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冬のかぜに負けない!予防と早く治す方法!

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

いよいよ寒さが本番になりましたね。

今回のテーマは「かぜ」。厳しい寒さのこの時期、かぜから身体を守る対策を4つのタイプ別に紹介します。

「風邪(ふうじゃ)」は万病のもと!

「かぜは万病のもと」といわれ、さまざまな病気を引き起こす原因となるので、「ただのかぜ」と油断は禁物。

かぜをひいてしまったら、とにかく早めに治すことが肝心。症状に合った対処法を知り、ひき始めの段階でしっかり撃退することが肝心です。
かぜの主な原因は、「風邪(ふうじゃ)という邪気が体に入るため」と中医学(中国漢方)では考えます。

病気の原因には外因(外から体に入る邪気)と内因(体質や精神的な要因)の2つがあり、風邪は、病気の外因となる6つの邪気「風・寒・暑・湿・燥・火(熱)」の中の一つ。

すきま風のように身体にも入り込みやすく、よく動く流動的な性質が特徴で、初期から治りかけの時期まで時間とともに症状が変化していきます。

身体の上部から侵すこともその特徴で、口や鼻などの呼吸器や皮膚から侵入し、寒気、発熱、のどの痛み、鼻水、せき、頭痛といった症状を引き起こします。
また、風邪はほかの邪気と結びつきやすく、風寒・風熱・風湿・風燥などの邪気となって身体に入ります。邪気はそれぞれに性質が異なるため、かぜといってもその症状にはさまざまなタイプがあるのです。

かぜかな?と感じたら、早く治すタイプ別養生法!

かぜの症状を、寒・熱・湿・燥の4つのタイプに分けて考えます。
それぞれの症状には特徴があるので、そのタイプに合った対処法を知ることが大切。
ここでは、中医学の考えを基にした食事と暮らしの養生法を症状別に紹介します。

「寒」のかぜ

「寒」のかぜは、ぞくぞくっとする悪寒や頭痛、関節の痛み、肩コリ、透明な鼻水などが特徴です。かぜの初期にあたる症状で、熱の自覚症状は軽く、汗もあまりかきません。
この時期のかぜは、体を温めて「寒」を取り除くことが大切になります。白菜、大根、ネギなどの白い食材は、身体を潤し、ポカポカに温めてくれます。発汗を促すショウガや、三つ葉などの香草もおススメです。辛みのあるニンニクも発汗作用があるのでぜひ摂りたいですね。

「熱」のかぜ


「熱」のかぜは、発病したときから熱が高く、のどの腫れや痛み、黄色く粘りのある鼻水や痰、のどの渇きといった症状が現れます。
殺菌効果のある塩水やお茶でこまめにうがいをし、外出から戻ったら手洗いも忘れずに。部屋の空気をよく換気することも大切です。

解毒作用の高いお酢を使った料理や、熱を取る涼性の食材としてゴボウ、レンコン、キュウリ、ミントティーなどを摂ることがおススメ。

「湿」のかぜ


「湿」のかぜは、胃のムカつきや吐き気、痛み、下痢、食欲不振など、消化器系の症状が現れる胃腸型のかぜ。
胃に不安のあるときは、生ものや油っこい料理はなるべく避けるようにしましょう。米は胃を養う食べ物なので、胃に負担をかけないようおかゆにして食べるのがおススメ。

おなかを温めて胃の痛みを和らげる八角や山椒の実、解毒作用のあるニンニクやシソ、ショウガなどをうまく料理に活用してください。

「燥」のかぜ


「燥」のかぜは咳が強く、痰がからんで胸に重苦しさを感じることも。呼吸器系の弱い人に多く見られる、治りかけの時期の症状です。
マスクや加湿器などで湿気を補い、肺を潤すように心がけましょう。梨、銀杏、百合根、杏仁豆腐、大根など、肺を潤す食べ物を食事のメニューに加えてみてください。

体力を養ってかぜを寄せつけない身体に

かぜをひいてしまったら早めに治療することが大切ですが、何より肝心なのは、かぜに負けない身体をつくること。

かぜは風邪の侵入によってかかるものなので、外から侵入しようとする風邪をはね除けてしまえば、かぜをひくことはありません。

体力を養い、防衛機能を高めることで、かぜを予防することができます。逆に、体力が落ち、抵抗力が不足するとかぜをひきやすくなるので、十分な体力を養うように心がけましょう。

また、身体の疲れはもちろん、ストレスや女性の生理時、出産後などにも注意が必要です。生活の中で気を付けたいことは、不摂生をしないこと。飲み過ぎや寝不足、疲労などはかぜをひく原因に。ストレスを溜めずにいきいきとした毎日を過ごし、気力を充実させることも大切ですが、それが一番難しい気がしますね・・・。
空気の乾燥する今の時期は、のどや肺など呼吸器を潤し乾燥から守ることもかぜの予防につながります。加湿器やマスクを利用したり、梨や銀杏など肺を潤す食べ物をとるなどの工夫をしましょう。うがいや手洗いなど基本も忘れずに。
また、冬のかぜを予防するには、寒さから身体を守ることも大切です。外出する際は手袋やマフラーなどを用意し、なるべく暖かな服装を心がけてください。寝る前にお風呂に入り、よく体を温めるのも大切。お風呂は、ぬるめのお湯に長くつかることがポイントです。

今回の内容が皆さんの体調管理に役立てばと思います。

かぜが入ってこれないスキのない身体づくりを心がけましょう。

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

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疲労回復コース 大阪本町

こんにちは。

師走の忙しいこの時期にお身体の調子を崩していませんか?

身体のコンディションを整えて年末を乗り越えましょう!

BEZEL本町本店では、BEZEL開業10周年を感謝しまして

年末の忙しい時期に少しでも元気に働いていただくために

疲労回復コースを設けました。

トレーニングでいくら頑張っても疲労が蓄積していますと良いトレーニングは出来ません。

仕事も疲労が溜まると効率よく進まないどころかミスも多くなります。

そんなお疲れの皆様に是非疲労回復コースをご利用ください。

詳細は以下の通りです。

 

開催日 2017年12月の火曜日のみ(12/5.12.19.26)

10:00~22:00(最終受付は21:00です)

場所  BEZEL大阪本町本店

大阪市中央区本町4-5-4-205

06-6261-1400

料金  3,000円/45分(BEZEL会員様は12月のみ無料)

内容  ストレッチor筋膜リリースor超短波治療器ライズトロンの何れかを15分+AorBを30分

A 酸素カプセル30分
B 全自動スキャンマッサージ機30分

※Bは、水素吸引も同時に行うことができます。(吸引用のチューブのカニューラ代500円が必要になります)

申込み 会員様はWEB予約又は電話にてお願いします。
非会員様もお電話又は体験お問合せフォームよりお申し込みください。

フォームからのお申し込みは必ずお問い合わせ内容欄に疲労回復コース希望と記入ください。

体験申込みフォーム

06-6261-1400

※お電話の際には疲労回復コースを受けたいとお申し付けください。

今回の企画は特別企画になりますので限定数に限りがございます。

お早めにご予約ください。

大人の美活部#9 「癒」ハイキング活動報告

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

 

あっという間に11月も後半にはいって年末の予定の話が聞こえてきてますね。

 

さて、先日は今年ラストの大人の美活部でした。

 

恒例の秋のハイキングイベント。

 

毎回天気予報とにらめっこする日々を過ごして当日を迎えます!

 

今回は前日が雨で予想より長く降ったこともあり、足元が心配される中、当日は気温も上がり気持ちのいいハイキング日和となりました。

 

ハイキングイベントは春と秋に開催しており、今回は4回目!

 

参加いただいた皆さんも複数回参加していだだいてる方や、今回が初めての低山ハイキングの方も数名おられ楽しみ半分、不安が半分といったスタートとなりました。

 

まずはじめに、今回のイベントの思いや歩き方、コース説明などさせていただきます。

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近くの岡本八幡さんにて準備体操です。

 

参加者同士のアイスブレイクも兼ねてペアでストレッチしてもらいます。

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山を歩く時はお互い助け合い必要ですからねぇ。

 

そして登山道入り口に到着。

 

岡本は歩いて15分ほどで登山道に到着できるのでアクセス抜群!!

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ただ、そのおかけで急勾配を登らなくてはいけませんが・・・

 

山に入ると音・匂い・気温・景色が一変しますね。

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順調に登っていたんですが、今回はアクシデント勃発!!

 

途中に4・5匹の大きな蜂が・・・

 

様子を見ていたのですが危険と判断して、下山し別ルートを選択することになりました。

 

今回は比較的登りやすいルートを選択していたのですが、このアクシデントできつめの上りになりました。

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段差の多い道に初めての方は悪戦苦闘です。

 

ですが皆さん頑張って登り切れました。参加者同士手を取り合ってお話ししながら登っていただいてる姿が見られて嬉しかったですね。

 

休憩所にて待ちに待ったお昼ご飯タイム!

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CACHE-CACHEさんの特製ランチボックスで疲れた体にエネルギーチャージ。

 

いい景色もお天気のおかげできれいに見えました。

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ここまでで結構歩いてきたのでルート変更もあり先を悩んだのですが、皆様の多くがもう一息とおっしゃってくださり、当初の目的の紅葉を見に行くことにしました。

 

下見の段階では紅葉具合が3割程度でまだまだでしたから心配しましたが、数日で一気に紅葉していましたよ。

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紅葉を見ながらおやつを食べてほっこり!皆さんで記念撮影!

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下りは筋肉にはダメージがありますが、気分はスイスイ。

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今回も無事に皆さんが下山できてホッとしました。

 

ハイキングしながら、皆さんといろんなお話が出来て、参加者の皆さん同士もお話しされてとてもいい縁になりました。

 

このイベントを通じて、運動や健康の大切さを実感していただき、いい縁がつながればと思っています。

 

今回も、自分自身が一番楽しく過ごせて、大満足の一日でした。

 

参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

また次回のイベントやハイキング、トレーニングなど様々なカタチでお会いできるのを楽しみにしております。

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

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『運動をする』ことのメリット

こんにちは!!

近頃、格段に寒くなってきましたね。

私の個人的な話になりますが、

1年の中でも、1番体調管理に気を付けるのがこの時期です。

なんといっても食べ物が美味しい!!

旬の食べ物を求めて、または忘年会や年内会うことが出来なかった人と

何とか予定が会うのもこの時期…

タイミングと欲が揃って、外食がどうしても増えてしまいます。。

楽しく、元気に新年を迎えることが出来るように

今から調整していきます!!

 

 

 

さて、今日は改めて『運動をする』という事について書いてみたいと思います。

 

例えば、ご自身の周りの友達や職場の先輩・後輩が

「ランニング始めた」

「実はスポーツジムに通ってる」

「家で筋トレしてる」     など、

そんな話を聞くと、何となく身体に良い事してるんだなぁ~と感じる方は多いと思います。

では、何故『運動をする』という事は身体に良いのでしょうか。

何故、『運動をする』人が増えているのでしょうか。

 

 

『運動をする』事によって身体に起こりうるメリットとは何があるのでしょうか。

それには大きく2つあります。

 

 

1.生活習慣病の予防
食べ物から摂取したエネルギーと

運動により、消費したエネルギーが

バランスよく保たれていることが健康の為に良い状態です。

しかし食べる量は変わらず、運動を行わないと

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、

使われなかったエネルギーは脂肪としてからだに蓄えていきます。

この状態が幾度となく繰り返されると、脂肪が必要以上に蓄積し、肥満となります。

そして肥満が原因となって糖尿病、高血圧、脂質異常症といった

生活習慣病になるリスクが高くなります。

 

 

 

 

2.筋力やからだ機能の維持
例えば、体調を崩し1週間ほど寝込んでいた後は、

疲れやすかったり普段のように動けないなど、

体力や筋力、持久力などが衰えていると感じたことがあるかと思います。

人間は持っている機能を使わないと驚くようなスピードでその機能は低下していきます。

 

 

 

例えば、『歩く』という動作

毎日簡単に行っているようですが『歩く』ときには

大腿四頭筋(大腿直筋・広筋)、大腿二頭筋、前頸骨筋、下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋など)

といった多くの脚の筋肉を使って、1歩、また1歩と歩きます。

さらにお尻や腰、背中、腕の筋肉も使用しています。

つまり全身の筋肉を使ってはじめて『歩く』ことができるのです。

また重心を移動させて前に進むためにはバランス能力、

さらには長い時間動くことができる心肺機能も必要となります。

もし『歩く』動作をしなくなったら、

多くの筋肉が減少し、さらにバランス能力、心肺機能が低下します。

こうなってしまうと歩くスピードが落ち、

信号を渡りきれない、荷物を持つとバランスが保てずふらついてしまう

小さな段差でつまずき、転んでしまうなど

日常生活に多大な影響を及ぼす恐れがでてきます。

このような事態にならないために毎日『歩く』ことが必要なのです。

『歩く』ことで必要な筋肉、機能が維持されます。

 

 

筋肉量は成長期に増え、その後加齢とともに減少していきます。

しかし筋肉は、いくつになってもトレーニングを行えばその分増やすことができる組織です。

 

 

運動の効果

●身体的な効果

・健康的な体形の維持
・体力、筋力の維持および向上
・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
・心肺機能の向上により疲れにくくなる
・腰や膝の痛みの軽減
・血行促進により肩こり、冷え性の改善
・抵抗力を高める(風邪予防)

 

 

●精神的な効果
・認知症の低減
・不定愁訴の低減
・気分転換やストレス解消

 

 

どのくらい運動したらいいの?

みなさんは普段どのくらい運動をしていますか?

人によって運動量は違いますね。

自分に合った運動は何?運動量は?

やってみたいけど何から始めたら良いのか分からない。

そんな方は是非、一度BEZELへお越しください。

BEZELでは、一人ひとりに合ったトレーニングの提供をしております。

 

 

 

 

 

 

 

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本当は怖い!?糖質制限(糖質カット)ダイエットの落とし穴①

 

こんにちは。

 

大阪の天満・天六で
“運動”ד栄養”で自分基準の『キレイ』を作る美尻・美脚専門店
Training Studio Rippleの末永です。

 

今回は、最近流行りの糖質制限(糖質カット)ダイエットについてです。

 

正直、糖質をカットすれば痩せます。

 

短期間で結構痩せます。

 

でも、何で痩せているか知っていますか?

 

そのときに身体の中で何が起こっているのか知っていますか?

 

流行りだからと言って何も知らないままやっていると

 

5年後、10年後に取り返しのつかないことになりかねません。

 

なので、正しい知識を持ってダイエットを行わないとダメです。

 

今回は、糖質制限の糖質って何?をメインにお伝えします。

 

まず、【炭水化物=糖質+食物繊維】です。

 

ご存知の方も多いと思いますが、食物繊維も炭水化物なんです。

 

そして、【糖質=糖類+その他】となります。
※その他は、少糖類(オリゴ糖)・多糖類・糖アルコールなどがあります。

 

オリゴ糖のオリゴって少ないという意味があります。

 

オリゴ糖は、3~10個の単糖類が集まってできたものなんです。

 

だからオリゴ糖と言ってもたくさんの種類があります。

 

糖質と言っても、たくさんの種類があるんですねぇ。

 

一般的に言われている、糖質制限(糖質カット)とは何を指してるんでしょうね?

 

僕たち人間が吸収できるのは

 

糖類の中の単糖類である、ブドウ糖果糖ガラクトースのみです。

 

どんな糖質も、ここまで分解されなければ吸収はされません。

 

ブドウ糖がメインで含まれているのは、主食。

・・・・・ごはん(米類)、パン類、麺類、イモ類など

 

果糖がメインで含まれているのは、嗜好品。

・・・・・清涼飲料水、甘いもの、果物(ジュース含む)など

 

ガラクトースがメインで含まれているのは、牛乳です。

 

このように、糖質と言ってもこんなに多くのものを指します。

 

この中の全部をカットしてもいいのか?

 

答えはNo!!です。

 

ブドウ糖だけはカットしたらダメです。

 

なぜか?

 

それは、ブドウ糖が脳の唯一のエネルギー源だからです。

 

ブドウ糖をカットしてしまうと、脳のエネルギー源がなくなってしまうので

 

体を壊してまで、脳にエネルギーを供給しようとします。

※これを糖新生と言います。

 

ケトン体も脳が使うと言われていますが

 

ケトン体が出過ぎるということは、体が壊れすぎて緊急事態であることのサインでもあります。

 

ケトン体が増えすぎると危険なので、脳で使っているだけです。

 

また、その使える量も1日に脳が必要なエネルギーの60%くらいです。

 

残りは、体を壊してまでまかなっています。

 

少し難しくなって申し訳ないです。

 

以前に、『ダイエットで知っておくべき、太る原因』でもお伝えした通り

 

太る原因は果糖とアルコールです。

 

また、伝えていなかったですが、ガラクトースも摂った分脂肪となります。

 

なので、脳に必要なブドウ糖はしっかり摂り、果糖やガラクトースをカットする

 

それが正しい糖質カット、糖質制限ダイエットだと僕は思います。

 

次回は、なぜ糖質制限(糖質カット)ダイエットは痩せるのか?をお伝えします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Training Studio Ripple 末永敦之

 

Training Studio Rippleって、どんなパーソナルジム?
こちらから。

 

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なぜ人は体を鍛えるのか(脚部・下半身編)

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます。トレーナーの三宅です!!

私事ですが、先日インフルエンザの予防接種をしてきました!

インフルエンザの予防接種は去年まで全く受けたことがなかったのですが

今年は私の弟が受験のため予防接種を受けてきました、、、

 

初めてだったのですが、打った次の日も腕が腫れたりせず無事でしたが

注射を打ったその日の晩は少し体がしんどかったなと感じました。

 

お医者様曰く、今年はワクチンが少ないそうです。

予防接種を希望される方はお早めに!!

 

さて、今回も筋トレシリーズ第5弾!!

前回は背中を鍛える意義についてお話ししました。

 

↓前回の記事はコチラ

なぜ人は体を鍛えるのか(背中編)

 

今回は人の体を支えてくれている脚(下半身)!

脚を鍛える意義についてお伝えしていきたいと思います。

 

脚(下半身)

脚とざっくりいっても色んな部位がありますね。

例えば太もも、お尻、ふくらはぎなどがパッと思いつく方が多いのではないでしょうか?

これらの下半身の筋肉を鍛えることによって、人は上半身を支えながら運動が出来るんです。

 

もし、下半身より上半身の筋肉量が多く、下半身の筋肉が虚弱であれば

何らかの弊害が下半身にでてくると思われます。

特に運動中は膝などデリケートな関節に、全ての上半身の体重がかかってしまうので

ひざを痛めてしまったり、慢性的な膝痛の原因にもなってしまいます。

 

だからこそ、日常生活を快適に送ろうと思っている方には下半身を鍛えることがこれからは

必須になってくると思います!

 

一般的に下半身を鍛えるエクササイズとなるとスクワットをご紹介する場合が多いですが

スクワットは前の記事でご案内しました。

 

↓その時の記事です。

あなたに合った筋トレのガイドライン(土台作り編)

 

ので、今回はランジという種目をご紹介したいと思います。

 

ランジ

ランジは下半身の代表的なエクササイズで、トレーニングでスクワットと併用されることが多いです。

スクワットと違って左右の脚で違った動きをするため、重心が前後に移動します。

という点で、スクワットより難易度は必然的に上がります。

 

ランジのやり方

まずこの姿勢を作りましょう。前脚、後脚ともに膝関節は90度。

上体は肩から後ろにある脚の膝までが一直線。地面に突き刺さるようなイメージで

 

ここから膝を伸ばし、体を上にあげていきましょう。

上げきったら最初の位置にしゃがんでいきます。

 

この上下運動を繰り返していきます、ある程度できたら脚を入れ替えて同じ動作を行いましょうね。

 

鍛えられる部位は前に出した脚のお尻・太もも、後ろで支持している脚の腸腰筋・太ももなどが鍛えられます!

 

注意点

最初はバランスを取るのが難しく膝が前に突っ込んでしまったり、上体が後ろや左右にブレたりします。

膝が前や内や外に入ると膝を痛める原因にもなりますので、しっかりとフォームを固めてゆっくり動作を行いましょう!

 

このランジ動作は普段の歩行動作に類似している部分もあり

日常生活での動作の質を上げるトレーニングにもなりますのでぜひ実践してみて下さい!

では、また次回お会いしましょう!!

バレリーナのような身体に!筋肉の「質」を高める!!

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

先日、日経プラスの記事で「筋肉の質の低下に注意」という記事をみかけました。

若いころと違って身体のあちこちに違いって感じてきますよね?

もちろん筋肉の量自体が減って細くなっている場合も多いと思います。

ただ、単純に細くなって弱ったから違ってきているのでしょうか?

今回は筋肉の質について考えていきたいと思います。

筋肉の質ってなに??

筋繊維の太さ

筋肉は「筋線維」と「筋線維をとりまく組織(水分や脂肪、コラーゲンなど)」の集合体です。
乳幼児は筋線維が細く、発育とともに筋線維は太く、密になります。

また、加齢に伴い筋線維が細くなることや、数が少なくなるということが言われます。

しかし、見た目からして筋肉隆々のマッチョな筋肉が良質という訳ではなく、一見筋肉がそれ程無さそうに見えても、力を発揮しようとした時には引き締まって十分な力が出せるのが良質な筋肉といわれます。

もちろん見た目からもたくましい筋肉や筋力を付けたいのなら、アウターマッスルを鍛えれば良いですが、必ずしも筋肉の質とは関係が無く「普段はやわらかくて、必要時にはしっかり伸縮が出来る」という事が質の良い筋肉といえます。

更にこのような筋肉には「ケガをしにくい」という特徴や、「損傷しても修復にかかる時間が短い」という利点もあります。

筋膜の柔らかさ

筋膜リリースという言葉をよく耳にするようになりましたね。

筋膜というのは、身体の内部を覆うようにして構成しているネットのようなもの。

様々な体内の臓器や神経などをも囲まれていて、それぞれがあるべき位置にあるように調整する働きを持っています。

この筋膜の柔らかさは体調や水分量などで変化しますが、基本的に筋膜が柔らかいと柔軟な動きをする事が出来ます。

ですから肩こりや腰痛などに効果的だということですよね。

このように、筋肉の質には筋繊維が密になり、脂肪や水分が少なく、筋膜の整った普段は柔らかく力が入れば硬くなる状態が「質の高い筋肉」といえ、反対に筋繊維に余分な脂肪やコラーゲンが多くなり、筋膜の固くなった状態を「質の低い筋肉」といえると思います。

Cherishでは体組成測定をされるお客様にはTANITAの体組成計に乗ってもらいます。

すると筋質点数というのが測定されます。

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TANITAのページから参照すると、タニタは“加齢”や“運動習慣の有無”により、筋肉の質が変化することを解明
デュアル周波数測定により、カラダを細胞レベルで分析できるようになり、この“筋肉の質”をチェックすることが可能になりました。

ということで筋肉の質をスコアとして分かるようになっています。

筋肉の質が低下すると・・・

筋肉は20才頃まで増加し、その後維持期を経て徐々に減少する傾向があります。
また筋肉の質も加齢により低下していくといわれています。

特に昔スポーツをしていて身体を動かすことに自信のある人ほど、「理想」と「現実」のギャップを感じることがありませんか?
この原因には、筋肉の量だけでなく質の変化が関係しているわけです。

加齢や運動不足によって、筋肉量が減ってしまうことは以前からよく知られていますが、これに加えて筋肉内にコラーゲンや脂肪などの筋線維以外の組織が増えるといった先ほどの「質の低い筋肉」になってきていることがわかってきています。

このような筋肉の「質」の変化が起こると、イメージする動きと比べて精彩に欠けたり、さらには生活動作へも影響が生じたりする可能性があります。

筋肉の質を高めるには・・・

ストレッチや筋膜リリース

ストレッチや筋膜リリースは準備運動や健康の為に行われることが多いようですが、筋肉の質を良くする効果もあります。

他には筋肉の緊張を和らげる効果や、ひざや腰などの可動域を広げる効果や、全身の循環を促進する効果など、様々なメリットがあります。

呼吸法

腹式呼吸や胸式呼吸をうまく使い、自律神経系に働きかけ、筋肉を緩めたり、酸素を多く取り入れることで細胞を活性化し循環を良くすることができます。

筋力トレーニングやファンクショナルトレーニング

筋力トレーニングやファンクショナルトレーニング(動きを鍛えるトレーニング)は筋肉を鍛える(筋力を上げる)だけでなく質の高い筋肉を作ることができます。

それだけではなく基礎代謝を高めるダイエット効果や、高血圧や糖尿病などの予防効果、肩こりや頭痛を防ぐ効果もありトレーニングをすることで体調が良くなりやすいですね。

まとめ

年齢と共に衰える身体の筋肉。さらにその筋肉の「質」に注目してみました。

昔と身体に違いを感じる今だからこそ改善するための取り組みを始める時だと思います。

今日のポイントをまとめると

・筋肉隆々のマッチョが質の高い筋肉とは限らない。

・普段はやわらかくて、必要時にはしっかり伸縮が出来ることが大事

・筋膜が柔らかいと柔軟な動きをする事が出来る。

・筋肉の質には筋繊維が密になり、脂肪や水分が少なく、筋膜の整った普段は柔らかく力が入れば硬くなる状態が「質の高い筋肉」

・筋肉の「質」の変化が起こると、イメージする動きと比べて精彩に欠けたり、さらには生活動作へも影響が生じたりする可能性がある。

・質を高めるにはストレッチや筋膜リリース、呼吸法、筋力トレーニングなどをうまく組み合わせていくことが必要

いつまでも健康で若々しくいるにはやはり運動と休養が不可欠です。

あなたに合った運動や食事、休養の仕方を知ることでこれからの生活がもっと楽に楽しくなるはず。

今回の内容が皆さんの生活の一助になればと思います。

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

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大人の美活部報告はまた次回です。

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Training Studio Rippleって?

 

こんにちは。

 

大阪の天満・天六で
“運動”ד栄養”で歪みも整うボディメイクができる
Training Studio Rippleの末永です。

 

今日は、Rippleのコマーシャルをさせて頂きます。

 

その名の通り、トレーニングをメインで行う完全予約制のパーソナルジムです。

 

ボディメイクと書いていますが、女性の自分基準の『キレイ』を作るお手伝いをメインで行っており

 

特に、美尻・美脚というところを専門に行っております。

 

ただ、細くしていくというわけではなく

 

骨盤の歪みやX脚やO脚など、骨格の歪みを整えていくので

 

より『キレイ』なお尻や脚に変わっていきます。

 

どんなトレーニングをするのかというと

 

【正しい関節の動きを出しながら動いてもらう】

 

ということをマシンや重りは使わず、自分の体重を負荷にする自重トレーニングで行っていきます。

 

天満・天六界隈では、当店のみのオリジナルトレーニングです。

 

そして、本当の『キレイ』は身体の内からも作っていく必要があるため

 

栄養にも力を入れています。

 

一般的なことをお伝えするのではなく

 

世の中の情報には流されない、身体の本質に基づいた栄養をお伝えしていきます。

 

例えば、お肌にはコラーゲンと言われていますが

 

コラーゲンを口から摂っても意味はなく、バラバラに分解され吸収されるだけなので

 

本当にお肌まで栄養がいっているのかは分かりません。

 

ではなく、しっかりと栄養を摂った上で、そのコラーゲンを作るための材料をしっかり摂っていただき

 

お肌を身体の内から『キレイ』にしていきます。

 

また、栄養をキチンと消化吸収するためには

 

しっかりとした内臓の働きが必要となってきます。

 

なので、内臓の働きも加味した上での栄養をお伝えさせていただきます。

 

このように、“運動”と“栄養”の二つを軸にして

 

身体の内と外から自分基準の『キレイ』を作る美尻・美脚専門店

 

それがTraining Studio Rippleです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Training Studio Ripple 末永敦之

 

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なぜ人は体を鍛えるのか(背中編)

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます!トレーナーの三宅です‼

 

11月になり、よりいっそうに寒くなってきましたね。

寒くて運動するのが億劫になりがちですが、今こそ頑張り時だと私は思います!

私自身、今年の6月ごろから再開したランニングをめげずに今現在も続けています。(週1から2回ですが)

そのおかげで久しぶりに会う友人やお客様には「痩せたね。」と言われることが多くなり

実際にランニングを始めてから体重もマイナス4kg減量しました!

やはり減量するには食事管理も大切ですが、有酸素運動もかかせないなと感じました。

 

毎年寒いからといってご自宅に引きこもって冬を過ごすより

今年は少し考え方を変えて運動をしてみるのはいかかでしょうか?

 

さてさて、今回は筋トレシリーズ第四弾!!

今回からは部位別でトレーニングをご紹介していきたいと思います。

 

↓前回までの記事はコチラ

第一弾

筋トレを行う価値とは何か。

第二弾

あなたに合った筋トレのガイドライン(土台作り編)

第三弾

あなたにあった筋トレのガイドライン(ボディメイク・体力編) 

 

第四弾の今回は背中!背部のトレーニングについてお話します!!

 

背中の筋肉

 

まずは背中の筋肉で代表的なものは

  • 肩甲骨の外側にある背中で一番大きい筋肉が広背筋
  • 肩甲骨を内に寄せる働きのある僧帽筋
  • 腰のあたりにある脊柱起立筋 などがあげられます。

 

背中の筋肉を鍛えるメリット

背中を鍛えるメリットは

日頃の生活での姿勢の改善になり、腰痛の改善につながったり

女性であれば背中の引き締めを、男性であれば逆三角形の体を手に入れることができます。

 

あと、背中のトレーニングを行う際には肩甲骨の動きがとても重要になってきます!

この肩甲骨の動きが良くなってくると、背中の張りや肩こりなどの日頃の慢性的な痛みの改善にもつながります!

 

背中の筋トレ

今回は二つほどご紹介。

まずは広背筋を主に鍛えるラットプルダウン

 

 

まずは、写真のようにバーを肩幅より広く握りましょう

そこから僧帽筋上部(肩の後ろ)に向けてゆっくりとバーを下ろしていきます。

動作は肩甲骨を下に動かすイメージで下に引いていくとなおさら良いです!

この時に体の姿勢はまっすぐのままでキープしてください。

 

注意点は腕で引きすぎないことです。どうしても力が入ってしまうと腕で引いてしまいがちになります。

腕のトレーニングであればそれでもいいのですが、背中のトレーニングなので

あまり力まず、あえて少しリラックスして行うのがイイでしょう!

 

そして、もう一つは肩甲骨の内側を刺激するローイング

 

姿勢はラットプルと同じく座った状態でまっすぐに。バーは体の前に構え、手幅は肩幅より少し広く、逆手で握りましょう。

 

そこから肘を曲げながらゆっくりと後ろに引きましょう。

ポイントは肩甲骨を内に寄せるイメージを持つこと。

このトレーニング、身体が力みやすいという方は肩や腕に力が入りやすいです。そのため背中が使われないことも…

だからこそ肩甲骨をイメージしながらトレーニングに入るのが大切です!

 

以上のトレーニングを行うだけでも背中の筋肉が刺激されます!

何も持たなくてもこのトレーニングは出来ますので、ぜひ実践してみて下さい!

 

次回は、また違う部位のトレーニングのお話を。

またお会いしましょう!!

洋服の似合う体型づくり~姿勢・座り方編~

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

本日は、前回の「洋服の似合う体型づくり~姿勢・立ち方編~」に続きまして「洋服の似合う体型づくり~姿勢・座り方編~」を書きたいと思います。

普段の生活の中で座っている時間って長くなりますよね。肩こりや腰痛を感じることも多いと思いますが、座り方を気をつけていますか?

私も日頃結構パソコンを使いますが、結構姿勢が崩れがち。

そんなときはすぐに「あっ!汗」と気づいて姿勢を正そうとします。

そもそも正しい座り方ってどんな姿勢でしょうか。

よく言われる正しい座り方・悪い座り方って何?

みなさんがイメージする正しい姿勢というのは、どんな姿勢ですか?

正しい座り方って?

正しい座り方でいわれやすいのはこのような座り方です。

  • 肩甲骨を寄せて、胸を張る
  • 肩を引く
  • 身体が S の字になるような意識を持っている
  • 軽く顎は引く

実際にこういう座り方をすると結構きつかったり、緊張したりして疲れてしまいます。

これもよく聞きますが、疲れている・きつい=良い、効果がある、ということではありません。

現代人は静物化し、パソコン作業が多い方は、筋肉が緊張し硬くなっているため循環が悪くなっています。

筋肉が硬くなることで結果としてさまざまな痛みを訴えるという悪循環が起こります。

座り方は、筋肉が緊張しないように座る、より楽に座ることが重要だと思います。

それができれば今抱えている痛み、または不快感、不調などは改善される可能性があります。

一般の方の痛みや不調の原因は、座り方などの影響で筋肉を使いすぎたり、動かないことによって筋肉が緊張し硬くなり、結果痛みへとつながっているということです。

そうであれば、緊張するような座り方ではなく、筋肉が緊張せず楽に座れる座り方をする方が健康につながると考えることができます。

悪い座り方って何?

悪い座り方の例でいればこういう座り方があります。

  • 猫背になっている
  • 背もたれにもたれている
  • 脚を組んでいる

みなさんのイメージはこの中にあるでしょうか。

これらのような座り方をすることで、歪んでしまったり、部分的に筋肉にストレスがかかり緊張してしまうことが考えられます。

こういう姿勢は人間が持つ、本来の自然な状態から崩れてしまっています。こういう状態は常に筋肉が働き、緊張し、使いすぎてしまうオーバーワークになってします。

そうすると上記にも書きましたが動きづらくなり、痛みへと変わると考えることができます。

この崩れた座り方を一般的には悪い座り方と言っています。

どういう座り方をすればいいのか?

仕事をするとき、椅子に座るとき、どのような座り方をすればいいのでしょうか。基本は、

  • 耳の穴
  • 股関節の外側

が一直線になるような状態で座ることが自然だと言われています。もう少し図で分かりやすく見ていきたいと思います。

このような状態は筋肉がどこか過度に緊張するということもなく、楽に座っている状態です。

このような座り方をデスクワークをしている方に取り入れていただきたいなと思っています。

そうするともっと身体も楽になり、疲労も変わってくると思います。

ただ、このような姿勢をするためにはいくつかポイントがありますので、それを整理していきたいと思います。

坐骨で座る感覚をつかむこと

まず、座骨で座るという感覚を使うことが大切ですが、座骨というのはここになります。

左右のお尻のちょうど真ん中あたりにある骨で、座ったときに骨が当たる感覚があると思いますが、そのあたりになります。

といっても、これを読まれている方は「ああ。あそこね!」という感想にならないと思いますので、これを感じるところからスタートしていきたいと思います。

まずは両手をお尻の下に置いて座ってみましょう。

猫背になるようにわざと丸くなって座ってみてください。

このときの感覚は、お尻の下に骨が当たる感覚はほとんどないと思います。

この状態から少しずつへそを真正面に軽く突き出すようなイメージで骨盤を少しずつ前傾させていくと、お尻の下に骨が当たる感覚が徐々に出てくると思います。

もし感じない方は、丸まった状態に戻し、何度か繰り返してみてください。

この坐骨で座るということは、頭、背骨、骨盤が一直線となり、積み木が連なっているような状態になり、骨だけで座る感覚ができます。

まず、ここで座骨を感じていただくということから入っていきました。

背骨を緩める

続いては、背骨を動かしていきたいのですが、意識としては胸を中心に動かしていきます。

まず、先ほどの座骨で座り、その状態で胸を45度方向へ軽く突き出します。

そして、突き出したら力を丸くなるように猫背のような姿勢になっていきます。

これを繰り返していただくと、徐々に腰から背中にかけて筋肉が緩んでいくことが感じれると思います。

首を緩める

最後は、首の動きですが、首の筋肉が緊張しない程度に天井を向き、また正面を向くように元に戻します。これを何度も繰り返します。

最後に正面を向くように座れば一通りのエクササイズは終わりになります。

このように座骨を感じてそこから上半身の動きを使って筋肉を緩めて座り方を改めていきます。

このような座り方ができれば骨盤はまっすぐになり、座りやすくなると思います。

まとめ

今日は座り方をお伝えしていきましたが、みなさんは普段どのような座り方をしていますか?

正しい姿勢をしましょう!良い姿勢をしないと身体に悪影響が!と言われますが、実際のところその姿勢をどのようにとればいいのか、そこが重要になります。

ひとつの基準は、自分感覚の“楽さ”を求めるのではなく、筋肉の緊張がなく感じる“楽さ”を求めることで、自然な座り方、姿勢に近づけるのだと感じます。

今回は、人間本来の姿勢に近づけ、積み木を重ねるような感覚で骨で座るようにしているため、筋肉の緊張はほとんど感じなく楽に座れることができるようになると思います。

私の中で良い姿勢という基準を作るのであれば、このような人間本来の姿に戻すこと、近づいている状態のことを良い姿勢と呼ぶことができると思います。

では、最後に今日のまとめをしていきたいと思います。

  • 一般的に言われる良い姿勢は筋肉を緊張させ、自ら姿勢を作り出している
  • 現代人は筋肉が硬くなり、動きづらくなり、結果的に痛み不調へとつながっている
  • そういう痛みの改善のためには、筋肉を緩めることが重要
  • 姿勢は筋肉を緊張させ作り出すのではなく、自然体に直すことで自然につくられる

今日の内容が少しでも参考になればうれしく思います。

座っているときもキレイな姿でかっこよくオシャレに過ごせるように一緒にトレーニングしていきましょう。

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

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