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牛乳を飲むと太る?

〇 牛乳のカロリー、糖質って高いの?

牛乳が意外にカロリーや糖質が低めなことをご存知の方は少ないはず。
そこで今回は牛乳や豆乳のカロリーと糖質について調べてみました。


牛乳、低脂肪乳、豆乳を比較した場合
カロリーは低脂肪乳が、糖質は豆乳が低めになります。
どうしても糖質が気になる方は豆乳に、カロリーの場合は低脂肪乳や豆乳に変えるのも一つかもしれません。
ただ、牛乳はさまざまな料理に使う事も出来ますよね。

牛乳は栄養価が高い分、乳脂肪も多く含まれます。生活習慣病などが気になる場合は、
低脂肪乳を活用するのをオススメ致します。


〇 糖尿病の方は牛乳を飲んでも大丈夫??
牛乳には血糖値を下げる働きを持つ、インスリンの分泌をサポートするカルシウムが含まれるので、
糖尿病の方にとっては摂取するのは大丈夫だと言われています。

しかし、飲み過ぎると牛乳に含まれる糖質を多く摂取することになるので、コップ1杯(150ml)程度にして
バランスよく飲んで頂くことをオススメ致します。


( 牛乳の栄養素について )
牛乳は本当のところ、体に良いの?

〇 牛乳を飲むと太る? 
飲みすぎてしまうと太る可能性はあります。

※ 例えば1日1リットルの牛乳を飲んだ場合、それだけで約600カロリーとなり
通常のラーメンに含まれてる量より少し多めくらいだと思います。
1日にパック牛乳1本~2本を飲む程度でしたら、肥満の原因になるエネルギー量ではないとされてます。


〇 牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる
牛乳を飲むと下痢気味になる、お腹の調子が悪くなるなどの症状が現れるのは乳糖不耐の可能性が考えられます。
乳糖不耐の症状は、牛乳中に含まれる乳糖の消化不良が原因とされています。
症状には個人差があるのと、大人になるとラクターゼの分泌が減るため、
子供のころは平気だった方でもお腹の調子が悪くなる事もあります。

そこで牛乳も数回に分けて飲んだり、温めてゆっくりと飲む、料理にプラスなどすると症状は出にくい事があります。
どうしても合わない方もおられるので、けして無理り飲む必要はございません。
乳幼児に多いと言われている、牛乳アレルギーによって腹痛や下痢を起こすケースもあります。
〇 その他で牛乳の特徴とされるのは?
 
牛乳にはビタミンB2も含まれます。ビタミンB2は脂質や糖質をエネルギーに変えるビタミンで、
動脈硬化の予防にも効果が期待出来ると言われてます。

今回のテーマでのまとめ
・カロリー&糖質ともに低め
・牛乳に含まれるカルシウムが栄養素として活用できます。

現在どこに行っても売られている牛乳なので、気軽に飲める事は良い事だと思います。
しかし、カロリーや糖質の観点から飲み過ぎには注意してくださいね。
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