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お役立ち情報 目的: 冷え性解消
夏バテの原因と解消法 パーソナルジム 神戸三宮・元町
トレーナーの玉岡です。
今回は夏バテの原因と解消法について紹介します。
夏バテは体内の自律神経が深く関係しています。自律神経は臓器などにつながっていて、汗の量・体温の調節、体の機能を正常に保つために働いています。暑い日が続くと、いつも汗が出る状態が続いたり、食欲がなくなって栄養不足になったり、外に出て散歩する機会も減少し、運動不足にもなりやすいです。こういった症状が続くことで体調のコントロールしている自律神経の働きも乱れてきて、体調変調をきたします。こうして夏バテになります。
自律神経は血管の拡張などに関与しているので、自律神経の働きが乱れると、結構が悪くなります。すると、筋肉内に老廃物や疲労物質がたまり、筋肉が硬直また、神経細胞に酸素や栄養がいきにくくなり疲労が抜けにくくなります。
自律神経の乱れによって肩こり、腰痛の症状が起こることもあります。
夏バテによる肩こりや腰痛は、結構を良くして、新陳代謝を活発にすることが大切です。とくにストレッチ運動は筋肉の硬直をほぐし、結構をよくするので効果的です。
疲れが取れる入浴方法 神戸 三宮
トレーナーの玉岡です。
湯船に浸かってさえいれば、シャワーだけの入浴より全身の疲れが取れやすいと思っていませんか?実は、お湯の温度や量で入浴の効能は変わります。なのでこわばった体、疲れた体ほぐす入浴方法を紹介していきます。
入浴で得られる効果とは?
入浴には、リラックス効果があり、ストレスなどで疲れた体を休めてくれる効果があります。
さらに、温浴効果によって手や足先などの末梢神経が拡張し、血行が促されたり、筋肉や関節が柔軟になったりすることで、体の疲れとる効果があります。また、湯に浸かった時の水圧やリンパの流れに一役買てくれます。
体内の疲労物質や血液、老廃物が流れやすくなることで、疲労回復効果が得られるのです。
これが、しっかり湯船に浸かったほうが、シャワーのみの入浴に比べて疲れが取れやすい理由です。
疲れをとるにはぬるま湯で半身浴がおすすめ
入浴する際、湯に肩まで浸かる全身浴か、おへその上まで浸かる半身浴かで、その作用は変わります。半身浴の場合、下半身にだけ水圧がかかり、足に滞っていた血液が効率よく心臓に戻すことができます。全身浴では短時間で体を活性しますが、その分体への負担が大きくなります。
体への負担の少ない半身浴の方が効率もよく、しっかりと全身に血液を巡らせることができます。
お湯の温度も疲れをとる重要なポイントです。
42℃以上の熱い湯は、交感神経が活発になってしまうため、その後の睡眠に悪影響を及ぼすこともあります。もし熱い湯に浸かる場合は、浸かる時間5分以内にするなどの調節が必要です。38℃~40℃のぬるい湯は、副交感神経お刺激することでリラックス作用をもたらしてくれるので、疲れをとるにはぬるめのお湯の方がおすすめです。ぬるめのお湯で20分程度の入浴が、体に負担が少なく、全身がくまなく温まる入浴方法です。
より疲労回復効果を高めるには
●眼球疲労をとるには
湯に浸かり、水か湯につけて絞ったタオルを目に10分ほど当てる。目を温めると血行がよくなり、緊張していた目の周りの筋肉が和らぎます。逆に目を冷やすと、血管が収縮するので充血を和らげたいときには冷やしたタオルが有効です。
●全身の疲れをとるには
①湯に浸かり、手を握ったり開いたり、足をバタバタさせたりする。
②手首から肘、足首から膝に向けて手でマッサージする。
水の中で手足を動かすことで、血液の回りがよくなり、疲労物質の排泄が促されます。
●リラックス効果を得るには
アロマエッセンシャルオイルを5滴ほど入れる。
アロマエッセンシャルの香りは脳を通じて、自律神経の正常化やホルモンバランスの調節、免疫力アップなど、心身を整える様々な効果をもたらします。
※アロマエッセンシャルオイルは皮膚に刺激を与える成分が入っていることがあります。湯に入れるオイルは5滴ほどにしておきましょう
目覚めをよくする入浴方法
トレーナーの玉岡です。
朝、シャキッと目が覚めない、起きてもしばらく頭がぼーとしてしまう。そんな方は、自律神経の働きが悪くなっている可能性があります。自律神経の働きが悪くなる原因の一つに、外出や運動の機会が減ることが挙げられます。
体は体温を一定に保つために、外気温が上がったり運動や発熱によって気温が高くなったりすると、発汗により熱を外に逃がします。逆に外気温が低ければ筋肉を震わせ、熱を発生します。ところが、運動不足や一定の温度に保たれた室内で過ごす時間が長くなると、体はその環境に慣れてしまい、だんだん寒暖差の大きな環境に適応しづらくなっていきます。
特に秋は、夏の間、冷房の効いた部屋で過ごす時間が長くなるため、自律神経の働きを低下している恐れがあります。テレワークで外出の機会を大幅にに失われている方は特に心配です。
自律神経の働きを向上させる方法は運動と入浴
人間は自律神経を自分の意思でコントロールすることができません。しかし体を動かすことで副交感神経から交感神経を優位に働かせることはできます。自律神経を優位にする運動として軽く汗をかけるような運動が有効とされています。(例:早歩きやジョギング、ストレッチなど)
交感神経の働きを向上させる方法は交代浴です。
交代浴は、文字通り、お湯と水風呂に交互に入る方法です。疲労回復効果もあるので、アスリートも取り入れている入浴方法です。ジムのスパやサウナで簡単にできますが、コロナ禍で外の施設は使いにくい、という方は自宅のお風呂で実践できます。
1、肩まで湯船に1〜2分浸かります
2、水のシャワーを足先に30〜60秒あてます。
3、1と2を5セットから10セット繰り返します。
※5〜10セットをする時間がない場合は水なセット数から行ってみて下さい。
普段、シャワーだけで済ませている方、汗をしっかりかける程度の時間、湯船につかるだけでも効果的です。睡眠の質も良くなるので、疲労感が抜けて、次の日の仕事がはかどります。
手足の指先が冷たくなる!冷え性の原因と改善方法とは
末端冷え性とは
体温はそれほど低くないのに、手足など身体の末端まで血液が行き届かず血行が悪くなり、手や足の指先や足裏が温まらず、冷えている状態のことをいいます。運動などで身体を温めたり手袋や靴下で防寒しても温まりにくいという。
末端冷え性の主な症状とは
手先、足先の冷え
体温が正常でも、手足の指先だけが冷えている状態です。寒くなると血管が収縮するため血流が悪くなり、心臓から送り出される温かい血液が身体の毛細血管まで行き届かず、冷えを起こします。冷えがひどい場合には痛みを感じることもあります。
不眠
人間は体温が下がると眠くなるので、眠る時身体は体温を下げて熱を放散し、皮膚体温が上げます。けれども就寝前に手足が冷たいと体温が下がらないので、眠れなくなってしまいます。
末端冷え性の原因
寒い環境
体温を調節している自律神経は、寒さを察知したときに交感神経が優位になり、皮膚表面や体の末端の血流を滞らせることで、体の中心部の体温を維持しようと働きます。そのため、冬の屋外など寒い環境下では、末端部分は特に冷えやすくなります。
筋肉量不足による血行不良
血行不良は冷えの主な原因ですが、血行不良となる大きな要因のひとつに筋肉量不足があります。筋肉は心臓と同じように血液を全身に送るポンプのような働きをするため、筋肉量が少なく動きが小さいと血液を全身へ送ることができず、血行不良を招きます。男性よりも女性に冷え性が多いのは筋肉量が少ないからです。
しかし最近では男性も冷え性の方が多くなってきてます。
また、筋肉量が少ないと熱を生み出すことができないため、身体が冷えやすくなります。
ストレスによる血行不良
ストレスを感じると交感神経が優位に働き、私たちの身体は緊張してしまう事が多いです。この緊張状態が長く続くと、血管が収縮したままになるので血行が妨げられます。
末端冷え性を改善するには?
末端の冷えは、冷えきっている手先や足先などを温めるとともに、熱を作りやすい
身体にし、不足している身体全体の熱容量を上げることが大切です。
【すぐに出来そうな冷え性対策】
お腹を温める
重要な器官が集中している内臓が冷えると体は内臓を温めようとするため、血液は中心部であるお腹へ集中し、手足の末端まで行き届かなくなります。腹巻やカイロなどで意識的にお腹を温め、体内の血液の偏りを防ぎましょう。
体を温める食べ物、飲み物を摂る
体を温める食べ物は血流を促進するので、冷えを感じるときは食べ物も飲み物も温かい物または常温の物を選びましょう。また、ニンジンやレンコン、ごぼうなどの根菜や、生姜や唐辛子、ココアなど体を内側から温めてくれる食材も効果的です。
有酸素運動
筋肉を使うと血行が促進されるので、日常的に体を動かす習慣をつけることが大切です。まずは通勤経路などで1駅分歩いてみる、階段を使うようにするなど、日常生活で体をいつも以上に動かす工夫をしてみてください。慣れてきたら、ウォーキングなど軽い運動を始めるといいでしょう。
ぬるめのお風呂に長く入る
入浴には、冷えの解消に効果的な温熱効果や、水圧による血行やリンパの流れの促進、40度前後くらいのぬるめのお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、血行促進やリラックス効果も得ることができます。
さらに末端の冷えには入浴中の足のマッサージが有効です。特に第2の心臓と言われるふくらはぎや、冷たくなりやすい足先や足裏はしっかりとほぐして隅々まで血液をめぐらせましょう。
タンパク質を積極的に摂取する
体温を上げる熱を作るには、効率良く熱の材料となり、筋肉作りに必要なたんぱく質を積極的に摂取することが大切です。肉類や赤身の魚、卵、大豆製品、乳製品などに豊富に含まれています。
無酸素運動
筋肉量が少ないと血行不良が起こり、冷えを招きます。筋肉を鍛えるには、筋力トレーニングなどの無酸素運動が効果的。中でもおすすめはスクワットです。
無理をせずご自身のペースで行ってください。
また、筋肉量を増やし、基礎代謝を上げるためには、運動する習慣をつけることが大切です。
出来そうな事から少しずつやってみましょう。
最近の急激な気温差のよって体調不良を予防出来る対策とは・・・
トレーナーの岸本です
気温差による体調不良を予防することはできる?
今年は特に気温差が大きいですよね。朝の寒さに怖気付いて、しっかり着込んで出たら、昼は予想以上にあたたかくなってしまった…。そんな経験は今年は特に感じる方は多いのではないでしょうか。気温や湿度、そして気圧の急激な変化は「気象病」といわれる体調不良を起こしやすいと言われてます。
人にとって快適な温度ってご存じでしょうか。
人が快適に感じる温度とは衣服を着ないでじっとしている場合、気温28℃前後の範囲だそうです。
身体には常に体温を一定に保とうとする機能があり、外気温の変化に応じてさまざまな手段を講じています。
暑さや寒さのように快適という感覚は、体温調節反応が上がりそうなときは暑く感じ、下りそうなときは寒く感じます。
私たちは日々食べ物を摂取し、呼吸で取り込んだ酸素でこれを燃やすことによって、身体の中で熱をつくりだす産熱を繰り返しています。
一方、身体の表面からは体温より温度が低い外気に向けて、絶えず熱が奪われる放熱が起こっています。
この産熱と放熱のバランスが、以下のようになると、人は暑さや寒さを感じます。
産熱<放熱(つくりだす熱より、放つ熱のほうが多いので体温が下がる状態)→寒く感じる
産熱>放熱(つくりだす熱より、放つ熱のほうが少ないので体温が上がる状態)→暑く感じる
放熱=産熱(つくりだす熱と放つ熱が同じ量なので、体温が一定に保たれる)→熱くも寒くもない快適に感じる
暑くなると「汗」をかかれると思います。
熱が身体にたまる段階になると、自然に汗がでてその蒸発熱で身体を冷やそうとします。
この段階では、気温が高く汗を多くかくほど暑さを感じ、服を脱いだり冷たい水を飲むなど、体温を下げる行動をされてると思います。
寒さが厳しいときには、手足がかじかんだり、身体が硬くなったり震えたりされると思います。
体温が下がる際は筋肉を収縮させることでエネルギー代謝を上げます。
気温の低下とともに寒さが強くなり、服を着たり、ストーブに当たる、温かいものを食べるなど体温を上げる行動を起こします。
つまり、服を着こんだり、逆に脱いだりするのは、体温が上がったり下がったりしないための行動で、「暑い・寒い」という感覚は、体温調節を起こさせるサインです。
寒暖差とともに、気圧の変動によっても、自律神経のバランスを崩しやすい時季です。気圧が下がったり上がったりすると、耳の奥にある内耳が敏感に感知します。内耳とは、中耳のさらに奥に位置し、三半規管や前庭など身体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。
内耳が感じ取った気圧低下などの情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になります。
もともと人間は、ある程度の外部環境ストレスには耐えられるようになっています。自律神経が正常に機能するためには、暑い場所では汗をかくことが必要です。しかし、空調が完備された環境で暮らしていたり、昼夜逆転するなど生活リズムが乱れたりしていると、自律神経が整いにくくなってしまいます。その結果、気圧の影響についていけない身体になってしまうのです。
お尻を鍛えるメリット
トレーナーの玉岡です。
日常生活をしている時にお尻を意識して生活をしたことがありますか?
女性の方はお尻のたるみが気になって、お尻のトレーニングをしている人をよく見ますが、男性でお尻のトレーニングをしている人はほとんど見ません。
お腹周りの筋肉や腕の筋肉であれば、鏡の前など、で何とか衰えを感じたり、たるんでいるのを感じたり
する機会がありますが、お尻の筋肉の衰えは見落としがちになってしまいます。
なので今回はお尻を鍛えるメリットと簡単にできるトレーニングを紹介します。
お尻を鍛えるメリット
美尻効果
お尻を鍛えることで、わかりやすい効果として、ヒップアップや美尻効果があります。
意識的にお尻の筋肉に刺激を入れることで、垂れてしまったお尻を引き上げてくれます。
お尻が引きあがることで、後ろ姿の印象がよくなります。
男女問わず加齢とともにお尻に筋肉が垂れてきます。
ヒップラインによって後ろ姿の印象が変わります。お尻が引き締まっているだけで10歳ぐらい若く見えるみたいです
2、姿勢改善効果
現代人は携帯、デスクワークなどによって姿勢不良になっている人が多いです。
お尻の筋肉が硬くなったり、衰えたりします。
姿勢が悪くなることで、歩いている時もお尻の筋肉が使えなくなり、より筋力低下が促進されます
なのでまずは、股関節周りのストレッチから始めてみましょう。
3、便秘解消
お尻のトレーニングをすることで内臓の位置が整うことで腸の働きがよくなり、便秘解消効果があります。
また、お尻(大殿筋、中殿筋)は大きな筋肉なので基礎代謝の向上が期待できます。
日常生活で使いやすい部位を鍛えることで歩くだけでもトレーニングになり、より効果的に歩くことができます。
お尻のトレーニングをすることは、お尻のラインがよくなるだけでなく様々なメリットがあります。
1,お尻の引き締め効果
2,姿勢改善
3,便秘解消効果
4,ダイエット効果
などがあります。今回は紹介していませんが、骨盤底筋群を鍛えることで残尿対策にも繋がります。
ぜひ、トレーニングをしていない方はお尻のトレーニング方始めて見てください。
オアシス東京金町店
浮腫の原因とは…
トレーナーの玉岡です。
夕方になると足がだるくなったり、お酒を飲んだ後に顔が浮腫んだりしませんか?
なので浮腫の原因・対処法について話していきます。
むくみとは?
体の水分と大きく関わっていきます。
人間の水分量は約60%が水分でできているということを聞いたことがある人多いと思います。
その体内の水分の3分の2は、「細胞内液」という細胞の中に含まれる水分で、残りは、「細胞外液」といい、血液に含まれる水分や、細胞と細胞の間で満たされています。
これらの水分は、細胞は栄養を送ったり、老廃物を除去する役割があります。
細胞や血管の中を行き来して体内の水分のバランスを保っているのも特徴のひとつです。
でも、このバランスが崩れて、細胞と細胞の間に水がたまり、異常に増加したのが「むくみ」です。
むくみは浮腫と呼ばれたりします。
むくみを引き起こす原因として、血流の低下。デスクワークの方はで下半身を動かさず長時間同じ姿勢でいるので夕方になると足がむくみやすくなります。
体の中でも、どうして足がむくみやすいかというと心臓から遠い位置にあるからです。
特にふくらはぎは筋肉がポンプの役割を果たして血液とともに水を全身に巡らせているのですが、ずっと動かずにいると重力の影響で水分が下半身に溜まってしまうからです。
また、塩分の取りすぎもむくみと関係しています。
ハムやウィンナーなど塩分を使用した加工食品を摂取することが多く、外食やコンビニ食が続くと、必然的に塩分の摂取量が増えてしまいます。
体には、体内の塩分濃度を薄めようと、体内に水分を溜め込もうとする働きがあります。
これが、塩分を多く取ると浮腫の原因です。
塩分を取りすぎた時はカリウムを摂取するようにこころがけましょう。
酒を飲むとむくみやすいのはなぜでしょう?
お酒を飲む時は味の濃いものを多くたべるため、塩分の摂取量が多くなるからです。
さらにお酒の利尿作用に加えて、アルコールの分解には水が必要なため、水を飲んで排出を繰り返しましょう!!
むくみ解消方法
冷水温水で洗顔
朝、顔が浮腫んでいたら、冷水と温水で洗顔をしてみましょう。
血管の収縮、拡張を繰り返してむくみの解消が期待できます。
ホットタオル
ハンドタオルを水で濡らして絞り、電子レンジで1分ほど加熱して作ったホットタオルを顔に乗せて温めることで
顔の血流を良くし、むくみの解消が期待できます。また、女性の場合、メイクのりがよくなります。
ストレッチ、エクササイズ
デスクワークなどで長時間動かさない部位や、硬くなっている部位をメインにまずストレッチしてあげるといいと思います。
日常生活でヒールを履いている方は特に足関節が硬くなりやすいので、ふくらはぎのストレッチ、つま先上げと踵上げをしてみてください。
湯船に浸かる
お湯を溜めて浸かることで体が温まり、血行促進され、お湯の水圧で適度に体に圧が加わり滞った水分を流してくれます。
湯船をためて浸かるのが一番ですが、シャワーの時に足だけに湯をためて足湯をするのも効果的だと思います。
むくみやすい方是非試してみてください。
オアシス東京金町店
ぽっこりお腹は内臓下垂が原因の一つ
トレーナーの玉岡です。
体型の悩みで多いのが、ぽっこりお腹ですが、お腹が出ているからといって肥満が原因だけでないのしっていますか?
ダイエットで体重が落ちたのにぽっこりお腹が引っ込まない、上半身は痩せているのにお腹だけが出ているなどという方は
内臓下垂(ないぞうかすい)が原因の可能性があります。
今回は内臓下垂について話していきます。
内臓下垂とは
内臓下垂は、胃や腸などの内臓の位置が本来の位置より下がっている状態のことをいいます。
内臓下垂の中でも特に胃が下がっている胃下垂、腸が下がっている腸下垂と呼ばれたりします。
内臓が下に落ち込んで、最終的には骨盤で止まりますが、そのままの状態の内臓は消化吸収などの働きを正常通りに行うことができません。
その結果、便やガスが溜まってしまい下腹がぽっこり出てしまうことがあります。
内臓下垂が起こる原因
腹筋や骨盤底筋の筋力低下
腹筋や骨盤底筋といった胴体にある筋肉には、内臓を支える役割があります。
加齢などによってこの筋肉が低下してしまうことで、内臓下垂を招いてしまうこともあります。
立っている時に猫背になってしまったり、背もたれのないと姿勢良く座っているのが辛いなどのしたら、
内臓を支える筋肉が低下している可能性があります。
骨盤の歪み
筋力が低下して姿勢が悪い状態が続くと、結果的に骨盤が歪んだり開いたりしてしまい、内臓を支える力がが弱くなります。
自分で左右を感じるまたは、鏡を見た時に歪んで見えるなどがある人は、ストレッチをすることをお勧めします。
内臓下垂になると起こる症状
冷え
内臓が下がることで内臓が圧迫し合い、血流やリンパの流れが悪くなってしまうことで
冷えを引き起こすことがあります。
基礎代謝の低下
内臓下垂による冷え、内臓の機能の低下によって、基礎代謝も低下してしまう可能性があります。
基礎代謝が下がるということは痩せにくいカラダになっていることになります。
便秘
内臓が下に落ち込んでいると腸が圧迫されてしまうことで、腸の働きの働きが悪くなることで便秘を引き起こすことがあります。
生理痛の悪化
下に落ち込んでしまった内臓は、腸だけでなく子宮や卵巣も圧迫してしまいます。
その結果、生理痛の悪化につながってしまう可能性もあります。
腹部の違和感
内臓によって腸の圧迫されることでお腹の中にガスが溜まってしまい、膨満感などの違和感を生じることもあります。
内臓下垂を改善するには
生活習慣を整えることが大切なってきます。
バランスの良い食事、適度の運動、睡眠を整える。
今回は運動(ストレッチ、トレーニング)を何種目か紹介します。
①ヒップリフト
仰向けに寝転び、膝を曲げます。
内ももでボールを挟んる(何もなしでただ内ももを口つけているだけでも大丈夫です)
この体勢からお尻を上に上げていきます。
20回×3セットを目安に行ってみましょう!!
②プランク
これは普通のプランクです。
うつ伏せになり、膝を曲げた状態になります。
肘と膝でお腹を上げます。
上げた時に肩ー膝まで1直線になるように意識しましょう。
30秒×2セットを目安に行いましょう!!
③アダクション
椅子に座り、内ももにボール又はタオルを丸めたものを挟みます。
ボールを閉じて、開いてを繰り返します。
20回×3セットを目安に行ってください。
トレーニングをあまりしたことがない方は僕が書いた目安より少なくて大丈夫ですので
できる範囲で行ってください。
少ない回数でも継続しておこうことが大切です。
オアシス東京金町店
朝スッキリ起きられない人がやっている食事パターン
トレーナーの玉岡です。
今年の夏(7月~9月)の気温は、広範囲で平年並か平年よりやや高く、全国的に暑い夏になるみたいです。。特に関東など東日本と近畿は平年よりやや高くなるみたいです。
暑い夏になると睡眠の質が下がり寝起きが悪くなります。
なので今回はさらに寝起きを悪くする食事パターンについて話したいと思います。
寝起きの悪い人の共通の夕食パターン
夕食時に脂っこいものをよく食べる
天ぷらや唐揚げなどの脂っこい食事は、消化に時間がかかります。
そのため、脂っこい食事をとってすぐに寝てしまうと内臓が活発な状態のため、睡眠が浅くなる原因になります。
どうしても脂っこいものを食べたい場合は、消化が終わる時間(寝る3時間くらい)を考えてとる、朝、昼ご飯で取り入れるようにするなどの方法があります。
寝る前のアイス
人間は体温が下がると眠気を感じますが、アイスや冷たいもの摂取すると体が冷え過ぎてしまし、
快眠には逆効果。良い眠りを得られません。暑いからといって冷たいものの食べ過ぎには注意が必要です。
たくさんお酒を飲んで寝る
よく寝れない時にお酒を飲むという人も多いと思いますが、それは快眠を妨げる行為です。
大量にお酒に飲むとアルコールが睡眠中枢を麻痺させてしまい、意識を失っているような状態になってしまいます。
また、アルコールを肝臓で分解し続けているので深い睡眠が得られにくくなります。
朝スッキリ起きたいなら寝酒はほどほどにするようにしましょう。
目覚めの良い朝を迎えるには
普段の食事で睡眠を促すホルモン【メラトニン】の原料であるトリプトファン(アミノ酸の1種)を摂取することで
睡眠の質を高めることができると言われています。
(トリプトファンが含まれる食品)
大豆、バナナ、蜂蜜、マグロ、さんま、ナッツ類等
食事以外にも睡眠の質を高める方法があります。
寝る部屋は暗くする
メラトニンは暗くなると分泌するので、夜はなるべく明るい光を浴びないように心がけましょう。
寝る直前のスマホやパソコンは控える
スマホやパソコンなどの光は、脳を覚醒させてしまいます。
部屋は暗くすると同様に、体、脳が寝る準備をできるような環境を整えましょう。
ぬるめのお風呂でリラックス
ぬるめのお湯に浸かることで血行が良くなり、リラックス効果があるので、質の良い睡眠の準備ができます。
また入浴で体温が下がる時に深い睡眠につきやすくなります。
逆に暑いお風呂や暑い飲み物は神経を興奮させてしまうのでできるだけ控えましょう。
スッキリ起きるためには寝る前、日常生活を質を高く保つことが大切です。
当てはまっている食習慣があれば、まずは1つつづ改善してみてください。
オアシス金町店