今回は、BEZELトレーニングポリシーについてお話させて頂きます。
過去にもお話させて頂いたことがあるのですが、巷では様々なトレーニング方法があります。
様々な方向から様々なトレーニングが多く存在します。
そのすべてのトレーニング法は間違ったトレーニングは無いと思います。
如何にそれぞれの目標に合ったトレーニングを組み合わせていくかだと思います。
BEZELトレーニングの目指すところは、頑張ってないのに結果を出す!がトレーナーの目標とするとこです。
例えば、回数や負荷が軽いままでもしっかり効果を出させるかを考えています。
「負荷や強度を上げずにトレーニング効果を出す方法は?」
たぶん殆どの方は「??」となっているはずです。
普通は、前回より今回、今回より次回といったように回数や負荷を少しでも多くすることを目標にします。
分かりやすく言いますと 目に見える結果(回数や重さ)=効果 のように感じてしまうのが普通だと思います。
BEZELトレーナーのトレーニング方法は基本的に
引き算トレーニングです。
いかに結果に対して無駄な動き(トレーニング)を省いていくかです。
同じトレーニングでも回数や強度、負荷よりも動きに対して主導的に動かす筋肉を見極めることです。
同じフォームでも人によって効いている筋肉は微妙に違います。
筋肉を使う順番も人それぞれ違ったりもします。
順番が違うと効いてくる筋肉も違いますし身体つきも変わってしまいます。
そこを見極めないでトレーニングを行っても効かせたいところに効かずに
強度や回数を増やすだけの効果の薄いトレーニングになってしまいます。
体の使い方は同じ動きでもタイプによって全く違ってきます。
例えば以下の動画のスクワットも良い例です
頑張ってトレーニングをやっているのになかなか効果を感じられない方
効果が頭打ちしている方などは是非取り入れてみられてはどうでしょう?
激しく追い込むトレーニングばかりではなく理にかなった動きを基にトレーニングをすることで
様々なものが改善されていきます。
BEZELでは、アスリートも追い込むトレーニングは極力行いません。
基本的には筋肉をより効率的に使うための動きをお伝えしています。
それが出来るようになれば逆にどんなトレーニングをやっても安心です。
冒頭でも述べましたが、様々なトレーニングはすべて良いトレーニングになります。
要は、トレーニングを行う側が体の使い方を理解したうえで行えば効果も望めるということです。
それを伝えていくのがトレーナーの役割だと思っております。
是非一度BEZELへ違いを感じに来てみて下さい。