トレーナーの玉岡です。
今日は体を引き締めるためにやるべきことについて話していきます。
目標を設定する
まずは、どんな体になりたいのか、痩せたら何をしたいか、を決めてモチベーションを下げないようにすることが大切です。
また、1ヶ月ぐらいの短期目標を作り、短期目標を達成し、最終的な目標を達成するよりモチベーションが下がらず、続けて行うことが出来ます。
体重を落とす目標を作る場合は、無理をして体重を落とそうとしてしまうと、継続できなくなり、目標を達成できなくなるので、1週間500グラム、1ヶ月2KGぐらいに目標を設定すると無理なく落とせる範囲だと思います。
体を引き締めるには、食事面、運動面、睡眠面を改善しましょう!!
食事面
まずは一日の食事内容を記録して、間食が多かったり、1回の食事量が多いなどの事がないか見てみましょう。
食事面でやるべきことは、お菓子、ジュースなどの間食を見直すことから始めてみましょう!
三食の食事は炭水化物は抜かず、バランスよく食べるようにしましょう!!
運動面
有酸素運動(ジョギング、ウォーキング等)、無酸素運動(筋トレ)の2種類の運動があり、ダイエット目的で行う場合、有酸素運動と無酸素運動を組み合わせて行うことが有効です。
始めに無酸素運動を行い体のエネルギーを枯渇させ、有酸素運動でより早く脂肪が燃えやすい状態にすることが出来ます。
始めは家でスクワットを始める等でも大丈夫です。
有酸素運動だと生活の中で取り入れることが出来ます。
例えば、いつもはエレベーターを使っているところを階段を使う、1駅前で降りて歩いて帰る等で大丈夫です。
睡眠面
睡眠時間が短くなると肥満になりやすいと報告されています。
確かに、起きている時間が長くなると、ついつい食事、夜食の回数が増えてしまいます。。
睡眠時間と食欲に関するホルモンの関連を調べた報告によれば、睡眠時間が短くなると、レプチン(食欲抑制ホルモン)の分泌が低下してグレリン(食欲増進ホルモン)の分泌が増えることが示されています。
睡眠時間が短いと食欲に関するホルモンのバランスが乱れ食欲が増進してしまい、肥満に繋がりやすいと考えられます。
なので、睡眠の質や睡眠時間などによっても痩せやすくなったり、太りやすくなったりすることがわかります。
まとめ
体を引き締めるには、継続することが一番大切になります。
目標をしっかり設定してモチベーションが下がらないようにする。
食事、運動、睡眠の面でも、始めから頑張りすぎるのではなく続けれる範囲で
慣れてきたら、徐々に強度を上げていくようにしょう。
オアシス東京金町店