トレーナーの玉岡です。
梅雨も明けて暑い日が増えてきました。だんだん、暑くなり始める症状の一つが、ぎっくり腰です。ぎっくり腰と聞くと、寒い時期に増える印象がある方が多いともいますが、実はこの時期にもぎっくり腰が起こりやすいです。
暑くなるとぎっくり腰が増える理由
暑くなると、クーラーをつけたり、冷たいものを食べる機会が多くなります。
冷たいものを取りすぎると、腎臓が冷える→腎臓が硬くなる→腰が痛くなるという流れでぎっくり腰になりやすくなります。
もし、暑い時期に、ぎっくり腰や腰痛がひどくなったら、冷たいものを控えるだけでも少し楽になることがあります。
※腰痛の原因は、腎臓の疲労だけでなく、骨盤のずれ、筋肉の硬直、姿勢不良等が原因で腰痛が起こっていることがあります。
腰痛解消ストレッチを紹介します。
①椅子に座ります。
②膝の上に逆の足首を置きます。
③胸を張って、状態を前に倒していきます。
※お尻が伸びている状態で20〜30秒間キープします。