こんにちは、こんばんわ、おはようございます。トレーナーの玉岡です。
寝る前の食事はあり、なし?
寝る前に食事をしてはいけない、というのは有名な話。
女性であれば、寝る前の食事=太る、というイメージの人が多いでしょう。
寝る直前の食事をすると睡眠の質が下がりやすい
胃に中に食べ物を入れると、消化吸収が始まるのは身体の仕組みとして当たり前のこと。
しかし、寝る直前に食事をすると、身体は消化吸収に集中することになり、
睡眠時に脳や身体を休めることができなくなる。
その結果、睡眠の質が下がり寝た気がしない状態が生まれる。
そのほかにも気をつけたいのが、睡眠前の飲み物です。
アルコールやカフェインが含まれている飲み物も、睡眠の質を下げることに繋がります。
お酒を飲むと眠くなるので睡眠に役立てられる気がする。
しあかし、お酒の力を借りても身体や脳は休まっておらず、実はただ脳が麻痺させているだけで、
眠りが浅くなり夜間に目覚めてしますことが多い。
また、カフェインには神経を高ぶらせる作用があるので、寝る前に摂取すると寝付きが
悪くなるので注意しましょう!
寝る前に水分を取りたい場合は水・ノンカフェインのお茶がおすすめです。
夕飯は寝る3時間前に摂るのベスト
食事をしてから消化が落ち着くまで、最低でも2~3時間程度は必要です。
睡眠の質を下げないためには寝る2~3時間前に夕食を摂っておけばいいでしょう。
しかし、仕事や外出の時間が長引き、夕食の時間が遅くなる日もあります。
夕食の時間が遅くなったときに何も食べないのではなく消化の良いものを食べましょう!
胃の中に食べ物が滞留する時間が短くなり、睡眠に悪影響を与えずに済みます。
消化の良い食品
消化のもの、悪いものの特徴
(消化に良い食べ物)
吸収が早いもの、繊維質が少ない野菜、柔らかい煮えている野菜、脂質の少ないたんぱく質
(消化に悪い食品)
繊維質が多く硬い野菜、脂質の多い肉類・魚類
消化に悪い食べ物は避けながら、なるべく消化に良いものを夕食に取り入れることで、
消化にエネルギーを使わずにすみ、その分睡眠の質を高めることができるでしょう。
まとめ
夕食の時間、ノンアルコール、ノンカフェインの飲み物、夕食が遅くなった時は消化に良いものを
たべて腹8分目以下にすることで睡眠の質を高めることができるでしょう!!
BEZEL東京金町店