トレーナーの玉岡です。
ダイエットには運動だけでなく食事、睡眠の要素が大切になってきます。
食事だけでも痩せますが、筋肉が落ちたり、疲労感、ストレスなど症状が起きたりするので筋肉を落とさないために筋トレ。疲労感、ストレスを減らすために睡眠の要素が必要になってきます。今日はその3要素について話していきます。
太る原因と間違えた習慣
基本的には消費カロリーより摂取カロリーが上回ると、消費されなかったエネルギーが脂肪として蓄積されます。
しかし、摂取カロリーを消費カロリーより低くしているのに痩せないという人が多いと思います。
炭水化物を摂らずに生活している場合、代謝量の低下、注意散漫、ストレスなどの要素が強くなります。
もし炭水化物を食べたくない場合は良質脂質をしっかり摂取を行い、カロリーを保つ必要があります。
脂質でカロリーコントロールをする場合の注意点は糖質を摂らない分水分が抜けやすいので、こまめに水分補給をする必要があります。始めたてのとき2,3キロが一気落ちますが、ほとんどが水です。血糖値の上下が少ないのでお腹がすきにくいというメリットがあります。
あまりお勧めはできない方法です。
理想の方法としては3食を規則正しくバランスよく食べる事です。
ダイエットとしては短期間での大幅なだえっとではないですが、1ヶ月1キロ~2キロを目標にして、リバウンドをしない、続けられる食事スタイルでダイエットをすることが大切です。
タイミングも重要になります。寝る前までには消化を終わらせたいので、それに合わせて夕食の時間を決めるといいです。夕食が夜遅くになってしまうと体内時計が乱れると言われています。
また、寝る前に食事をしてしまい、消化が終わっていない場合、寝ているのに腸だけが働いているので睡眠の質が悪くなります。
食事で太った原因が見当たらない場合は睡眠不足が原因の可能性があります。
睡眠不足になる事でホルモンの分泌が悪くなります。そのホルモンの中には食欲を抑えてくれるホルモンが睡眠をしっかりとることで分泌します。逆に睡眠不足になると食欲を増進させるホルモンが分泌します。
睡眠時間の理想は7時間です。睡眠時間に関しては人によって多少個人差がありますので、自分の中でいい時間を見つけてみるのもいいかもしれません。
運動
始めは続かないことを頑張るのではなく、日常生活でできる運動から始める。
例えば、エスカレーターを使っていたものを階段にする、1駅分だけ歩くなどできることからやってみましょう!!
食事と運動を無理に頑張ってしまうとストレスが溜まってしまい、爆食い、体重が落ちなくなったりするので、ずっと続けられることをしていきましょう!!
オアシス金町店