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トレーニング効果を高めるための食べ物とは?

トレーナーの玉岡です。

 

筋肉を効率よくつけるためには、トレーニング、食事、休息が必要になります。

その中でもの今日は食事について話していきます。

筋肉を効率よくつけるために欠かせない栄養素があります。

トレーニングの効果を上げるためにはタイミングも重要になります。

 

筋肉と栄養摂取の関係

 

筋肉はたんぱく質でできています。

タンパク質を摂取することで、様々な栄養素を介して筋肉になります。

食事制限(糖質制限)をすることでエネルギーが不足し、筋肉が減少してしまう可能性があります。

体が筋肉内にあるアミノ酸を放出し、それによりたんぱく質の分解が増え、それにより、筋肉が減少してしまいます。

それだけでなく、食事制限によってたんぱく質合成が減り、これにより効率の良いトレーニング効果が得られなくなります。

 

 

筋肥大の為に必要な栄養素をバランスよく摂ろう

 

筋肥大の為には、過不足なく栄養素を摂ることが重要です。

そのために、食卓を5つに分類して、まんべんなく摂取することが必要です。

1、主食(体を動かすエネルギー源:ごはん、パン、麺類な)¥

2、主菜((筋肉や骨、血液の材料となる:肉類、魚介類、卵、大豆、大豆製品など)

3、副菜(体調を整えたり、骨や血液の材料となる:野菜、いも、きのこ、海藻)

4、牛乳・乳製品(骨や歯などの形成)

5、果物(エネルギー源となる、疲労回復に役立つ

 

炭水化物

主に特徴として、さまざま(瞬発的、持久的)なスポーツにおいてエネルギー源として大切な栄養素であり、消化吸収される糖質と吸収されない食物繊維に分けられる。

不足すると、体内のたんぱく質や脂肪を分解してエネルギーとして使われます。

摂りすぎると、体脂肪として蓄積される可能性があります。

 

含まれる主な食品は、穀類では、ごはん・パン・麺類・もちなど、野菜類では、カボチャ・れんこん・トウモロコシなど、イモ類、果物などが挙げられる。

 

タンパク質

主な特徴として、筋肉・骨・血液など体を構成する主成分となる、酵素やホルモンなど体の機能を調整する成分になる、エネルギー源になるなどがあり、たくさんのアミノ酸で構成されている。

不足すると、筋肉がつきにくい体力や免疫力の低下貧血などになる可能性があります。

摂りすぎると体脂肪として蓄積される可能性あり、カルシウムの尿中排泄量が増加してカルシウムが不足しやすくなる。

また、筋肉づくりに有効に活用されるたんぱく質は体重1.2~1.8g程度(体重70kgの人は84gから126g)といわれており、過剰分はエネルギーとして使用されたり脂肪として体内に蓄積されたりします。

 

 

脂質

主な特徴は、細胞膜やホルモンの構成成分である、長時間の運動で効率よいエネルギー源になる、脂溶性ビタミンの吸収を助ける。

不足すると、肌が乾燥しやすくなる、便が固くなり、排泄しにくくなる、コレステロールの不足によりホルモンの低下につながり、摂りすぎると体脂肪として蓄積される可能性があります。

含まれる食品は様々ありますが、油脂類、肉・魚類・ナッツやごまなどの種実類に多く含まれる。

 

ビタミン

ビタミンは、体の調子を整えるうえで欠かせない栄養素になります。

ビタミンには13種類あり、体内での働きは種類によって異なります。

必要な量は少ないのですが、体内で作られなかったり、作られても十分な量じゃなかったりするんので、食事から摂取することが重要です。

 

ミネラル

ミネラルの中でも、カルシウム、鉄、マグネシウムは不足しやすいので注意が必要です。

ミネラルは、体内では合成されないので、毎日の食事からとらなければいけない。

しかい、吸収されにくかったり、ほかの成分によって吸収を妨げられたりすることがある。

また、体内に貯蔵できないものも多くあります。

一方、ミネラルの吸収を助ける働きをするものもあり、カルシウムやリンはビタミンDによって、鉄はビタミンCによって吸収が高められます。

 

次回は具体的な食事、食事のタイミングについて話していきます。

 

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睡眠と免疫力の関係

 こんにちは トレーナーの玉岡です。

今日は睡眠と免疫力の関係について話していきます。

 

睡眠とは、眠ること、すなわち、周期的に繰り返す、意識を喪失する生理的な状態のことである。ねむりとも言う。体の動きが止まり、外的刺激に対する反応が低下して意識も失われているが、簡単に目覚める状態のことをこう呼んでいる。

 

睡眠不足と睡眠の質の悪化が風邪を呼ぶ

 

寝不足が続くと、風邪をひきやすいなるという話を聞いたことはありますか?

アメリカで行われた研究では、睡眠時間7時間未満の人は、8時間以上眠る人に比べ3倍以上も風邪をひきやすいことがわかっています。

また、寝つきが悪い、夜中に目覚めてしますなどで、睡眠時間全体の2~8%が寝れなかっただけで、ぐっすり、眠れた人に比べ約5倍も風邪がやすいなります。

細菌やウイルスに対する免疫力は睡眠中に維持・強化されています。

そのため、睡眠時間が減ったり、すぐに起きてしまう状態が続くと、身体の免疫力が落ちて、風邪やインフルエンザにかかりやすく、かつ治りにくくなってしまいます。

風邪やインフルエンザになると眠くなってしまうのも、免疫の働きが関係しています。

ウイルスを退治しようとする細胞は(サインカイン)という物質を出します。

サインカインは熱に弱いウイルスを殺そうと、体温を上げます。一方で、他の活動を止めてウイルスとの戦いに専念するために、体を休めるために眠気が来ます。

 

自律神経が乱れると免疫力が落ちる

 

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

今回免疫に関係するのは、副交感神経です。

副交感神経は休息や睡眠をつかさどります。自律神経は免疫の調整にも関係しています。

睡眠不足になると、ストレスを感じ、交感神経が優位になります。

ストレス状態が続くと、自律神経のバランスが崩れてしまいます。

自律神経がうまく働かなきうなると免疫力が落ちてしまいます。

 

睡眠中に増えるホルモンが身体を守っている。

 

寝付いてから最初の深い睡眠の時に、大量に成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは大人でも傷んだ細胞の修復や疲労回復に大切な役割を果たしています。

成長ホルモンは、睡眠リズムにも深く関係します。

もし睡眠が十分にとれていないと、日中の活動で傷ついた細胞のメンテイナンスに支障をきたし、ウイルスが体に侵入しやすくなります。

十分な成長ホルモンを分泌させるためにも、睡眠時間だけでなく、睡眠の質も見直し自己免疫力の強化をしましょう!!

 

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葛飾区 金町 パーソナルトレーニング

ビタミンについて 

トレーナーの玉岡です。

今日はビタミンについて話していきます。

 

ビタミンとは、微量で体内の代謝に重要な働きをする物質だが、体内で合成できない化合物である。

ビタミンは微量で生理機能を発揮し、不足すると特有の欠乏症状が出ることがある。

ビタミンの欠乏症の有効な摂取手段としてサプリで補給できる。

摂りすぎると、過剰症がある場合があります。

 

ビタミンには①油に溶ける脂溶性ビタミンと②水に溶ける水溶性ビタミンに大別することが出来る。

通常、脂溶性ビタミンは肝臓や脂肪組織に貯蔵されるため、欠乏症が起こりにくいしかし、

しかし、水溶性ビタミンは食品から摂取量と尿中排泄量で決定するため、体内での滞在時間は比較的短く、欠乏症になることがある。

 

ビタミンB1 (チアミン)

水溶性ビタミンでブドウ糖をエネルギーに変換するために必要な栄養素です。

不足すると、ブドウ糖から十分にエネルギーを産生できなくなり、食欲不振や疲労、だるさなどの症状が現れる。

脳はブドウ糖をエネルギー源にしているため、不足すると脳や神経に障害が起こります。

さらに、重症な場合は脚気(足の浮腫、しびれ、動悸・息切れ)やウェルニッケ・コルサコフ症候群になり、重篤な場合は死亡することもある。

ビタミンB1を多く含む食品

肉類や魚類、中でも豚肉や魚に血合い部分に多く含まれる。また、酵母、豆類などにも含まれている。

穀物では米ぬかや小麦はいがにに多いため、精白米すると含有量が少なります。

ビタミンB1はニンニクやタマネギなどに含まれているアリシンと結合してアリチアミンになると、吸収率が高くなります。

 

ビタミンB2(リボフラビン)

全てのエネルギー源栄養素に関与しているため、運動によってエネルギー消費が増加すれば欠乏症になりやすくなる。

欠乏症 疲労困憊時にはビタミンB2不足が原因で口角炎、口内炎などになりやすい

ビタミンB2を多く含む食品

豚レバー、鶏レバー、牛レバー、ウナギ、牛乳

 

ビタミンB6

体内のアミノ酸の代謝に広く関与している。筋力や瞬発力が必要な人では、筋の材料となるたんぱく質、アミノ酸の摂取量に応じてB6要求量も増大する。特殊な薬物使用者を除く欠乏症はこれまで報告されていないため特にビタミンB6を意識して摂取する必要はない。

ビタミンB6を多く含む食品

魚類、レバー、肉、バナナ

 

ビタミンC

コラーゲンの生成、、脂質代謝に必要なカルニチンの合成、体内の鉄の運搬、免疫力増強、抗ストレス作用などがある。

欠乏症 寒さや細菌に対する抵抗力が下って風邪などの病気にかかりやすかったり、骨の発育が不十分になります。

重度の欠乏症(壊血病を引き起こ)はまれである。症状としてはコラーゲンが作れないために細胞の間や関節が弱くなることから、歯ぐきなど体の各所で出血したり、関節が痛んだりする病気です。

一方過剰症では吸収率が低下し、残りが尿から出てしまうため、一般的には有害な過剰症ではないといわれている。

 

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免疫力を高める食品とは?

トレーナーの玉岡です。

 

今日は免疫力を高める食品について話していきます。

 

免疫力とは

疫(病気)を免れる力の事です。

免疫は一度かかった病気2度とかからない、また抵抗ができる生体反応です。

インフルエンザウイルスや病原菌などの体にとっての異物が入ってくると、免疫システムによって異物から体を守ってくれる。

なので、免疫力が落ちてしますと、様々な病気になりやすくなってしまいます。

 

免疫力に重要な腸について

最近では、免疫力を高めるためには、腸の働きが重要とされています。

腸は口から食べたものを消化・吸収する場所で、体内に入ってきた食品とともにウイルスや病原菌が入ってきやすい場所になります。

腸に壁の内側には、免疫細胞が集中しています。

免疫細胞は腸での免疫に関与するだけでなく、血液に流れに乗って体内に運ばれるウイルスや病原菌を攻撃します。

※そのため、免疫力を高めるためには、腸に状態をよくしておくことは重要なポイントになります。

 

免疫力を高める栄養素

先ほども言いましたが、免疫力を高めるためには、腸内環境をよくすることが重要になります。

そのためには、栄養バランスよく食事をすることによって腸内を活発に動き出させます。

なので、発酵食品や食物繊維、オリゴ糖など栄養素は、腸内環境を改善し免疫力を高めてくれるので、積極的に摂るようにしましょう!

また、免疫そのものを活発にするために必要な栄養素もあります。

タンパク質は細胞の主要な成分なのですので、豆腐、肉、乳類などの良質なたんぱく質を摂取することで、免疫細胞の働きをよくしてくれます。

さらに、ビタミンA、ビタミンEのビタミン類、亜鉛やセレン、銅、マンガンなどのミネラル類、コレステロールなども、免疫力を高める効果があります。

さらにワインやコーヒーに含まれるポリフェノール、イワシやアジなどの青魚に含まれるN-3系不飽和脂肪酸、抗酸化作用のあるビタミンC,ビタミンE、体内でビタミンAに変わるβカロテンなども免疫を高める効果があります。

免疫を高める食品

 

キノコ

腸の働きをよくする食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので、免疫を高めるためにはおすすめな食品です。

がん予防や腸内環境を改善し便秘を解消する効果もあります。

発酵食品

腸内にはたくさんの腸内細菌が生息しています。

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が増えると腸の働きがよくなり、反対に悪玉菌が増えてしますと腸内の環境が悪くなります。

発酵食品には善玉菌が多く含まれまれ、腸内の善玉菌を増やすのに効果があります。

発酵食品に含まれる乳酸菌、ビフィズス菌などの中には胃に中の過酷な環境で死んでしまい、生きたまま腸に届かないものもあります。

しかし、生きたまま腸に届かないからっと言って、善玉菌を増やす効果がないわけではありません。

乳酸菌の死骸は、腸に届くと腸内の善玉菌のエサになり、間接に善玉菌を増やすことに繋がります。

 

運動と休息も免疫力には大切

免疫力は、年を取るにつれて低下します。

免疫力を高めるためにバランスの良い食事をすることが大切ですが、そかにも、体を動かす、ストレスをためない、十分に休むなどといったことも、大切です。

 

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自律神経を整えて睡眠の質を上げよう! 

金町店トレーナーの玉岡です。

今日は自律神経を整え方について話していきます。

 

まず、自律神経とは内臓、血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整える神経です。

知覚、運動神経と違って、意思とは関係なく働いている内臓や血管を自由に動かすことが出来ません。

意識しなくても呼吸が出来たり、食べ物を消化するために意を動かしたり、体温を維持するために汗をかいたりするのは、自律神経があるからです。

自律神経には交感神経(緊張している時など)と副交感神経(リラックスできている時など)があります。

 

自律神経の整え方

 

体内時計に連動する自律神経

自律神経は二大調整器官(ホルモン、自律神経)であり体内時計に完全に連動したもので、睡眠に関わっています。

つまり体内時計の乱れは、自律神経やホルモン分泌の乱れを引き起こし、睡眠の質を下げてしまいます。

 

良い睡眠にカギは夜の副交感神経にある

交感神経と副交感神経はどちらかが優位になるともう一方は抑制されることによってバランスをとっている。

良い睡眠には、夜間時に副交感神経が優位な状態になることが大切です。

そのために、日中活動はしていた交感神経から副交感神経への切り替えが大切になります。

 

なぜ副交感神経が優位になる良い睡眠がとれる?

夜に副交感神経が優位になると、寝つきが良くなり、良く眠れ、心身の回復がしっかり行われる。

副交感神経には血管拡張させたりホルモン分泌を増加させたりする働きがある。

血管拡張することによって血液やホルモンが体中の細胞に運ばれやすくなる。

血液は、体内の細胞に栄養素を運び細胞から老廃物を受け取る働きがある。

これによって、細胞が効率よく、栄養を吸収と老廃物の排出を行うことが出来る。

また、睡眠中には特に成長ホルモンが重要な働きをし、細胞の新陳代謝を促進し、病気の治癒、免疫力の向上、アンチエイジングなどの働きがある。

 

メリハリのある生活

夜に副交感神経を優位に活動させるには、実は昼間の生活が重要である。

昼間、いかにメリハリをつけた生活をするかにかかっている。

生活にメリハリがないと自律神経にバランスが悪くなる。

例えば、日中全く運動をしなかったら、寝る前になって交感神経か優位になってしまう。

日常生活では神経ばかりを働かせていると、切り替えがうまくできなくなる。

日中に交感神経を優位にし、夜に副交感神経への切り替わりがスムーズに行えることが理想です。

 

 

交感神経が高ぶりがちな現代人、寝る前のリラックスが必要

現代人の生活では、夜になっても交感神経が働きがちである。

そのような時には、心身の緊張を解いてリラックスすることが大切です。

ぬるめのお湯(38~41度)への入浴、軽いストレッチ、アロマ、音楽、腹式呼吸などが有効です。

逆に、夜に活発な運動をすること、パソコンなどの電子機器の使用、刺激的な映像、ストレス、カフェインの摂りすぎ等が交感神経を優位にしてしまいます。

 

 

まとめ

規則正しい生活習慣によって、体内時計が整えられる。

そして、体内時計にコントロールされて自律神経がバランスよく活動することでしっかりとホルモンが分泌され、より良い睡眠をとることが出来る。

 

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トレーニングは質を上げる

こんにちは、BEZEL代表の上市です。

久しぶりの投稿です。よろしくお願いします。

 

本日はトレーニングの質についてお話をさせて頂きます。

答えを先に言っときますね

私が考える質とは「目的を達成するための最も効果的な方法」です

我々パーソナルトレーナーは、決まったメニューはありません

何故なら毎回お客様のコンディションは変わるからです。

その日にお客様と顔を合わせて初めてメニューが決まります。

初めからメニューが決まっているならパーソナルトレーナーを付ける必要がありません。

お客様の目的、目標、体力、気力、体調、期間など100人居たら100通りあります。

 

効果的な方法とは、目的を達成するために予め事前に行っておく事です

ダイエットしたいなら○○の調子を整えるとか

今流行りのお尻トレをするなら○○を使えるようにしてからなどなど

事前の準備が8割ですね

その他トレーニングにおけるリスクも理解することが大切です

 

腰痛の8割は腰が原因ではないと言われるように

本当の原因を見つけ緩めるのか鍛えるのかトレーナーの目利きが大切です

私は以前から思ってますが、トレーニングに間違ったトレーニングは無い!

おこなう頻度や時期を間違えなければ効果的に出来ると思います。

一般的によくありがちなトレーニングは

徐々に回数や重量を増やしていくことが多いと思います。

レベルが上がれば当然上記のような方法が一般的です。

が。。。

例えばダイエットでも男性と女性ではプログラムは全く違います。

高校生までと成人でもトレーニング内容は違います。

トレーニング方法は極端に言うと全員違って当たり前だと思います。

 

日本はここ数年で目覚ましくトレーニング方法が進化していると思います。

多くの情報が手軽に見つけられるようになりました。

しかし現段階ではまだまだトレーニング方法のみにフォーカスされており

コンディショニングが軽視されているようじ感じます。

練習やトレーニング前後のアップやダウン、練習後のケアの時間や方法は

 

 

鍛えることも大切ですがコンディショニングを大切にすることが

効果的なトレーニングの方法だと思います。

 

整えてから鍛える。

鍛えたら整える。

 

 

 

ファンクショナルトレーニングとは? 東京 葛飾区 金町

トレーナーの玉岡です。

今日はファンクショナルトレーニングについて話していきます。

 

ファンクショナルトレーニングとは

リハビリやトレーニングにおいて、問題なのある部分や1つの筋のみにアプローチをするのではなく、けが予防、パフォーマンスの向上を図るためにファンクショナル(機能的)な動作の習得とトレーニングの実施が必要であるという考え方がファンクショナルトレーニングです。

 

ファンクショナルトレーニングの5大原則

 

1.重力を利用する

2.分離と共同

3.キネティックチェーン

4.3面運動

5.力に吸収と力の発揮

 

重力を利用するとは

 

人間は常に重力下で生活をしています。

ファンクショナルトレーニングでは重力に抵抗した動作を意識して行います。

 

分離と共同

 

身体が機能的な動作を行うためには各関節が動き固定の役割を持ち、動作時それぞれの役割を共同して行う必要があります。

例えば

足を上げる動作の場合、股関節が大きく動き、腰椎は固定されます。股関節の動きが十分でない場合腰椎に負担がかかります。

逆に腰椎の固定が出来ていない場合は、股関節の動きが十分に出ません。

 

キネティックチェ―ン

 

キネティックチェーンは運動連鎖とも呼ばれます。

動作は1つの筋の働きだけで起こっているのではなく、多くの筋肉が連鎖して働くことによって起こります。

筋肉に限らず、アライメントや神経系の働き心肺機能や代謝など全身の機能が協調して働くことで機能的な動作が生まれるので全身運動が行われます。

 

3面運動

 

3面とは矢状面、前額面、水平面の事を指します。

動作は前後、左右、回旋などの動作で構成せれているため、トレーニングでも3面の動きが必要になる。

 

力の吸収と力の発揮

 

動作時に力を発揮する前には力を吸収する動作が行われる。

ジャンプ動作では飛び上がる前に、無意識にしゃがみ込んでジャンプします

このように力を発揮する前は力を吸収させてから動作を行っています。

 

ファンクショナルトレーニングの効果

 

●姿勢のゆがみ改善

●怪我の予防

●肩こりや腰痛の予防

●体幹を使った動作を行える

●シェイプアップ効果

 

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プロテインとは? 東京 葛飾区 金町

トレーナーの玉岡です。

今日はプロテインについて話していきたいと思います

 

プロテインとは

 

プロテインはたんぱく質を英語訳したものです。

人間の体は水とプロテイン(たんぱく質)の塊といっても過言ではありません。

筋肉はもちろん、内臓、骨、血液、髪の毛、皮膚、爪などがたんぱく質からできています。

タンパク質が不足してしまうと人の体は様々な部分が機能不全が起こってしまします。

 

どれくらいのたんぱく質が必要か

 

タンパク質の必要量については、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、成人だと体重1KGあたり1Gが、健康的な生活を送る上で最低限必要な量とされています。

なので、運動をしていない方であれば、体重1KG当たり1Gで事足りる。

筋肉をつけたい、かっこいい体になりたい、競技パフォーマンスを上げたいという、目標を立てている人には少し少ないです。

なので、男女ともに体重1KG当たり2G程度を摂取するのがいいでしょう!!

 

タンパク質が不足すると

人間の体にとって、重要なものなので体に不調をきたします。

スポーツを行っている場合筋肉にダメージを受けるため、そのダメージを修復するため、普通よりおおくのたんぱく質が必要になります。

材料が不足すると、身体作りがうまくいかない、体調不良になりやすくなるなどの事が起こります。

 

プロテインの種類

 

ホエイプロテイン

牛乳から精製されたプロテインで吸収が早く、筋肉の合成に有効な必須アミノ酸、BCAAも豊富です。

 

ソイプロテイン

その名の通り、大豆を原料としたプロテインです。。

吸収は比較的ゆっくり、代謝をサポートし、アルギニンが豊富です。

 

カゼインプロテイン

ホエイと同じく、牛乳から作られるプロテインです。

ゆっくり吸収され、アスリートに有効なアミノ酸でグルタミンが豊富です。

 

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有酸素運動が体にもたらす効果 東京 葛飾区 金町

トレーナーの玉岡です。

有酸素運動の効果についてはしていきます。

 

有酸素運動とは

 

有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などの長時間継続して行える運動を指します。

食事から摂取したエネルギー源のうち、グリコーゲン(糖質)は主に肝臓や骨格筋に貯蔵され、余った分は脂肪として貯蔵されます。

運動時に貯蔵されたグリコーゲンを二酸化炭素と水に分解しエネルギー源として使います。

しかし、体内に貯蔵できるグリコーゲンには限界があるため、グリコーゲンのみでは長時間運動を続けることが出来ません。

そこで、体脂肪を分解してエネルギー源にする方法に切り替えます。

体脂肪を分解するためには、大量の酸素が必要になるため酸素を取り入れながらエネルギー源を産生する方法を繰り返すことを有酸素運動です。

 

 

有酸素運動の目的

有酸素運動では、体脂肪の燃焼や呼吸器循環器系の機能の向上が期待できます。

長時間運動を続けるためには大量の酸素が必要になりますが、酸素を体内に運搬するためには心臓や肺の働きが重要になります。

有酸素運動を行う目的は、体脂肪の燃焼、持久力向上を行われます。

 

 

有酸素運動が体にもたらす効果

 

血糖値を安定させる

血中の糖分をエネルギーに変換する。

血糖値を安定させるると、全身の筋肉を動かしエネルギーを使うため、血液の中の糖分をどんどんエネルギーとして使うことが出来ます。

運動によって通常よりも多くの糖分を要するため、血糖値が高くなることを防ぐ効果も期待できます。

 

血圧が安定する

ホルモンが血圧に働きかける。

全身の筋肉が酸素とエネルギーを欲しがるため、血圧が上がりやすくなります。

そこで、血圧が下がるように、体内のホルモンが働きます。

よって血圧が高めの方が運動を行うと、体内のホルモンが血圧を下げるように働きかけやすくなるため、血圧が安定が期待できます。

※血圧が高すぎる場合、運動によってさらに血圧をあげてしまい、別の症状を引き起こす恐れがあります。

運動を始める際は事前に運動内容を医師と相談することおすすめします。

 

肥満を改善できる。

運動を行うことで脂肪組織の分解が促進されます。

そして分解された脂肪は筋肉のエネルギー源として消費されるため、脂肪組織を減らすことが出来ます。

脂肪組織を減らすということは、体重の減少とともに肥満の改善が期待できます。

 

認知症やうつ病の予防

活動量が多い方は少ない方よりもアルツハイマー症の発症リスクが1/2~1/3ほど少なかったという報告や週2時間のウォーキングでアルツハイマー症患者さんお認知能力が改善したという報告があがっています。

 

まとめ

運動が始めたい、でも時間がないという方は最寄りの駅より一つ手前の駅で降りる、洗濯物を干す時、わざとかごを小さくして、階段を何回も上り下りをする、スーパーに行くとき、いつもより遠回りをしていくなど、日常生活の中でできる運動を取り入れることから始めてみてください

 

オアシス金町店

トレーニングに向いている時間帯とは? 東京 葛飾区 金町 

トレーナーの玉岡です。

トレーニングに向いている時間帯について話していきます。

 

 

トレーニングに最も向いている時間帯とは

 

トレーニングに向いている時間帯は夕方です。

生体のリズムとして体の機能は昼間から夕方にピークを迎えます

そのためトレーニング効果が出やすいのは午後から夕方と言われています。

筋肉を動かすためには、体温がまだ上がらず、筋肉が硬い状態にある朝よりも、体温が上昇している午後のほうが、交感神経も働き筋肉に刺激が入りやすくなります。

人間の体の機能がピークになる時間帯とは

身体機能 最大値を表す時間帯
体温 午後2時過ぎ
脈拍 昼過ぎ
血圧 午後2時過ぎ
筋力 夕方
酸素消費量 夕方
肺活量 夕方

 

 

筋肉が作られやすい時間帯

 

トレーニングに効果のある成長ホルモンの分泌に注目します。

成長ホルモンは運動する時間帯によっても分泌量が変わります。

成長ホルモンは朝よりも夕方の方が運動によって分泌量が上がります。

また、睡眠や成長ホルモンの関係も筋肉の合成のとても重要な役割を担っています。

睡眠時間中数回訪れるノンレム睡眠時は成長ホルモンがよく分泌されるタイミングです。

その中でも特に、入眠後最初のノンレム睡眠が訪れる約90分には最も多く分泌されます。

就寝時間から逆算して3時間くらい前の運動はさらに良い睡眠が得られるとされています。

寝つきがいいと快眠につながり、成長ホルモンが出やすくなれば、さらに筋肉の修復・合成はスムーズに進みます。

成長ホルモンを分泌しやすくする時間帯を上手に利用してトレーニングを効率的に行っていきましょう!!

 

筋トレを避けた方が良い時間帯

 

早朝

体が温まっていないことから心拍数や血圧が高くなりやすく、心臓への負担が大きくなります。

 

 

就寝直前

就寝直前の心拍数が上がりすぎるほどの運動は交感神経を活発にさせやすくなるため、寝つきが悪くなったり疲労が残りやすくなったりして、かえって逆効果となることもあります。

 

食後すぐ~2時間後・極端な空腹時

人間の体はその時々で一番必要な機能に血液が供給されるようになっています。

食べ物を消化している最中にトレーニングをしていまうと、無酸素状態となる筋肉に血液を供給するため、胃腸への血液循環が不十分となり、消化不良を起こす可能性があります。

食後は1時間半から2時間ぐらいあけてトレーニングを行いましょう!!

また、空腹時のトレーニングはエネルギーが確保できないため避けるようにしましょう!

空腹時には、トレーニング前にトレーニングに支障がない量、消化のいいものを食べる・スポーツドリンクを飲むなどのエネルギー補給を心がけましょう!

 

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