topicsトレーニングお役立ち情報

なかなか取れない疲労感、それは副腎が原因かも?

 

三好です。毎日暑い日が続いており体調管理が難しい季節です。

夏バテしないように水分補給を積極的に行うと、逆に食欲が落ちてしまったりまた無理をして食べると翌日に疲労感がどっと出たりとどうすれば暑すぎる夏や冷えすぎる冬、季節の変わり目などを調子よく過ごせるでしょうか?

 

〇副腎とは?

【副腎】という臓器が身体にあるのはご存知ですか?心臓や肝臓などに比べてあまり耳にしない目立たない臓器ですよね。まずどこにあるかというと左右の腎臓の上部についておりちょうど肋骨の真下の辺りについています。

主なはたらきはストレスに対処するホルモン≪コルチゾール≫をはじめ、生命の維持に欠かせない様々なホルモンを分泌する器官になります。

 

 

〇副腎疲労は万病のもと

ストレスといって一口に精神的なものだけではなく大気汚染や食品の添加物、気温の変化、食生活の変化、持病や感染症などは全て体内で炎症を起こす恐れがあります。これらのストレスの強い仕事、生活習慣や食生活などの積み重ねが副腎疲労を招きます。

ストレスが強くかかると対処するために≪コルチゾール≫が過剰に分泌される状態になります。その状態が続くことにより副腎が疲労して必要な時に十分な量を分泌できなくなりストレスと闘えなくなる【副腎疲労(アドレナル・ファティーグ)】と呼ばれる状態になってしまうそうです。副腎疲労になると体内の炎症を抑えられず疲労感や様々な不調が出やすくなります。

 

〇コルチゾールとは?

コルチゾールには血糖値や血圧のコントロール、免疫機能や神経系のサポートをつかさどるためストレスにさらされ分泌がうまくいかなくなると生活習慣病、うつ症状、花粉症などのアレルギー症状、また橋本病やバセドウ病などの自己免疫疾患を発症することもあるといわれております。

また、副腎はやる気を高めて生理作用をコントロールする≪アドレナリン≫や≪ドーパミン≫≪性ホルモン≫なども分泌するため副腎の不調は性欲の減退、女性ではPMS(月経前症候群)や更年期障害などの症状にもつながるといわれております。

 

アメリカの抗加齢医学会では副腎疲労は『万病のもと』といわれ、甲状腺の病気や感染症、喘息、うつ病、糖尿病、高血圧などの様々な疾患を治療するにあたり、副腎疲労の治療を優先的に行うように指導されています。副腎を疲れさせないようにすることは、身体のベースを整え、パフォーマンスを高めることにつながると考えられています。

 

◎副腎を疲れさせないようにするには?

副腎から分泌されるホルモンの材料は『食物』そのため、副腎に良いものを選んで摂取するのと同時に、負担のかかるものを避けていくことが大事になっていきます。

 

ストレスをなくすのが完全に難しい世の中です。ご自分の食べるものを見直してストレスに負けない身体づくりを心掛けてみては如何でしょうか。体型だけを見直すダイエットではなく体調、気分、体力向上もダイエットです。

 

BEZELトレーナーはクライアント様のお身体の為のダイエット指導を心掛けております。なかなか疲れが取れない方は是非BEZELまでお越しください。

 

次回は『副腎疲労の為に積極的に取りたい食材』です。

 

 

 

 

 

 

運動や日常における睡眠の重要性

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます、トレーナーの三宅です‼

最近は本格的に暑くなってきて、寝苦しい日が続きますね💦

私は寝る時や寝ている間はあまりクーラーをつけないので(ずっとつけてると、身体を冷やしてしまうため)

暑くてなかなか寝付けなかったり、朝はものすごく早い時間に目覚めてしまうことが多々あります。

そのため睡眠がしっかり取れていないから、身体が朝からだるくなってしまったり

ものすごく眠たく、寝起きが悪いこともこの時期は特に多いです。

睡眠をしっかりとれていない人は、私と同じようなことを経験されているのではないでしょうか?

睡眠不足がお仕事や運動のパフォーマンスに悪影響を及ぼす事もあります

そんな今回は、睡眠が身体にどれだけの影響を及ぼすのかをお話していきたいと思います。

 

睡眠とは…

まず、睡眠には段階がありまして5段階に分かれており、睡眠中はそれらが連続して起こります

この段階の1~4段階はノンレム睡眠、5段階目がレム睡眠というものになります

(※ノンレム睡眠はレム睡眠が出てくるの前の睡眠状態になります)

睡眠時、このノンレム睡眠とレム睡眠が交互にサイクルしていくようになっていて

起床時間に近づくにつれ、ノンレム睡眠よりもレム睡眠の時間が長くなっていきます

覚醒状態に近いノンレム睡眠のタイミングで目覚めると、寝起きがよくなります!

 

睡眠が運動へ及ぼす影響

睡眠中は、主にホルモンが身体の回復を促進させます。身体の免疫力を上げ内分泌系の修復をしたり、

メラトニンというホルモンは細胞を傷つける物質を無害化し、深い睡眠中に分泌される成長ホルモンは

筋肉の修復、筋肉や骨を作ったりするのに欠かせないものになっています

 

逆に睡眠不足になると運動のパフォーマンスを下げてしまい

精神的なモチベーションや身体の覚醒レベルの低下。注意力や集中力、認知力不足にもなり

身体的にも糖代謝や内分泌系機能の邪魔をしたり、免疫力や心臓血管系(有酸素運動)のパフォーマンスの低下を引き起こします。

 

良質な睡眠のとり方

睡眠不足になると様々なデメリットが出ることがお分かりになられたでしょうか?

では、どーすれば睡眠不足にならずに良質な睡眠をとれるのか。ここからご紹介していきましょう!

まずは睡眠時間。こちらは最低でも7時間とることが理想です

そして毎日の寝る時間、起きる時間を習慣づけて固定していただくとより良い睡眠をとることができ

レム睡眠の時間が増えて十分な回復と、心地よい朝の目覚めを迎えることになるでしょう✨

 

あとは寝ている場所の環境寝る前に行うことが大切になってきます

室内は明かりが無い静かな環境で、室温は暑すぎず寒すぎず適度な温度を保ちましょう

あと、寝る前にはカフェインやご飯や飲み物はとらない。パソコンやスマホ、タブレットを使うのも禁止。

 

(この組み合わせは一番ダメですね)

私も以前は寝る前にスマホをいじったり、誘惑に負けて夜中寝る前にお菓子を食べてしまったりしていて

次の日起きると身体がだるく、疲労が溜まっていました。

ですが今は少しずつその習慣を改善していて、毎朝の寝起きがとてもよくて運動やトレーニングをしていても

身体が軽く、効果も前より出ていると感じています!

 

皆さんも少し意識して睡眠をとっていただくのはどうでしょうか?

身体が変われば、あなたも変わります!

身体の疲労回復方法

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます。トレーナーの三宅です!

今の時期はジメッとしていて、蒸し暑いですね

そのおかげでクーラーや扇風機をつける機会も最近は増えてきたのではないでしょうか?

あまりクーラーなどに当たりすぎると体調を壊したり、身体がだるくなったりしてしまいます

実際にもこの時期に体調を崩されている方も多いので使い方にはご注意くださいね

 

さてそんな今回は、天候のせいで身体が疲れたり、疲労がなかなか抜けないという事が多くなってきますので

どなたでも簡単に出来る身体の疲れをとる方法をいくつかご紹介していきたいと思います。

 

まず、疲労とは……

人は日常生活の中であらゆる身体的なストレス、精神的なストレスを感じ、それが疲労に繋がります

何もしていなくてじっと座っているだけでも、その座っている間姿勢を維持している筋肉は緊張をしているため

無理な姿勢でじっとしていると身体に負担がかかり、慢性的な肩こりや腰痛などの症状を起こす原因にもなります

ようするに疲れが溜まっていくと人の体は段々硬くなっていくのです(個人差はありますが)

 

そーなってくると、一番の対処法はストレッチ‼

例えば、肩こりはただ単に肩の張りをほぐしたり、伸ばすだけでは改善されない場合もあります

肩の張りだけが原因ではなく、首の張りや肩甲骨の動きが悪くなっていて張ってくる場合もあれば

パソコンやスマホの見過ぎで、目からくる眼精疲労などが原因でもあるのです

ここからはいくつかの身体の不具合に対するストレッチやコンディショニングをご紹介いたします

 

首の張りをとるストレッチは

上記の画像のように座りながら、顔は前を向いたまま頭を片方に倒し

倒した方向と反対の肩を上がらないようにすることがポイントです。

手などを使っていただくと、より筋肉の伸びを感じる事が出来ます

だいたい片方1分ずつ伸ばしていただくとすごく首がスッキリされると思います!

 

目からくる眼精疲労の場合は

こちらも座った状態で、写真の後頭部のくぼみを両手の親指で押さえて下さい

そこから首を前後に動かしてください (親指はそのまま固定で、首を後ろにした時は5秒キープ)これを5~10往復しましょう

そーすると目の疲れが取れて、人によっては視野が明るくなったという方もいらっしゃいます

 

腰のハリの場合は

腰のハリや腰痛の場合はテニスボールなど少し硬さがあるボールを床に置いて

尾てい骨(腰の下にある骨です)の横にくぼみがあると思います、そこにボールを当てて仰向きに寝てください

そこから、身体をうまく動かしてグリグリとお尻の筋肉をほぐしてみましょう!(左右のお尻1分ずつ)

多少の痛みはあると思いますが、やり終えた後はものすごく腰が楽になったと感じられると思います

 

今回は少しだけご紹介させていただきましたが、もっと詳しくやりかたを知りたい、気になったという方は

気軽にBEZELトレーナーまでご相談ください

あなたに合った最良の方法をご提供させていただきますので…

 

BEZELで取扱っている「イミダペプチド

こちらもチェックしてみてください。

夏の暑さ対策・・・

こんにちは!

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

梅雨もあけて暑い日がやってきましたね。

ちなみに私は野球部出身なのでこの時期は高校野球地方大会が気になります。

高校球児のみなさん暑さに負けずがんばってください。

さて、そんな暑さに体調を崩したり、やる気がなくなったりしていませんか?

今年は「スーパー猛暑」なる言葉を天気予報で聞くぐらい暑さが予想されています。

夏の暑さで気を付けたいのは「熱」「湿気」です。

「熱」は当然のことながら気温が高くなることで

熱で頭が働かずボーっとしたり、皮膚の弱い人は赤みが強く出て悪化したり、ひどく汗をかいたりといった影響が現れます。

中でも汗をかきすぎると、汗とともにエネルギーの消費も大きくなり、倦怠感や息切れなどの体調不良を起こします。

また水分が失われることで「心」への影響も大きくなり、動悸やめまいの原因ともなります。

そして、梅雨に続き「湿気」がまだまだ関与します。

梅雨の過ごし方はコチラを参考に。

「湿気」により「脾胃」が弱くなり、食欲不振や下痢、夏痩せが起きやすくなります。

熱の影響が強い「暑熱タイプ」

このタイプの体調不良は、炎天下など暑さの強い場所に長くいることが原因。顔がほてったり、身体に熱感を感じたりしたら、「熱」の影響が現れ始めているサイン。
また、過剰な汗で、口の渇きやのどの痛みを感じるほか、熱が身体にこもってムカムカした感じがしたり、なかなか寝付けずに不眠に悩まされたりといった症状が現れます。
庭の手入れや買い物など、日常の暮らしでも炎天下で長時間過ごすことは意外と多いものです。

外出の際は、帽子や日傘などで強い日差しをやわらげる工夫をしてください。

食事では、熱をとる「苦味」、潤いを与える「甘味」、汗を収れんする「酸味」のある食べ物を意識しましょう。

例:ゴーヤ・スイカ・きゅうり・小豆・レンコン・レモン・緑茶など

湿気をともなう「暑湿タイプ」
蒸し暑い日本の夏は、暑さに加えて「湿気」の影響にも注意が必要です。

冷たいものを摂り過ぎたり冷房で身体が冷えたりすると、水分をコントロールする脾胃の機能が弱くなり、湿気が溜まってしまいます。

結果、吐き気やおう吐、食欲不振、軟便、下痢、胃の膨満感といった脾胃の不調が現れるのです。
このような不調を感じたら、湿気や熱を取り除き、脾胃を補う食べ物を食事に取り入れるようにしましょう

また、室内の冷房にも気を付けて身体を冷やしすぎないようにしましょう。

食事では、利尿作用や解毒作用のあるものや、胃のむかつきを抑えるものなどがおすすめです。

例:梅干し・紫蘇・緑豆・もやし・春雨・かんきつ類など

なんとなく今の身体の状態に当てはまるという方は生活習慣や食べ物を見直してみてはいかがでしょうか!?

今年の夏は暑さが長引くようなので今から対処しておきましょう。

神戸の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

{75F3F156-05C6-43F5-886B-FEF12317E4B4}

ホームページ

フェイスブック

℡078-855-6330

身体の柔軟性を上げるメリット

 

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます、トレーナーの三宅です‼

突然ですが、皆さんは身体が柔らかいですか?それとも身体が硬いですか?

私の勝手な予想ですが、大半の方は身体が硬いとおっしゃるのではないでしょうか?

BEZELの体験レッスンに来られたお客様もペアストレッチをしながらお話を聞くと

昔からすごい身体が硬くて…… だとか

昔はすごく体が柔らかかったのに…… などなど

そういった声のほうがよく聞くような気がします。

 

でも、別に身体が硬くても日常生活には支障をきたす事はないんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思います

確かに身体が硬くても若い頃はある程度無茶をして、急に身体を動かしても何不自由なく過ごせると思います

ですが、大抵の人たちは年齢を重ねることにより身体のどこかに弊害が出てきます

 

柔軟性が低いと…

例えば、太ももの前もも(大腿四頭筋)や背中の筋肉(背筋)などが硬いと、腰の痛みが出たり

片方の内もも(内転筋)が柔らかくて、もう一方の内ももが硬いと筋のアンバランスが起きて

運動をする時や日常動作(歩いたり、立ち上がったり)をするだけでも肉離れになる可能性もあります

 

柔軟性を上げると…

柔軟性を上げるメリットは主に二つあって

身体のケガの予防

身体の動きのパフォーマンスアップ

柔軟性を高めることはケガの予防や身体のパフォーマンスアップに繋がります!

 

まずはケガの予防!

上記でも説明させていただきましたが柔軟性が低いと運動を行ったときに

身体のどこかを痛めてしまう危険性があります

そこで柔軟性を上げるトレーニングを行い、それぞれの関節で正常な可動域を持つことによって

ケガする可能性を下げることができます

※通常以上の可動域が必要となる運動をする場合は、柔軟性をより上げないといけません

 

もう一つは、身体の動きのパフォーマンスアップ!

個人個人によって差はありますが、柔軟性を上げることにより

正常な可動域で関節を自由に動かすことが出来るようになり、運動中のぎこちない動きを無くすことができます!

 

身体を健康的に保つためにはこの二つの事は大切だと私は思いますので、

常日頃から柔軟性を上げるストレッチングを行うのが理想ですね。

 

柔軟性を上げるトレーニングをするタイミングは…

ストレッチなどをする理想のタイミングは、身体の体温が最も高い時です!

有酸素運動や筋トレ後、お風呂上りなんかも体が温まっていて良いと思います

朝起きたタイミングでストレッチをすると良いなんて聞きますが、早朝は体温が低いため柔軟性が1日で1番低いです。

なので、柔軟性を上げるために早朝ストレッチを行うのはあまり効果的ではないです

身体の大きい筋肉から伸ばしていき、反動はできるだけ最初はつけないように行いましょう

これを週3回程度、同じ時間に行うと効果が目に見えて出てくると思います!

 

BEZELではトレーニング前にウォーミングアップとしてペアストレッチを行って

ケガの予防、身体のパフォーマンスを上げてからトレーニングを行っています!

ご興味のある方は一度体験にお越しください。スタッフ一同、あなたの来店を心からお待ちしております。

膝痛とトレーニングの関係性

膝痛に悩まれてる方はぜひ参考にしてみて下さい。

膝の働きについて

体を支え、脚をスムーズに動かすには、股関節や膝、足首の3つの関節の働きが重要になります。

その3つの関節は、体の体重を支えたり脚を動かす大事な働きがあり、その中の膝は運動に大きく関わってきます。

膝関節の可動域はとても広いため、歩いたり、階段を上り下りしたり、正座をしたり、あぐらをかいたりなど、様々な動作をします。

そのように可動域のとても広い膝ですが、体重を支えているため膝には大きな負担がかかります。

普通に歩くだけでも、体重を支えるのに膝に負担がかかるため、膝を傷めて膝の働きが衰えると、体重を支えながら脚を動かすことは困難になります。

そして、そのことは活動することにも影響してしまうため、普段の生活に支障をきたすようになります。

掃除や洗濯などの家事でも辛く感じてしまう場合があり、膝痛を予防、改善することが大切になります。

膝を傷めるのを防ぐには、筋肉トレーニングやストレッチなどが効果的といわれています。

スポーツ選手でも、膝の痛みを防ぐために膝を鍛えていることから、筋肉トレーニングは膝に効果的だということが分かります。

 

次回のテーマは膝痛について書くので興味のある方はぜひ!!!

無理なく行えるウエイトコントロール(ダイエット)

 

皆さんこんにちは、こんばんわ、おはようございます、トレーナーの三宅です!

もう7月ですね、夏本番‼

夏祭りに海水浴、花火大会にBBQなど、行事やイベントが多いのも夏の魅力なのではないでしょうか?

私も夏という季節は大好きです

 

だがしかし、夏になると気になることがあります

肌の露出が増えるんです。

 

私も去年の夏、海水浴に行ったのですが、友人から『太った?』と一言言われました

自分ではあまり気にしていなかったのですが、昔の写真と比べると一目瞭然でした

だからこそ今年は、昨年の経験を活かし減量中です。

 

今回はそんな私が、いま行っている体重の減量をする際に無理なくできる方法をご紹介していきたいと思います。

 

減量

まず、お悩みとしてお客様からよく聞くのは

  • 運動をしているがなかなか体重、体脂肪が減らない。
  • 体重は減ったが、体型があまり変わらない。
  • 体重を増やすのは簡単だけど、減らすのがなかなか難しい。など

いろんな意見をお聞きします。

特によく聞くのが、運動しても体型や目に見える変化があまりないという方が多いです。

 

ではどうすればよいのか。

一番気軽に行える方法は、カロリー制限と運動の組み合わせで体重の減少は現れてきます。

 

仮に1週間で0.5㎏~1㎏の減量を目標とするならば、1日におよそ500kcal~1000kcal減らす事になります。

(500kcalだと白ご飯お茶碗1杯分程度(約130g)、1000kcalだと倍になる量を制限。)

これ以上の減量になっていくと食事制限における脱水やビタミン、ミネラル不足を引き起こす可能性が出てくるので

目安は1週間にご自身の体重の1%を減らすのが最も安全です。

 

 

そして、食事はエネルギー密度の低い食べ物を取り入れていただくのが理想です

エネルギー密度が低い食べ物

例)スープ、葉野菜、その他の野菜、果物など

これらの食べ物は多く食べても、過剰なエネルギー摂取にならないので

どなたでも量を気にせず食べれて、空腹感を満たしてくれるためおススメです!

 

あとは運動ですね、特におすすめなのが有酸素運動

有酸素運動は体脂肪を落としたい人にはピッタリの運動です!

これもただ単にジョギングをしたり、ウォーキングをするのもいいですが

強度、時間、距離を決めるとより効果がアップします!

強度は低く、距離と時間は長くとっていただき、有酸素運動を行うと脂肪の燃焼が活発になり体脂肪減少に繋がります

なので、時間は最低でも30分ほど。週に1,2回行うだけでも継続していけば体重はもちろん減量していき

思い描いていらっしゃる理想のbodyに1歩1歩、近づけるはずです!

 

減量は短い期間で無理に減量すると、その一瞬は痩せますがリバウンドのを繰り返す原因となりますし、

身体への負担も大きいので私はあまりお勧めしません。

 

長い期間をかけて行うのが理想であり、長い期間で行うことによって身体へのストレスや負担なども軽減できます

ゆっくりと焦らず目標に向かって、あなたにあった減量方法をBEZELではご指導させて頂きますので。

美脚を作り出すためのポイント

江坂店の三好です。さて、今回は【美脚】の作り方です。

一口に【美脚】と言っても美しさの価値観も様々ですので、ここでは足のライン、筋肉のつき方に偏りがなくて動作も綺麗になるための脚の作り方としていきます。

まずははじめにご自分の脚をチェックしてみましょう!

 

立ち姿勢で見るチェックポイントは5つ

1・つま先の向き

足の親指(拇指)の隣の第2指に注目してください。第2指がほぼ正面を向いているかが目安。どちらか片側が外に向いていたりしていないか見てみましょう。足裏の体重のかけ方で足の向きが変わってしまいます。

2・ふくらはぎの太さ

足首から膝まで伸びるすねの骨(脛骨)に対して外側と内側が同じくらい筋肉がついているのか見てみましょう。どちらかに偏りがある場合(多いのが外側が太い)筋肉の付き方のバランスが崩れているので美しさにかけてしまいます。

3・膝の向き

両ひざがしっかり正面を向いているか見てみましょう。足の指先と同じく膝の方向がバラバラだと筋肉が偏ってついてしまうので見た目も機能的にも膝や腰にストレスを与えてしまいます。

4・膝の高さ

正面から見て膝の高さに違いがある場合、原因は骨盤にあるといわれますがそれだけではなく背中やわき腹やお尻、足など多岐にわたることが多いです。足が単純に細くなっても長さに違いがあるように見えるとそれだけで綺麗ではないですよね。

5・太ももの太さ

太ももの骨をなぞり、ある程度均等にバランスよく筋肉がついている状態が望ましいです。特に横から見た時の前後の筋肉の付き具合で見ると、普段からあまり動かず座り姿勢が多い方や後ろ側が薄く前側が厚くなっていることが多いです。

 

さて、ここまでご自身の脚をチェックしてみていかがでしょうか?

理想的な脚になっていますか?もしまだ物足りない方はここでポイントをお教えしましょう。

まず、足の綺麗なラインを作るために太ももを鍛えることを始めると思いますが、ご自身の身体のタイプを見つけることが大事になります。こちら

 

鍛えておいたほうが良い部分は太腿もそうですが、実は股関節と足裏が重要になります。

股関節と足裏が関与する足首は動きが大きく自由に動ける関節なので、周辺にはたくさんの筋肉がついています。周辺の筋肉の力の出方のバランスが崩れてしまうと脚の動きに偏りが出て筋肉の付き方がアンバランスになってしまいます。

 

ここでは股関節を使って行う簡単スクワットをご紹介します。

①まずは脚は肩幅程度、つま先やや外側に向けて立ちます。

 

②背筋を伸ばしたままお辞儀をする要領で身体をくの字におります。太腿の裏側に張りが出れば姿勢がしっかりできています。

 

③くの字姿勢のまま、膝を軽く緩めるとスクワットの姿勢になります。

 

まずはこのやり方をお試しください。ポイントはあまりしんどくない太腿の前がつらくないのがポイントです。この方法ですと股関節から脚が動き出すので動きの中心になり、股関節周りがしっかり動かせます。

普通にスクワットをしてても太腿の前がすごくつらいという方は、膝を曲げる事から始めていることが多く、せっかく脚のラインをシャープにしたいと始めたのに逆に脚がごつく見えてしまうなんて残念な結果に繋がってしまいます。

あと、足の裏を鍛えてあげるのもポイントですが、それについてはこちら

 

方法はいろいろございますが、身体の特徴にあった美脚作りの方法を見つけ出したい方は是非BEZELにいらしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふくらはぎの痩せ方教えます・・・

こんにちは

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです

6月も残り1週間ですがまだ梅雨っぽさが少ないですね

しかし、湿気は徐々にやってきていますので今回は関連させて

「ふくらはぎの痩せ方」にスポットを当てていきましょう

まずふくらはぎが太くなる原因は何があるでしょうか?

①むくみ

②脂肪

③筋肉

大きく分けるとこの3つかなと思います

まずはほとんどの方が当てはまるであろう「むくみ」

ふくらはぎを指で押さえてなかなか戻ってこなかったり靴下の線が消えなかったり

足首周りがパンパンに張っていたりすると浮腫みの可能性が大

次に「脂肪」はぷにぷにと柔らかいだけだったり、ぎゅっと寄せると表面がボコボコになるセルライトがついて太く見えている可能性大

最後の「筋肉」は使いすぎて筋肉が硬くなったり、太くみえている可能性大

歩き方や姿勢が関与してふくらはぎを使いすぎていることも・・・

ですのでまずはご自身がどの原因なのかを判断していきましょう

ふくらはぎの痩せ方其の壱「むくみ解消」

まずは血流やリンパの流れを良くすることを最優先します

足指に足指セパレーターをセットします

これで足指を広げて末端からの流れを促進します

そして足の裏をマッサージしていくわけですがここでポイント

手をグーにして関節のゴツゴツしたところで指のほうから踵に向かって流すようにマッサージします

ゴリゴリするところがあれば重点的に

そして手で足を持っての足首回し

大きく左右に回していきましょう

ふくらはぎの瘦せ方其の弐「脂肪を引きはがせ」

次は流れがよくなってきたところで、硬くなった脂肪を引きはがすマッサージをしていきます

まずはアキレス腱をつまむようにしてマッサージ

結構ガチガチに固まっている人が多いです

そしてそのままふくらはぎもつまむようにしていきます

この時のポイントはつまんだら軽くフリフリ

すると筋肉と皮下脂肪が引きはがれやすくなります

ただしカチカチの方はなかなか取れないので痛いですよ

ここまでやればたいていの方はふくらはぎスッキリです

ふくらはぎの痩せ方其の参「足裏クッションと筋肉の使い方」

最後は筋肉が張りすぎている方のアプローチですが今回は使い方に関しては実際の姿勢や歩き方などから判断していくので置いといて

足裏のクッションに焦点を当てていきます

まずは先ほどの足指セパレーターで広げた足指をグッと閉じてきます

そのまま指の根元から握る練習をしましょう

足指がしっかり握れると手と同じようにしっかりと関節が出てきます

そこ足裏のクッションが出来ますので関節が出ない人はクッションが利いてない証拠

ということは地面からの衝撃をダイレクトにふくらはぎで受けていることになります

ふくらはぎを細くしようとウォーキングやランニング、トレーニングをしてもどんどん太くなるという方はここを見直しましょう

さて自分のふくらはぎを痩せるために必要なヒントになったでしょうか

自分がどのタイプか見極め効果的な対処をしていきましょう

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

image

ホームページ

フェイスブック

TEL078-855-6330

熱中症を予防するための水分摂取

 

皆さんこんにちは、こんばんわ、おはようございます、トレーナーの三宅です‼

 

今年も気が付けばもう6月、もうすぐ半年が経ちますね、1年って本当にあっという間ですよね

季節が少しずつ夏に近づき、暑い日も多くなってきました

そんな暑い日が増えてくると同じように増えてくるのが、、熱中症

毎年夏になると熱中症になる方が増加し、最悪の場合は亡くなる方もいらっしゃいます

特に室外での身体活動は、熱中症になるリスクが室内での身体活動よりも高いです

 

さて、そんな今回は熱中症や脱水症状に陥らないようにするための予防のお話

熱中症を予防するための水分摂取についてお話していきたいなと思います

 

水分は人間の身体を作る成分の栄養素の中で一番多く、約60%にもなります。

一般的な水分摂取のガイドラインはこれまで紹介してきた、タンパク質、糖質などの栄養素と違い

1人当たりの水の必要量を定めてしまうことは実は不可能なんです

広範囲で考えると水分の必要量は、1日当たり約2リットル~約7リットルと言われていて

どちらも状況によっては正しいですが、実際水分の必要量は、その場の環境、発汗量、身体の大きさ、筋量など

個人個人により差が出てくるものなのです

 

水分摂取の一般的な目的は脱水症状を起こさないことであって、言い換えると体液のバランスを維持することとなります。

のどの渇きは約1%の水によって引き起こされ、体内の水分を維持するためにはのどが渇いたときに水分を補給するのが

いつでも水分が十分に摂れる人にはそのタイミングがベストだと思われます!

 

一般的な生活を過ごす成人が1日に失った体内の水分を補うためには、平均で約1.5リットル~約2.5リットル

スーパーで売っている1.5リットルのソフトドリンクや2リットルのお茶ぐらいの量が必要になるんですね。

 

では、ここからは運動における水分補給をご紹介したいと思います

皆さんは運動中にだけしっかりと水分補給すればいい、そうすれば熱中症にならない!と思っている方が多いんじゃないかなと思います

実は運動の前後に水分をしっかり補給することが大事なんです。

 

運動前に運動する約2時間前には体重1㎏あたり約3~5mlの水分を摂取してから運動に入るのが理想で

運動中は長時間の運動は継続的な発汗が起きるため1時間に約2リットルが失われるため、

運動後、事前に運動前と運動後に体重を測っておいて、だいたい0.5㎏の体重の減少につき600mlの水分を摂取すると運動によって失われた水分を補うことができます

 

では、運動前後や運動中はなにを飲めばいいのか

運動前後は特にこれといった指定はなく、飲料と食品から摂取するすべての水分が水分補給に役に立ちます

ジュースや牛乳の約90%は水で、ピザでさえ50%が水分を含んでいます。

 

 

あのピザも50%!!! すごく意外でこれには私も驚きました。

 

運動中は血中のナトリウム濃度が急激に下がるためナトリウムの補給が非常に重要になります

市販のスポーツドリンクにはナトリウムが含まれ、しかもスポーツドリンクに含まれる炭水化物の濃度は6~8%であり

この濃度は身体に素早く吸収されやすいので運動中にスポーツドリンクはオススメです!

 

熱中症の主な徴候は脱水、めまい、立ちくらみなどです

この症状が出たら無理をせず、しっかりと日陰などで水分補給をして休みましょう。

そうすることがあなた自身の身体を守ります。この夏はしっかり水分をこまめに摂って、快適に過ごしましょうね!

 

初回限定キャンペーン
初回限定キャンペーン
会員限定キャンペーン