皆さん、こんにちは!
良いお天気が続きましたが、如何お過ごしでしょうか?
BEELにお越しいただいている会員様は、年度末の仕事の忙しさや、
転勤、歓送迎会などが重なりとてもお疲れの方も多いですね。
それでも、季節の変化を感じる程気温が上がり、花粉の存在感も日に日に増していますね。
薄着になる日はもうすぐソコ。。。
なのに、運動する気にもなれず身体がまだ動く気になってくれない
そんな方にもお勧めの、身体メンテナンスをご紹介します。
今日のポイントはふくらはぎです。
ふくらはぎが第二の心臓と云われている事はとても有名ですね。
身体の血液の70%は下半身に集まっているといわれていて、
重力に逆らって足に溜まった血液やリンパをを心臓へと送り返す役割があります。
ふくらはぎのこの機能が低下すると、血液の循環が悪くなり
冷え・むくみ・高血圧の症状が現れます。
このような症状がすでにある方は、しっかりメンテナンスをしましょう。
では、どのようなメンテナンスが必要なのでしょうか?
どのような状態が良い状態なのでしょうか?
筋肉は通常、力を抜いた時は柔らかい状態が良いとされています。
ふくらはぎの場合も同様の事が言えます。
まずは体育座りになって、ご自身のふくらはぎを触ってみましょう。
・ふくらはぎが冷たい
・ふくらはぎが硬い
・指で押さえて話したら指の跡が残ってしまう
こんな症状の方は要注意です!
メンテナンスはとても簡単です
温めてほぐしましょう!
とっても簡単ですね!
でも簡単だからこそ、なかなかやらなかったりしますよね・・・
具体的には
・湯船につかる
まずはしっかりと温めましょう。冷えで硬くなってしまった筋肉はそのままほぐすには時間と力が必要になります。
・ふくらはぎを揉む
揉むといっても、力を込めると痛みを感じる方は撫でるところから始めましょう。
アキレス腱からひざ裏にかけては、老廃物を流すツボが多くあるので、
かかとからお尻にかけて血液やリンパを流してあげるようにすると良いですね。
頑張らないといけないほど、しっかりはやらなくも良いので、撫でるだけでも毎日することをお勧めします。
さあ、足元が軽くなってきたら外にも出かけたくなりますね!!
気持ちも軽く、良い新年度のスタートが出来ますように。