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なぜ人は体を鍛えるのか(脚部・下半身編)

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます。トレーナーの三宅です!!

私事ですが、先日インフルエンザの予防接種をしてきました!

インフルエンザの予防接種は去年まで全く受けたことがなかったのですが

今年は私の弟が受験のため予防接種を受けてきました、、、

 

初めてだったのですが、打った次の日も腕が腫れたりせず無事でしたが

注射を打ったその日の晩は少し体がしんどかったなと感じました。

 

お医者様曰く、今年はワクチンが少ないそうです。

予防接種を希望される方はお早めに!!

 

さて、今回も筋トレシリーズ第5弾!!

前回は背中を鍛える意義についてお話ししました。

 

↓前回の記事はコチラ

なぜ人は体を鍛えるのか(背中編)

 

今回は人の体を支えてくれている脚(下半身)!

脚を鍛える意義についてお伝えしていきたいと思います。

 

脚(下半身)

脚とざっくりいっても色んな部位がありますね。

例えば太もも、お尻、ふくらはぎなどがパッと思いつく方が多いのではないでしょうか?

これらの下半身の筋肉を鍛えることによって、人は上半身を支えながら運動が出来るんです。

 

もし、下半身より上半身の筋肉量が多く、下半身の筋肉が虚弱であれば

何らかの弊害が下半身にでてくると思われます。

特に運動中は膝などデリケートな関節に、全ての上半身の体重がかかってしまうので

ひざを痛めてしまったり、慢性的な膝痛の原因にもなってしまいます。

 

だからこそ、日常生活を快適に送ろうと思っている方には下半身を鍛えることがこれからは

必須になってくると思います!

 

一般的に下半身を鍛えるエクササイズとなるとスクワットをご紹介する場合が多いですが

スクワットは前の記事でご案内しました。

 

↓その時の記事です。

あなたに合った筋トレのガイドライン(土台作り編)

 

ので、今回はランジという種目をご紹介したいと思います。

 

ランジ

ランジは下半身の代表的なエクササイズで、トレーニングでスクワットと併用されることが多いです。

スクワットと違って左右の脚で違った動きをするため、重心が前後に移動します。

という点で、スクワットより難易度は必然的に上がります。

 

ランジのやり方

まずこの姿勢を作りましょう。前脚、後脚ともに膝関節は90度。

上体は肩から後ろにある脚の膝までが一直線。地面に突き刺さるようなイメージで

 

ここから膝を伸ばし、体を上にあげていきましょう。

上げきったら最初の位置にしゃがんでいきます。

 

この上下運動を繰り返していきます、ある程度できたら脚を入れ替えて同じ動作を行いましょうね。

 

鍛えられる部位は前に出した脚のお尻・太もも、後ろで支持している脚の腸腰筋・太ももなどが鍛えられます!

 

注意点

最初はバランスを取るのが難しく膝が前に突っ込んでしまったり、上体が後ろや左右にブレたりします。

膝が前や内や外に入ると膝を痛める原因にもなりますので、しっかりとフォームを固めてゆっくり動作を行いましょう!

 

このランジ動作は普段の歩行動作に類似している部分もあり

日常生活での動作の質を上げるトレーニングにもなりますのでぜひ実践してみて下さい!

では、また次回お会いしましょう!!

Training Studio Rippleって?

 

こんにちは。

 

大阪の天満・天六で
“運動”ד栄養”で歪みも整うボディメイクができる
Training Studio Rippleの末永です。

 

今日は、Rippleのコマーシャルをさせて頂きます。

 

その名の通り、トレーニングをメインで行う完全予約制のパーソナルジムです。

 

ボディメイクと書いていますが、女性の自分基準の『キレイ』を作るお手伝いをメインで行っており

 

特に、美尻・美脚というところを専門に行っております。

 

ただ、細くしていくというわけではなく

 

骨盤の歪みやX脚やO脚など、骨格の歪みを整えていくので

 

より『キレイ』なお尻や脚に変わっていきます。

 

どんなトレーニングをするのかというと

 

【正しい関節の動きを出しながら動いてもらう】

 

ということをマシンや重りは使わず、自分の体重を負荷にする自重トレーニングで行っていきます。

 

天満・天六界隈では、当店のみのオリジナルトレーニングです。

 

そして、本当の『キレイ』は身体の内からも作っていく必要があるため

 

栄養にも力を入れています。

 

一般的なことをお伝えするのではなく

 

世の中の情報には流されない、身体の本質に基づいた栄養をお伝えしていきます。

 

例えば、お肌にはコラーゲンと言われていますが

 

コラーゲンを口から摂っても意味はなく、バラバラに分解され吸収されるだけなので

 

本当にお肌まで栄養がいっているのかは分かりません。

 

ではなく、しっかりと栄養を摂った上で、そのコラーゲンを作るための材料をしっかり摂っていただき

 

お肌を身体の内から『キレイ』にしていきます。

 

また、栄養をキチンと消化吸収するためには

 

しっかりとした内臓の働きが必要となってきます。

 

なので、内臓の働きも加味した上での栄養をお伝えさせていただきます。

 

このように、“運動”と“栄養”の二つを軸にして

 

身体の内と外から自分基準の『キレイ』を作る美尻・美脚専門店

 

それがTraining Studio Rippleです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Training Studio Ripple 末永敦之

 

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なぜ人は体を鍛えるのか(背中編)

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます!トレーナーの三宅です‼

 

11月になり、よりいっそうに寒くなってきましたね。

寒くて運動するのが億劫になりがちですが、今こそ頑張り時だと私は思います!

私自身、今年の6月ごろから再開したランニングをめげずに今現在も続けています。(週1から2回ですが)

そのおかげで久しぶりに会う友人やお客様には「痩せたね。」と言われることが多くなり

実際にランニングを始めてから体重もマイナス4kg減量しました!

やはり減量するには食事管理も大切ですが、有酸素運動もかかせないなと感じました。

 

毎年寒いからといってご自宅に引きこもって冬を過ごすより

今年は少し考え方を変えて運動をしてみるのはいかかでしょうか?

 

さてさて、今回は筋トレシリーズ第四弾!!

今回からは部位別でトレーニングをご紹介していきたいと思います。

 

↓前回までの記事はコチラ

第一弾

筋トレを行う価値とは何か。

第二弾

あなたに合った筋トレのガイドライン(土台作り編)

第三弾

あなたにあった筋トレのガイドライン(ボディメイク・体力編) 

 

第四弾の今回は背中!背部のトレーニングについてお話します!!

 

背中の筋肉

 

まずは背中の筋肉で代表的なものは

  • 肩甲骨の外側にある背中で一番大きい筋肉が広背筋
  • 肩甲骨を内に寄せる働きのある僧帽筋
  • 腰のあたりにある脊柱起立筋 などがあげられます。

 

背中の筋肉を鍛えるメリット

背中を鍛えるメリットは

日頃の生活での姿勢の改善になり、腰痛の改善につながったり

女性であれば背中の引き締めを、男性であれば逆三角形の体を手に入れることができます。

 

あと、背中のトレーニングを行う際には肩甲骨の動きがとても重要になってきます!

この肩甲骨の動きが良くなってくると、背中の張りや肩こりなどの日頃の慢性的な痛みの改善にもつながります!

 

背中の筋トレ

今回は二つほどご紹介。

まずは広背筋を主に鍛えるラットプルダウン

 

 

まずは、写真のようにバーを肩幅より広く握りましょう

そこから僧帽筋上部(肩の後ろ)に向けてゆっくりとバーを下ろしていきます。

動作は肩甲骨を下に動かすイメージで下に引いていくとなおさら良いです!

この時に体の姿勢はまっすぐのままでキープしてください。

 

注意点は腕で引きすぎないことです。どうしても力が入ってしまうと腕で引いてしまいがちになります。

腕のトレーニングであればそれでもいいのですが、背中のトレーニングなので

あまり力まず、あえて少しリラックスして行うのがイイでしょう!

 

そして、もう一つは肩甲骨の内側を刺激するローイング

 

姿勢はラットプルと同じく座った状態でまっすぐに。バーは体の前に構え、手幅は肩幅より少し広く、逆手で握りましょう。

 

そこから肘を曲げながらゆっくりと後ろに引きましょう。

ポイントは肩甲骨を内に寄せるイメージを持つこと。

このトレーニング、身体が力みやすいという方は肩や腕に力が入りやすいです。そのため背中が使われないことも…

だからこそ肩甲骨をイメージしながらトレーニングに入るのが大切です!

 

以上のトレーニングを行うだけでも背中の筋肉が刺激されます!

何も持たなくてもこのトレーニングは出来ますので、ぜひ実践してみて下さい!

 

次回は、また違う部位のトレーニングのお話を。

またお会いしましょう!!

必見!!美尻・美脚になるためのトレーニング

 

こんにちは。

 

大阪の天満・天六で
“運動”ד栄養”で歪みも整うボディメイクができる
Training Studio Rippleの末永です。

 

前回の内容の続きで

 

美脚・美尻を作るためのトレーニングをご紹介したいと思います。

 

前回の内容はこちら↓

 

キレイになるための、そのトレーニングが逆効果!?

キレイになれない!?美尻トレーニングの注意点

 

僕が美尻・美脚でよくやってもらうトレーニング

 

それは、スクワットです。

 

「なぁんだ、スクワットか…」って思われた方!

 

色んなスクワットがある中で

 

膝をつま先より前に出すスクワット

 

をご紹介します。

 

トレーニングをしている方からすれば驚かれるかもしれません。

 

膝をつま先よりも前に出すの!?

 

と言われそうですが…

 

膝をガンガン前に出して行います。

 

巷では、膝はつま先よりも前に出してはいけない、と言われています。

 

また、膝を痛めるとも言われています。

 

が、そんな心配いらないですからね。

 

日常生活で、つま先よりも膝が前に出ている時って結構多いですよ。

 

あえて膝をつま先よりも出さないようにお尻を引いてスクワットをすると、やりにくくないですか?

 

そんなやりにくいスクワットをやっていると

 

股関節・骨盤は歪み、美尻・美脚からは遠のく方がほとんどです。

 

『スクワット = しゃがむ』

 

ですから

 

しゃがむ動作で膝を出さないようにするとすごくしゃがみにくいです。

 

スクワット(じゃがむ)で膝が出ないようにするよりも

 

まず、膝の向きを気を付けるべきです。
(つま先の方向に合わせるようにします。)

 

僕が指導しているスクワットは、大きくは2種類あり

※膝の向きはつま先の向きに揃えるのが大前提で

 

一つ目が、膝の前後の位置は気にしないスクワット

 

二つ目が、今回の膝を前に出すスクワットです。

 

この膝を前に出すスクワットは太ももの前にかなり効きます。

 

正しくできていると、腹筋にも内ももにも効きます。

 

この太ももの前をキレイにトレーニングして効かせないと

 

美脚・美尻は作れません。

 

正しくできていると、1セット行うだけで

 

太もも・お尻の変化を感じることができます。

 

では、ポイントだけお伝えします。

 

 

1.足は腰幅~肩幅で、つま先は真っ直ぐ向ける

2.手は様々ですが、やりやすいように
※前ならえ、胸の前でバッテンを組む、ダランと垂らすなどなど

3.膝の向きはつま先に揃え、膝を思いっきり前に出しながらしゃがむ

4.しゃがめるところまでしゃがんだら、膝の向きに気を付け、膝を前に出しながら立ち上がる

 

結構キツイので、まずは3~5回やってみてください。

 

太ももの前が張っているからと言って

 

太ももの前のトレーニングをしない方が結構いらっしゃいます。

 

そして、太ももの前のトレーニングをさせないトレーナーも多くいるように感じます。(あくまで、僕の主観です…)

 

太ももの前が正しく使えていないから張っているのであって

 

正しく使ってあげると変な張りは取れ、細くキレイになっていきます。

 

特に、太ももの外側の張りは早い段階でとれます。

 

正しいトレーニングで、キレイな身体を手に入れていきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Tarining Studio Ripple 末永敦之

 

モニター募集しています!
詳しくは、
こちらから。

 

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お肉・ダイエット方法

 

冬になると飲み会などが増えてくる時期で体重が落ちにくくなりますが・・・

それでもダイエットは永遠の課題!!!

最近よく聞くのが

ダイエット中こそお肉を食べる

お肉を減らすと体内の「たんぱく質」が不足してきて筋肉量が落ち、基礎代謝が低下してしまいます。そうなると運動をしても脂肪が燃えにくくなります

お肉は消化や吸収に時間がかかり、食べると体内で多くのエネルギーが消費されます。つまり肉は野菜よりカロリー高めですが、それがそのまま体脂肪になるのでなく、身につく分は少ないのです

ダイエット中って無性に甘いものが欲しくなりますよね。それは肉などに含まれる「チロシン」というアミノ酸が不足しているせい。「チロシン」が「甘いものが食べたい」という欲求を抑えてくれます。

① 赤身のお肉を食べる

お肉の赤身に豊富に入っている『L-カルニチン』という成分は、脂肪を燃焼させ、タンパク質を筋肉に変えてくれる働きがあるといわれています 

② 脂身が少ない部分を選ぶ

お肉を食べる時は、牛肉なら肩、もも、豚肉ではヒレ、もも、鶏肉は胸、ささみがオススメです

サーロインやロースが食べたい時は、脂の部分を取り除くことでカロリーを約1/3ほどカットできます

オススメですが、どんな食べ物でも食べすぎは要注意ですのよ!!!

③ ひき肉に注意する

ハンバーグにつくね、餃子にミートソースのひき肉には20%以上の脂身が混ぜ込んであります

気付かないうちに脂を摂らないように、意識しましょう

今年ダイエットに成功した~~!!という方は現在も維持出来てますか??

描いていた体型にはまだまだという方、諦めていませんか?

実際に僕が感じた事ですが、継続ほど難しい事はないと思います。

ダイエットをして、痩せれたり、目標にしていた体重をクリアした!

そうすると安心してしまい、

知らず知らずのうちに、トレーニングの時間が少なくなったり、今日だけなら大丈夫!と暴飲暴食をしてしまっていた・・・などの経験はないでしょうか。

忘れてはいけないのが、少しずつ無理せずトレーニングですよ!!!

少しずつ!!少しずつ!で良いので継続してみましょう。

そして一緒に楽しく、時には厳しくトレーニングしましょう( ^ω^ )

そうしていくと、数年後には結果が出てる!!!かもしれませんよ。

あなたにあった筋トレのガイドライン(ボディメイク・体力編) 

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございますトレーナーの三宅です‼

先日は台風21号が日本列島を横断し、日本各地に甚大な被害をもたらしましたが

皆様は大丈夫だったでしょうか?

台風が超大型台風にまで発達したのは2015年以来だそうです。

いまだに地盤が緩んでいる地域がありますので皆様もご注意ください。

 

さて、話が変わりますが今回は筋トレのガイドラインのお話の第2回です!

前回は身体の土台を作っていくということで、基礎になるトレーニングエクササイズと

それを組み合わせたトレーニングプログラムをご紹介させていただきました

 

前回の記事はこちら☟

あなたに合った筋トレのガイドライン(土台作り編)

 

今回は、その土台作りができた状態からのお話です。

題名の通り、体力づくり(筋持久力)・ボディメイク(筋肥大)のトレーニングについてのお話です。

あなたの目標に合った体力づくりやあなたが思う理想の身体にするためのトレーニング方法を

お伝えしていきたいと思います!

 

体力づくり(筋持久力)

もし、あなたの目標が「もっと持久力をつけたい」あるいは「もっとスタミナをつけたい」であれば

筋持久力を向上させるトレーニングをするのがベストです。

このトレーニング方法を行うことにより

  • トレーニングエクササイズの反復回数増加
  • 長時間運動を継続して続けられる など

上記の効果を得ることが出来ます。

 

具体的なトレーニング方法(今回はマシントレーニングの場合)

負荷:トレーニング負荷は低負荷に設定します(目安はそのエクササイズを20回ぐらいできる負荷で)

回数:トレーニング反復回数は12回から20回程度行うのが理想です。

休憩:セット間の休憩時間は短く、約30秒程度取って次のセットに入ります。

 

この方法で3セット~4セット程行って頂くと筋持久力が向上していきます!

ポイントはテキパキやることです。

筋持久力を上げる場合、ダラダラとトレーニングを行っても持久力はつきません!

しっかり休憩時間を決めて、トレーニングをする。

シンプルですが、これが一番重要です。

 

ボディメイク(筋肥大)

もしあなたの目標が「腕をもっと太くしたい」「身体のサイズを大きくしたい」「体型を変えたい」というのであれば

筋肥大させるトレーニングがあなたにはピッタリだと思います!

このトレーニングを行うと

  • 筋サイズの増加、
  • 筋量の増加
  • 筋量の増加による、基礎代謝量の増加 など

上記の効果を得ることが出来ます!

 

具体的なトレーニング方法(今回はマシントレーニングの場合)

負荷:トレーニング負荷は中程度の負荷(目安はそのエクササイズを15回ぐらいできる重さ)

回数:トレーニング反復回数は8~12回程度

休憩:休憩は60秒~90秒とりましょう

 

これも継続して3~4セット行うことによって、徐々にですが体型を変化させることが出来ます。

ポイントは無理をしないことです。

筋肥大トレーニングになると筋持久力トレーニングより負荷が高いため、ケガのリスクが上がります。

そのため、無理をせずご自身に合った範囲でトレーニングに励みましょう!

 

BEZELで行っている加圧トレーニング低負荷、短時間ボディメイクや体力づくりには、もってこいなのでオススメです‼

ご興味ある方は是非ご連絡ください。

やせる為の歩き方(姿勢編)

 

BEZELの三好です。

秋を迎え気候も良くなり身体を動かしたくなりましたね。日頃身体を動かす習慣のない方がまず、始めるといえば【ウォーキング】ではないでしょうか?

ここでは肩ひじ張らずに気軽に行える、やせる為の【ウォーキング】のポイントを姿勢や脚の使い方など数回に分けてご紹介いたします。

今回は【姿勢】です。

姿勢については様々なメディアや文献などで伝えられていますが、いかがでしょう?ご自身の姿勢には自信はおありですか?ここで改めて姿勢のおさらいです。

まずはご自身で楽だと思われる姿勢で立ってみましょう。足元をご覧ください。つま先の向きは左右そろってますか?

大半の方が片方のつま先の向きが違っていたりします。大きく外側に開いている側に身体の重心がずれていきますので写真の場合身体の右側に重心がずれていると推測されます。

足はどこに向けばよいかというと足の第二趾と第三趾の間が正面から15度くらい外側に向いた角度になります。

まっすぐ身体を立たせて足裏に意識を集中させてみましょう。

身体を前後に揺らします。その時に前に重心をかけると足指に力が入り踵が床から浮きますよね。後ろに重心をおいてみると指先が浮いて立ちにくくなりますので、指先から踵まで均等に重心がかかるところを見つけましょう。また、身体を立たせたまま左右に揺らせて左右の体重のかけ方を均等にしてあげるのも大切です。

大体、内くるぶしの真ん中あたりが体重が均等にかかった重心の位置になります。それが前方や後方、またいろんな方向にずれていくと身体の不調を生む要因になり、歩いているときに膝、腰などの辛さを生む要因になります。

足元を整えて立ちやすくなりましたらいよいよ歩き出しましょう!

ここで歩き出した時にお腹周りを引き締めるためにお腹を凹ませて歩きましょう!などと言ったことを言われたり読んだりされた事はないでしょうか?せっかく【ウォーキング】を始めるからにはお腹を引き締めたい!というのが大半の方の望みではあると思います。

お腹周りは基本的に力を入れて凹ませたりしなくてもOK!筋肉はお互い色々な方向から支えあって働いています。お腹だけ極端に力を入れるという事はその裏側にある背筋(特に腰方形筋、脊柱起立筋群)は緩んでしまいバランスを崩してしまいます。身体は初めの立ち姿勢のまましっかり起こしてあげておけば自然とお腹周りはバランスを取るために支えあうので力が入った状態になります。

これをはじめの静止姿勢で真っすぐ立つ感覚もなく歩き出したりすると働く筋肉に偏りが出てしまいます。

まず、【ウォーキング】など始める前に一度ご自身の姿勢を見直してみませんか?我々BEZELではそんな姿勢を見直し改善につなげるトレーニング器具の【ゲタックス】を用意しております。こちらは裸足で履いて地面に立つだけで本来の姿勢を取り戻すことができる優れものです。

【ゲタックス】で姿勢の感覚を養って【ウォーキング】でのダイエット効果をより確かなものにしていきましょう!

 

次回は【ウォーキング】での脚やせについてです。

 

 

 

 

 

洋服の似合う体型づくり~姿勢・立ち方編~

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

Cherishの得意分野は洋服の似合う体型づくり。

今回はそのための姿勢・立ち方について詳しく解説していきたいと思います。

立ち方ってそれぞれの理解があり、本当にいろんな見解があります。

それ自体はいいと思いますが、立ち方を正すために壁に沿うように立つ壁立ちは本当に正しい立ち方になれるのでしょうか。

人間の身体はひとつひとつの骨が積み木のように連なり、骨で立つことができます。(もちろん筋肉がないと無理ですが)

理科室にあった人体模型が正しい骨や関節の位置になりますね。

良い姿勢とは、肩甲骨を寄せる、胸を張る、頭・肩・お尻・背中が一直線になるように立つことではないんじゃないかと思います。

よく言われる立ち方や壁立ちについて

まず理解していただきたいのは、人間同じ骨を持ち、同じ形をしている人はいません。

関節の角度も目安はあれど、全員が同じ角度ということはありません。

身体の構造のことも含めてお伝えしていきたいと思います。

肩の位置について

まず、肩の位置についてですが、壁立ちでは、

  • 後頭部
  • お尻

 

を壁につけるように立ちます。このような立ち方をしていただくとわかりますが、決して楽に立つことはできません。

どこかが緊張し、つらさを感じると思います。

肩を壁につけるようにすることで肩甲骨が寄り、背中の筋肉が緊張してしまいます。

自然と言われる肩の位置は、前方30度の位置にあると言われています。

どういうことかというと、自然な状態であれば肩の位置は前方30度の位置にあり、少し前にあるということになります。

これを壁につけることで背中の筋肉が緊張するようになり、これでつらさを感じてしまう原因となります。

肩は本来少し前にあり、胸を張るような姿勢が不自然となります。ここのイメージ感が重要で、いわゆる良い姿勢=胸を張る、肩甲骨を寄せるなどのイメージを持っている方が多い。

でも自然な位置はそこにはなく、そういうイメージを持っている方は猫背のような感覚に変わってしまうかもしれません。

ただ、そのような姿勢をしても猫背には見えず、緊張のない良い姿勢に見えるようになります。

この肩のイメージの違いが非常に多くあります。

お尻の膨らみがあるのを忘れてませんか?

先ほどの壁立ちでつけた頭、肩、お尻、踵という4点ですが、よく考えてみるとお尻には膨らみがあり、それを無視して同じ壁につけるということは不自然ではないでしょうか。

一番出ている場所はお尻です。そこに垂線を引けばわかると思いますが、当然お尻の位置よりも頭、踵は前の位置にくることになります。

このように考えると壁立ちはどうなるのかがわかると思います。

このようにひとつずつ紐解いていくとなんとなく、壁立ちが不自然であったり、一般的に言われていることが不自然だったりすることに気づくと思います。

では、どのような立ち方をすればより楽に立つことができるのでしょうか

直立は耳・肩・大転子・くるぶしを結ぶ直線が目安になる

緊張のない状態で立てると耳・肩・大転子・内踝(うちくるぶし)がおおよそ一直線上になります。

このような状態を見ていただくと、重りを担いだとしても、この負荷は踵に抜けるイメージがつくと思います。

また一直線の状態ですと、それぞれが積み木のようになり、骨で立っているイメージもつきやすいと思います。

このような状態が緊張なく楽に立てるポジションになると考えています。

一目置かれる立ち方について

足について

まず、足元についてですが、よく言われるのがつま先の位置をまっすぐに立つということですが、現在解剖学的に自然と言われる足の向きは、グー一つ分ぐらいの足幅のときに、つま先は外転15~16度だと言われています。

ハの字になるように少し開き、両足で30度前後が目安になるということです。

このように30度ぐらいに足を開くと、くるぶしに重心がくることが感じられ、またつま先を正面に向けることで少し内側に重心がくることが感じれると思います。

このようにつま先の向きはグー一つ分ぐらいの足幅の際は、30度前後につま先を開きます。

また重心位置についてはこちらを参考にしていただき、くるぶしの真下あたりに重心をおきます。

骨盤について

立っているときに骨盤の位置をどうこうするのは少し難しいですので、この骨盤の位置について座った状態で解説していきたいと思います。

骨盤の状態は、座骨で座ることを掴んでいただくと、腹背筋のバランスがとれ、緊張のない位置で骨盤を保持できるようになります。

これが骨盤の位置になります。

肩について

肩の位置については、これはわかりやすく一度肩をすくめます。

このときの位置は、少し斜め前に上げるように、もしくは耳の方へ肩をすくめるようなイメージで肩を上げていきます。

その位置まで来ると、脱力をするように肩を少しだけ後ろに回しながらおろし、自然に落ちた部分が前後のバランスが整った緊張のない位置にきます。

ここまでくれば踵に重心が着て、その上に積み木が重なるようにまっすぐ立っているような感覚が出てくると思います。

ただこれだけだと頭が前に出ている場合があるので、左右の肩を2度ほど見て正面を向いてください。

立ち方について

これができると先ほどお伝えした、

  • 大転子
  • くるぶし

 

が一直線のような状態になり、楽に立てる感覚があると思います。

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まとめ

良い立ち方というのは、何をもっていいとするかもありますが、骨で立つ感覚を得ること、また楽に立てるようにすることをベースに考えています。

緊張させるから良い、つらいから良いということではなく、人間本来が持つ骨格の自然な状態に近づけることを目安とし、日々みなさんにお伝えしています。

今回のポイントをまとめると

  • 基本は、耳・肩・大転子・くるぶしが一直線になるように立つ
  • つま先はまっすぐではなく、30度ぐらいを目安に開く
  • 重心位置もつま先ではなく、脛骨の真下、くるぶしの真下あたりに置く
  • 緊張やつらさを感じるから良い姿勢とは限らない
  • 立つ=骨を感じる、楽に立つ

今回の内容が少しでも参考になればと思います。

姿勢・立ち方が変われば見え方、見られ方が変わります。

一目置かれる姿勢を一緒に作りましょう。

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

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あなたに合った筋トレのガイドライン(土台作り編)

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます。トレーナーの三宅です‼

最近はお天気も不安定で、気温も日によってまちまちな日が続きますが皆様お元気でしょうか?

今が一番気温の変化が激しく、巷ではまだ10月だというのにインフルエンザが

学生の間(主に小学校や中学校)で流行っているそうなので、しっかりと手洗いうがいをして予防をしていきましょう!

 

さて、前回までが有酸素運動のガイドラインについてお話させていただきましたので

今回からは筋力トレーニングのガイドラインについてお話していきたいと思います!

 

少し前の記事で筋トレを行う価値についても書いてますので、お時間あればこちらを読んでから

今回の記事を読んで頂けると良いかなと思います。

筋トレを行う価値とは何か。

 

まず、筋トレは目的や目標によってトレーニングエクササイズやトレーニングの頻度、回数が変わってきますが

今回は今日から運動を始める人に向けたエクササイズプログラムをご紹介していきます。

 

「瘦せたい」「体型を変えたい」「スタミナをつけたい」「筋力アップをしたい」など

10人いれば、10人の目的や目標がみんな一緒とは限りません。

ですが、どんな目標であろうと皆さん最初に行うことは同じです、身体の土台を作らないといけません。

身体の土台を作るということは、身体の土台となる大筋群を鍛えていく事になります!

 

大筋群は上半身であれば、胸や背中の筋肉。下半身は太ももの筋肉になります。

大筋群を鍛えるメリットは

身体の基礎代謝がアップ

カロリーの消費量が増大

体力の向上

身体が疲れにくくなり、疲れに対して耐性が出来る

など、鍛えるだけで少なくともこれだけのメリットがあるのです。

 

大筋群を鍛える種目

スクワット

スクワットは筋トレの中でもBIG3と呼ばれる筋トレ界の王様の様なものです。

実際、BEZELのトレーニングセッションでもほとんどの方が行われています!

鍛えられる部位は太ももの前と後、お尻の筋肉

今回は自重のスクワットのやり方について解説します。

 

姿勢:立位で足幅は肩幅より広く取ります。

そこから、膝関節と股関節を同じタイミングで曲げながらお尻を突き出し

椅子に座るような感覚でしゃがんで行きます

太ももが床と平行になったところでゆっくりと身体を元の位置に上げていきましょう。

 

注意点:膝が自分の足につま先より出ないこと。(ひざを痛める原因になる可能性があるため)

 

 

プッシュアップ(腕立て伏せ)

プッシュアップは主に胸と腕を鍛える自重トレーニングになります。

 

姿勢:うつ伏せで肘を伸ばし、手のひらと足のつま先を床につけましょう

手幅は肩幅より少し広く取り、その姿勢のまま肘をまげて床に胸を近づけましょう

そこから、床を押して肘を伸ばす。これを繰り返します!

 

注意点:背中や腰は丸めたり反ったりしない。(腰を痛める可能性があります)

バリエーション:膝を伸ばした状態だと強度が高くてできないという方は

立った状態で壁に手をついて同じように行うと、どなたでも楽に行えるかなと思います。

 

 

以上の種目を最初は10回を2セット。セット間の休憩は60秒ほど取りましょう。

これを週に2~3日ほど行うのが理想です。

最初は筋肉を意識するよりも姿勢やフォーム、呼吸などを意識して行いましょう!

 

今回は大筋群を鍛える自重トレーニングを上半身・下半身ともに1種目ずつご紹介しました。

まだまだ他にも色んなものがありますが、それはまた次回以降に。

次回はボディメイクや筋持久力を高めるトレーニングガイドラインをご紹介します。

キレイになるための、そのトレーニングが逆効果!?

 

こんにちは。

 

大阪の天満・天六で
“運動”ד栄養”で歪みも整うボディメイクができる
Training Studio Rippleの末永です。

 

痩せたい、太ももを細くしたい、ウエストを細くしたい、二の腕を…

 

などなど、身体を変えるためにトレーニングをするのですが

 

そのトレーニング、ちゃんとできてますか?

 

そもそも、そのトレーニングで合っていますか?

 

ちゃんとできていないと、頑張ってやっていることが

 

実は、マイナスの方向に働いていきます。

 

今回の結論は、正しく関節を動かせているかどうかです。

 

そこがポイントです。

 

どのトレーニングにも当てはまります。

 

関節の動かし方一つで、筋肉の形が変わり歪みもとれます。

 

関節を正しく動かせていると、ビックリする程の変化が起こります。

 

もちろん、歪みも改善されます。

 

逆に言うと、動かし方を少しでも間違えると、一瞬で形は悪くなり歪みます。

 

そうなると、スタイルが崩れていくのが分かると思います。

 

どういう動きが正しくて、どういう動きがダメなのか

 

正しい動きをすれば、自ずとキレイな身体になっていきます。

 

僕はインストラクター時代も含めて、約6年半ほど大手のフィットネスクラブにいましたが

 

正しくトレーニング出来ている人は、ほとんどいなかったです。

 

いや、全くいなかったと言っても過言ではないです。

 

なので、トレーニングをしているのに

 

太ももが太くなってきた、いかり肩になってきた、ウエストのくびれがなくなった、などなど

 

本当にたくさんの方を見てきました。

 

もちろん、筋肉の形だけを変えるのであれば、負荷の量次第なので

 

キレイに痩せる方も中にはいらっしゃいました。

 

自分でトレーニングをするのもいいですけど

 

知識のあるパーソナルトレーナーに教えてもらうのが、一番の近道だと思います。

 

知っている人に教えてもらうのが一番ですよね。

 

正しく関節を動かして、歪みの少ない理想の身体を手に入れましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

Training Studio Ripple 末永敦之

 

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