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今からの季節に気になる 背中の肉

 

岸本です。

 

「どうしても背中の肉がとりたい」ならまずココを鍛えよう!背中に贅肉がつくのは運動不足や食べ過ぎのせいじゃない。背中の肉がとれない本当の理由。

何とかしたい部位・・・2大問題といえば!!!
「ぽっこりお腹」
そして
「背中の肉」ではないでしょうか?

 

中でも、なかなか自分では気づきにくく、そして意外と人から見られてるのが「背中の肉」

ダイエットしたい人に「どこが気になりますか?」「ダイエットしてどこをどうしたいですか?」とお聞きすると、

だいたいの方は「お腹」「太もも」についてのお悩みの声があがります。

しかも、そのお悩み部位といえば・・・

「ぽっこりおなかを解消したい」「太ももの隙間がないのが気になる」

などをよく耳にします。

どうしても見えやすい自分の身体の前面の部位!!

自分の身体を正面から見たときに気になる部位なんですよね。

背面ではなくて・・・・

確かに、鏡を見た時、自分を正面から見てチェックすることはしても、ご自身の背中をまじまじとチェックすることはあまりないかと思います。

ですが、
もっとも年齢が出やすいのが「背中」
どんなにおしゃれをしてても、丸くなった背中、脇下からムニュッと飛び出たハミ肉、パンツを履いた時のお尻など。

そして、「背中」や「ヒップ」って、意外と人から見られてます。

そもそも、なぜ背中に肉がつくと思いますか?

背中に贅肉がついた理由は、食べ過ぎ・運動不足ではないかと思われる方が多いと思います。
確かに、それも理由のひとつではあると思いますが

実は、姿勢が悪いのが原因の可能性が高いです!!!

背中の肉を取ろうとして、背中に効きそうなエクササイズをやったり、食事制限をしたりなど

される方やされた経験はあると思います。

しかし、意外に姿勢を正す事を忘れがちではないでしょうか?
実はこの「姿勢を正す」ってものすごく重要なんです。

しかも、姿勢を正せば、背中の肉も、ぽっこりお腹も効果が出てきます。

背中の肉をとりたい!と思われたら

まずは「正しい姿勢」心がけてみて下さい。

姿勢を正すだけでも、けっこう筋肉を使いますよ。

痩せたい!背中の肉をとりたい!と思っても、なかなか1日中筋トレをするのは難しいです。

仕事や家事などの日常動作で1日が終わってしまうという方が多いと思います。

 

その仕事や家事、移動などの「日常動作中」に姿勢を正すことを心がけ実践するだけでも、そうとうイイ筋トレになりますよ。姿勢を正すことこそが、「背中の肉撃退」「ぽっこりお腹解消」の近道ですよ!

特に、女性は背中で勝負!!!ですよ。

ぜひ、一緒に目標のスタイルなれるようにトレーニングしていきましょう!!

なかなか落としにくい骨盤周りの脂肪たち  

岸本です。

腹回りについてしまうぜい肉!!

日常生活で動かすことが少ない腹回りの肉は定着しやすく落ちにくい脂肪です。

若い時は基礎代謝量が高かったので、飲食による摂取カロリー分を体内で消化できていたのですが、年齢を重ねると、腹回りからわき腹、腰にかけてのぜい肉がドンドン溜まっていきます。

年齢とともに基礎代謝量が低下するのですが、どうしても美味しい物をたくさん食べたくなりカロリーの取り過ぎにより太りやすくなってしまいます。

運動は必要と分かってはいるが、結果的に運動不足になってしまい下半身や腰まわりにお肉が付きやすくなってきます。

 

ストレスも腹回りの肉がつきやすい要因です。

以外にストレスを感じると全身の筋肉が萎縮し心拍数は平常より早くなり、血液中には全身から栄養素が集められます。

これは何かあったときにすぐに対処できるように集められるのですが、実際にはストレスなので何の行動もせず、しばらくすると心拍数は元に戻ります。

ですが、元に戻るのは筋肉と心拍数であって、血液中に集められた栄養素は元に戻る訳にはいかないので行き場を失ってしまいます。

その結果、お腹回りに集中してお肉が付きやすくなります。

 

腰の冷えも一因。

 

(2)自律神経や女性ホルモンの乱れで血流が滞ることになる。

(3)月経に伴い熱を運ぶ血液が奪われてしまう。

これらが腰冷えの主な原因ですが、冷えた部分には老廃物や脂肪が溜まりやすいので、腰まわりの肉がついてしまいます。

 

腰まわりの肉を落とすには

腰回りのぜい肉を落とすためには、カロリー消費を抑え、その部分に筋肉をつけることが重要!!です。

腰まわりの肉は定着しやすく落ちにくい脂肪です。その分、意識して動かすことで、頑固な腰肉を減らすことができます。

腰回りの肉に限らず、筋肉があるところにぜい肉は定着しにくいので引き締めることが重要になります。

 

ストレッチで脂肪を落とす方法

まず、腰まわりの肉を落とすには血流をアップさせて、硬くなってしまったぜい肉をストレッチでほぐして燃えやすい身体を作っていけるのが良いと思います。

ぜい肉があるだけで下半身が太くも見えてしまう腰回りのお肉は、おウチでできるマッサージやストレッチなどで撃退しましょう!

体温が上がっているお風呂中か、お風呂上がりには是非マッサージやストレッチを行うのが有効なので

1週間に2回~3回から少しづつ続けてみて下さい。

 

 

 

その痛みって寒さと気圧の影響!?寒さと気圧と痛みの関係

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

あっという間に1月も終わりですね。

風邪やインフルエンザがまだまだ流行っておりますのでお気を付けください。

さて、風邪などの体調不良も多いですが、寒さや気圧の変化による痛みを感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は冷えと気圧の面からお話していきましょう。

冷えの滞りが痛みの原因に

痛みの症状は、頭痛や腹痛、胸痛、生理痛、関節痛、筋肉痛など広い範囲にわたり、その痛み方もズキズキする痛み、張るような痛み、針で刺すような痛みなどさまざまです。
こうした痛みの症状の中でも、寒い季節に特に多くみられるのが「関節痛」「神経痛」「腰痛」「筋肉痛」といったもの。

急な冷えで筋肉が収縮すると、関節の動きが悪くなりますよね。

身体を動かすと襲ってくる痛みに、毎年、冬になるとつらい思いをしている人も多いと思います。


冬特有の痛みは、自然界の邪気「寒邪(冷え)」が体内に入り込み、「気・血・水」の流れを滞らせてしまうことが主な原因と中医学では考えます。
そのため、痛みを予防、緩和するためには、痛みそのものを抑えるだけでなく、滞っている「気・血・水」の流れを良くすることが大切です。
さらに雨や雪の日には「湿邪(湿気)」にも注意が必要です。

湿邪が寒邪と一緒に体内に入ると水分の流れがさらに悪化し、水分の停滞によって関節がこわばったり、重だるいような痛みがみられます。

血の流れが悪くなると、痛みの症状が強くなり、刺すような痛みが現れます。

症状が慢性化している場合が多いので、血行の悪い人は特に寒邪や湿邪の影響を受けやすいので、冬だけでなく、一年を通じて血行を改善するよう注意してください。

また、私たちの身体は陽気(エネルギー)によって温められています。

それをつくり出すのは腎の働きです。

「寒邪」や「湿邪」の侵入は体内の陽気を傷つけ、それにより身体が冷え、血流が滞ってしまいます。

もともと腎が弱く冷え性の人や、高齢の人は冬場は特に注意し、日頃から腎を強化しましょう。

気圧の変化で脳が混乱する!?

雨が降りそうになると、関節が痛くなったり、季節の変わり目にめまいを感じたりするなど天気の変化で不調を感じたら、それは「気象病」という名の症状と言われています。

気圧の変化が気象病を引き起こすのは、内耳にある「気圧センサー」からの情報に身体が適切な対応をできないからというのが分ってきました。

身体の平衡感覚をつかさどる内耳には、気圧の変化を感知し、脳に信号を送るセンサーがあるとされています。

本来、センサーは気圧の変化に身体を順応させるためにあるのですが、普段から自律神経が乱れやすい人だと、センサーからの信号を受けて脳が混乱してしまうことが原因です。

気圧の変化により交感神経が興奮し、収縮した血管が反動で拡張することにより、痛み神経が刺激されるという仕組み。

そして、古傷が痛むのは、脳が過去の痛みの記憶を呼び起こすからだと考えられています。

痛みは低気圧、高湿度や気温の低下が重なると悪化しやすいという性質があるのです。

やはりどちらの見解からも冷えや湿気、気圧が身体に大きな影響を与えることがわかりますね。

自律神経を鍛えて痛みの出にくい身体へ

つらい痛みを改善するためには、日ごろの生活習慣を見直すことも大切です。

適度な運動や毎日の入浴など患部の保温、冷え予防の習慣をしっかり身につけてたり、気圧で自律神経が乱れない生活を手に入れましょう。

生活の中でのポイントをまとめておきましょう。

・適度な運動を続け、新陳代謝を良くする。

・寒く湿気の多い場所を避け、下着は保温性の高いものを。

・毎日の入浴は半身浴で内蔵を温め血行を促進。

・おなか周りを温めて副交感神経を優位に。

・顔が火照ったら窓から顔だけ出して冷ます。

・片頭痛は温めず、冷やす対処を。

・水分補給をしっかり行い身体の循環を良くする

私自身も気圧の変化に弱く、頭痛を起こしやすいので上記のようなことに気を付けています。

自分の身体の特徴をよく知り、環境と照らし合わせることで事前に対処することができます。

痛みに負けない身体を一緒に考えていきましょう。

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トレーニング時の水分補給

こんにちは。 BEZELの岸本です。

 

運動後の水分摂取

運動後の水分摂取

ダイエットや健康のために、ウォーキングやランニングをする方を多く見かけます。

運動には水分補給が不可欠ですが、運動後に身体の体温が高いときでも

「常温の水の方が身体にいい」という固定概念にとらわれて、「常温の水」を摂取している方も多いのではないでしょうか?

今回の伝えたいのは、摂取すべき水の温度や量、タイミングは「目的」によって変わるということです。

季節、環境、体調、体質によっても変わります。どのように水を摂るのが効率的なのかを知ることは重要なことなのです。

水を飲む量とタイミング

次に参考にしたいのは、水を飲むタイミングと量ですが、1回に多くの水をがぶ飲みするのはおすすめできません。

水のみの摂り過ぎにより、血液が薄まってしまう水中毒には注意しましょう。

例えば、以下のようなときに小さめのコップ一杯程度(200~250ml)を8回くらいにわけて、小まめに補給しましょう。

  1. 朝起きたとき 1杯
  2. 食事 1杯
  3. 運動時 2杯
  4. 休憩時 1杯
  5. 入浴前後 2杯
  6. 寝る前 1杯

ここで、補足としてダイエットにもっとも効果的なタイミングは「食前」です。空腹時に水を飲むことで満腹中枢への刺激があり、

食べ過ぎを防ぐことができます。

また、ジョギングなどの運動時は走る30分程前に300~500ml程度の水分を摂取し、トレーニング中は汗の量の50~80%を補給し、

15~30分ごとに250mlを摂取することで体温の上昇を抑え体の負担も回復も早くなります。

水の温度とその特性

水の温度と吸収のしやすさと体への負担の関係
次に、「常温の水」がダイエットにいい、と言われていますが、目的に応じて選ぶのが良いということについてお伝えします。

水の温度と特性を知り、状況に応じてチョイスすることが大事です!

■冷たい水がおすすめなのは?

真夏や暑いと感じるとき、ジョギング・運動後は体の中から熱くなっています。体温が上昇し沢山、汗をかいています。

そんなときは体の水分が不足しています。「冷たい水」を飲むことで熱くなった体を冷やし、素早く水分を吸収するべきなのです。

■常温もしくは温水がおすすめなのは?

逆に、夏でもクーラーの効いたような場所で仕事をしていたり、体を動かしていないとき、冬の寒いときに「冷たい水」を飲むと

ますます体が冷えてしまいます。こんなときは冷え性を悪化させてしまいますから、「常温の水」もしくは「温かい水」がお勧めです。

■温かい水がおすすめなのは?

寝る前は「温かい水」を飲むことで、副交感神経が優位になり、リラックス効果があり深い睡眠につくことができます。

寝ている間はゆっくり胃腸を休めるのにも「温かい水」がお勧めです。

また、運動後の「冷たい水」の効果はご紹介しましたが、それ以外にも実は色々なメリットがあるんです!

次は「冷たい水」自体の効果を紹介します。

 

冷たい水の効果

冷たい水の効果

■便秘改善効果がある!

寝起きに冷たい水を飲むと、胃腸が働いて便が出やすくなるといわれています。冷たい水が胃壁を刺激すると、

ガストリンというホルモンが分泌されます。

この影響で胃が活発に動き出し、小腸へ水分を運び始めることで、便通がよくなるといわれています。

体内の毒素は肝臓で代謝され、便に出ています。身体に含まれる毒素の75%は肝臓で代謝され、便で排泄されます。

便秘を改善することで腸の働きも良くなります。

■水分の身体への吸収が早い!

水分の吸収は主に小腸で行われます。なので、いかに早く小腸にたどり着くかがポイントとなってきます。

先ほどご説明したケースのように、真夏、激しい運動の後、入浴後などの体温が上がり発汗が多いときは出来る限り早く

水分を補給したい。そんなときは冷たい水の摂取が有効です。

■カロリー消費を増加させる!

冷たい水を飲むと、身体はその水を体温と同じ温度まで高めるためにエネルギーを使います。

つまり、冷たい水はより多くのエネルギーを必要とするため、カロリーを消費すると考えられます。

朝起きたときに250ml、お風呂の前に250ml、お風呂の後に250ml、少し汗が出たとき(例えば通勤時に歩いたときなど)

250mlとそれぞれ冷たい水を摂取すると合計で1リットルになります。

1gの水の温度を1度上げるためには1kcal必要です。
体温が36.5度の人が10度の水を飲めばその差は26.5度。
10度の1000ml(運動時・入浴前後の補給量とした場合)の水を36.5度まで上げるには1000×26.5=26500cal必要です。
1000cal=1kcalなので、26.5kcalの消費です。

1日摂取カロリー=消費カロリーを続けることが前提ですが、冷たい水を摂取すると26.5kcalのカロリーを消費すると言えます。

■交感神経を優位にする

寝起きはまだ、副交感神経が優位です。体温や血流、ホルモンの分泌など変化が一斉に起こっているにも関わらず、

うまく交感神経に切り替わらないと、体温上昇や血流増加に支障が出て代謝が悪くなります。

朝に素早く交感神経にスイッチを切り替えるときに冷たい水を飲むのもお勧めです。

目的状況にあった水の温度調整

目的にあった水の温度調整

胃腸の弱い方や冷え症の方は冷たい水を摂取するメリットよりも、冷え症の悪化や胃腸への負担などの

デメリットの方が大きくなってしまう場合もあるので、ご自身の体質や体調に合わせて選択する必要があります。

まず、自分の体を良く知ること、水分量が足りているかをチェックし見直した上で、実生活の中で寝起き・運動時・入浴時等、

汗を大量にかいているとき、便秘が気になるときに「冷たい水」をポイントで摂取することは有効です。

逆に体が冷えているとき、薬を飲むとき、寝る前などは「常温の水」もしくは「温水」を取り入れるといいでしょう。

摂取する水の温度はそのときの目的、状況にあった水の温度調整が必要ということです。

身体の中と外から「冷え」を改善

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

とても寒い一日となっていますね。

寒さで風邪やインフルエンザが流行っています。

また、年始で仕事が溜まって遅くなる方も多くいらっしゃるようで体調管理が難しくなりますね。

以前に書きました風邪の予防と早く治す方法を参考に体調管理に努めてみてください。

そういう私もここ2.3日は体調を崩しかけていましたが対処できました。

ですので今回は「冷え」についてお話していきたいと思います。

「冷え」は万病の元

「冷え症」は季節を問わず見られ、冬は特に症状が強くなり、手足が冷たい、腰が冷えて痛む、といった悩みを抱える人が多いですね。
一般的には更年期や思春期の女性によく見られる症状ですが、最近は生活習慣の変化から、年代を問わず冷えを訴える人が増えました。

過度のダイエット、身体を冷やす食生活、運動不足、薄着のファッションなど、現代の生活には冷えの誘因がたくさん潜んでいます。
冷え性は病気ではありませんが、頭痛や肩こりなどのつらい症状を伴うこともあります。

また、免疫力の低下にもつながることから、中医学では冷えを「万病の元」として、その改善をとても大切に考えられています。

さらに「冷え症」にもいくつかのタイプがあり、体内に潜む原因を理解して改善していくことが必要です。

冷え症を改善していくことは、体調そのものを整えていくことにもつながりますから、寒い季節は自分の体質を見直すいい機会と考え、冷えから身体を守る習慣をしっかり身に付けましょう。

あなたの「冷え」タイプ

先ほど述べたように「冷え症」といっても、原因や体質によって冷える場所や対処方法もいろいろです。

まずは自分の冷えのタイプを知って、身体の中から冷えを改善していきましょう。

「陽気不足」タイプ

重い冷えの症状は、エネルギー不足が原因
陽気(エネルギー)には身体を温める作用があります。

このエネルギーが不足すると、身体を温める力が弱くなって冷えを感じるようになってしまいがち。

このタイプの冷えは、高齢者や慢性疾患を持つ人、虚弱体質の人、病気で体力が落ちている人などに多く見られます。
また、すべての陽気の源は「腎」にあるため、身体のエネルギーが不足しているときは、腎の機能低下にも注意が必要です。
症状の特徴は、手首、足首まで冷えるような強い冷えやお風呂などで温めてもすぐに冷たくなってしまう人も多いと思います。

そのほか、腰の冷えや腰痛、むくみ、尿のトラブルなどの症状が現れます。

食の養生法は、温性の食材や辛みのある食材をバランスよく摂ることで「冷え」を取り除きたいですね。

例:エビ・羊肉・牛肉・ニラ・ネギ・ショウガ・唐辛子など

さらに身体の外側から考えれば、しっかりと運動してエネルギーを高める必要があります。

全身を動かすウォーキングや筋トレを行いましょう。

「気血不足」タイプ

女性に多い、比較的軽い症状の冷え
「陽気不足」よりも症状の軽い冷えで、一般的には最も多いタイプです。

手足の先が冷たくなる、顔色が白い、疲労、息切れ、食欲不振、下痢、月経の量が少ない、といった症状が特徴です。
このタイプの冷えは、身体の働きを担うエネルギー「気」と、全身をめぐって栄養を届ける「血」が不足することが原因になります。

気は血と一緒に流出してしまうので、生理や出産時などは特に冷えやすくなります。

若い女性にも多く見られる症状なので、生理の時期などはなるべく身体が冷えない工夫をしましょう。
また、気血を生む源は胃腸なので、胃腸が弱っているときにも冷えに注意が必要です。

食の養生は、「気」と「血」を補うことを中心に甘味のある食材を選んでみましょう。

例:鶏肉・豚肉・もち米・豆腐・鮭・キノコ・黒砂糖など

運動としては、血流を良くすることを重点に考え、加圧トレーニングなどは直接血管にアプローチできるのでおすすめです。

「血行不良」タイプ

温かな血が行き渡らず、身体全体が冷える
血行不良が原因の冷えも、非常に多く見られる症状。

血液の流れが滞る「瘀血」の状態になると血行が悪くなり、身体のすみずみまで温かい血が行き渡らなくなってしまいます。
主な症状には、身体の冷え、ジンジンしたしびれなどがあり、痛みを伴うことも。女性は月経痛、子宮筋腫、子宮内膜症などの疾患にも注意しましょう。
また、「陽気不足」や「気血不足」による冷えの場合でも、血行不良の症状を伴っていることが多くあります。

そのような場合、根本的に冷えを改善するためには、同時に血行不良も改善していかなければなりません。

ですので「冷え」には血液の流れが大きなウエイトを占めることを頭に置いておきましょう。

食の養生は、色の濃いものや辛みのあるもので滞った血流を良くしましょう。

例:玄米・そば・さんま・いわし・よもぎ・紅茶など

運動での改善は「気血不足」と同じく血流を良くする運動が一番。

加圧トレーニングやウォーキングなどがおすすめです。

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普段の生活習慣から意識しましょう

始めに話したように冷えは万病の元と言われます。

多くの原因は血液の流れが悪くなること。

血液の流れが悪くなる原因は筋肉をあまり動かさないことや、同じ姿勢をしすぎることによる筋肉性の原因、イライラや、不安、ストレスなどの自律神経性の部分が大きく関係します。

もちろん過度な薄着や寒いところでの長時間作業、お風呂につからずシャワーだけで済ますなど細かな生活習慣も大事になってきます。

体調管理をしっかり考えるなら冷えを起こさない身体づくりをしていきましょう。

パーソナルボディメイクサロンCherishでは、加圧トレーニングを取り入れ、全身の毛細血管までしっかり使えるトレーニングを行います。

さらに、体質や症状に合った食事指導も行い、体質改善のサポートを行っております。

冷えが気になる方はぜひご相談ください。

神戸岡本の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

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冬の疲労回復は水風呂で決まり

BEZELの三好です。

年もあけて休みも終わりいよいよ本格的に多忙を極める方々にとってこの寒さは体にこたえます。

そこでお薦めの疲労回復法を一つお教えしますね。

それは【温冷交互浴】といわれる入浴法で温かいお風呂又はサウナと冷たい水風呂に交互にくりかえし入り疲労を回復を促進させる方法です。

実は私もこの1,2年くらいはすっかりこの入浴法にはまり今では毎週2~3回は銭湯に通って自身のコンディションを整えております。

最近ではプロスポーツ選手もトレーニングの疲労回復を促すために積極的に水風呂などを活用しているようです。

この入浴法はされたことのない方にとってはすごくハードルが高く感じられますよね。

熱いお湯、サウナはもちろん一番億劫なのが水風呂なのではないですか?それでは水風呂について説明しましょう。

まず、水風呂とは?

実は【水風呂】にも2通りの読み方があり意味も違うそうです。

1・すいーふろ【水風呂】

≪茶の湯の道具である「水風炉(すいふろ)」に構造が似るところからという≫桶の下にかまどを取り付けて浴槽の水を沸かして入るお風呂。塩風呂・蒸し風呂などに対して言う。

2・みずーぶろ【水風呂】

沸かさないで、冷たい水のままの風呂。

・・・とこのように2つの読み方と違いがあるそうです。

ここでは『みずーぶろ』についてすすめていきますね。

【水風呂】の温度は大体平均的に16~18度くらいに設定してるところが多いです。

私独自の調査でいくといわゆるスーパー銭湯と呼ばれる大型施設は平均18度。

町の小さな銭湯だとややそれより低く16~17度くらいに保たれています。

温冷交互浴をされる時は慣れていない方はまずしっかり体を温めてから水風呂に入ることをお勧めします。

入る時間は色々情報がありますが、初めての方はまず1分を目標にしてみましょう。

はじめは1分も相当長く感じるはずです。3~5分入らないと効果が得られないなどいわれる文献もありますがまずは出来るところからで始めてみましょう。

30秒、水につかっただけでも相当冷えますよ。

入る順番は出来れば水からはじめて水→お湯→水→お湯→水→お湯・・・・

と繰り返し、最後は水で締めくくるのがポイントです。

体中の血行が促進されるのが実感できます。

ただ、冬場は特に水風呂をすぐに出てそのまま体をふいたりするのが寒くて嫌ですよね。

その時は水風呂の後に熱いお湯に足だけ(できたら手の平も)つかって5分ほどじっとしてると

体の温もりをずっと維持することが出来、爽快感が得られます。

ぜひ、正月明けの疲れが取れない方、コンディションの整わない方は是非お試しください!

特に加圧トレーニングの後など最適ですよ!次回は水風呂の効果についてです。

寒い冬の冷え改善

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

12月に入り一気に冷え込んできましたね。

ぎっくり腰になっている方もなりそうな方も多くなっています。

そんな原因の一つに「冷え」があります。

今回は寒い冬の「冷え」を改善して元気に過ごす方法をお話しします。

「冷え」対策と「養腎」が基本

冬は陽気が抑えられ、「陰」の気が盛んになる時期といわれています。

活発に活動するよりも「エネルギーを蓄える」ことを第一に考えることが必要です。

冬の寒さは「寒邪」といい、身体に侵入すると様々な不調をきたします。

前回のブログ(冬のかぜに負けない!予防と早く治す方法!)でもお話ししたカゼや冷え、関節痛などが現れます。

また、外からの寒さを「外寒」といい、寒さによる陽気不足で体内の機能が低下し、身体に不調が現れるのを「内寒」といいます。

「内寒」の症状として、腹痛や下痢、食欲不振といった「胃腸」の症状のほか、胸痛、動悸など「心」の症状、息切れ、咳といった「肺」の症状などが多く見られます。

また、中医学の五行では冬は「腎」にあたります。

「腎」は、生命を維持するエネルギー源「精」を蓄えている器官。腎の働きが活発であれば生命力も強くなり、元気に冬を乗り切れるのです。

「冷え」に負けない身体づくり

冬の寒さからくる「冷え」や「痛み」を「外寒」と「内寒」から紹介していきます。

「外寒」の症状

寒さからくる「カゼ」

カゼは「風邪(ふうじゃ)」が原因で現れる症状で、風邪はその他の邪気「寒邪」や「熱邪」「湿邪」「燥邪」などと結びついて体内に侵入します。

冬に注意が必要なのは、寒邪と結びついた「風寒感冒」。悪寒が強く、発熱、頭痛、身体の痛み、無汗といった症状が特徴です。
ぞくぞくと悪寒を感じたら、早めの対応が肝心。身体をしっかり温めて、邪気を発散することを心がけましょう。

食事の中で気を付けたいことは、温性のものや辛みのあるもの、発散するものを選ぶようにします。

例)ねぎ・はくさい・だいこん・しょうが・・・鍋料理はやはりおススメですね。

「冷え」からくる関節痛

寒邪が侵入して身体が冷えると、関節の冷えや痛みといった症状が現れます。

激痛を伴うこともあり、冷えると痛みが増すことが多いですね。
この時期の関節痛は温めることで軽くなるので、とにかく冷えを取り除くことが大切。

食事の中で気を付けたいことは、「冷え」を除いて身体を温め、血行を良くしてる食材を摂ること。

例)ベニバナ・シナモン・よもぎ・・・赤いものや黒い食材も重要ですね。

「内寒」の症状

脾・胃の陽気不足(胃腸不調)

内寒の症状の中でも多く見られるのが、脾・胃の陽気不足からくる消化器系の症状です。

胃の冷え・痛み、お腹の冷え・痛み、下痢、軟便といった症状が特徴です。
胃腸の冷えを取り除いてしっかり温めることを心がけ、胃腸の働きを整えましょう。

食事の中で気を付けることは、胃腸の冷えをとり温める効果のあるものを摂ること。

例)かぼちゃ・山芋・大豆・鳥のささ身・・・

肺の陽気不足(せき・息切れ)

寒い時期に現れる息切れや咳などの症状は、肺の陽気不足が原因。

カゼを引きやすい状態でもあるので、顔色が青白く、気になる症状があれば早めに対応しておきましょう。
冷えを取り除いて温めること、全身のエネルギーを補うことをポイントに食材を選んでみてください。

全身の陽気を高め、身体を強くする食材がおススメです。

例)すっぽん・豚ひれ肉・ネギ・しょうが・・・

心の陽気不足(動悸・胸痛)

寒さで心の陽気が不足すると、胸痛や動悸、息切れ、顔色の黒ずみといった症状が現れます。

心は生命活動の中枢となる大切な器官ですから狭心症などにつながることもあるので、症状の軽いうちにしっかり対応しておきましょう。

血行を良くし、心を養うことがポイントです。

心を養い、血行を良くする食材を選びましょう。

例)鳥のハツ・らっきょう・シナモン・赤ワイン(少量)・・・

腎の陽気不足(腰痛・めまい)

寒さで腎の陽気が不足すると、腰の冷えや腰痛、四肢の冷え、めまい、耳鳴りといった症状が現れます。

生命を維持するエネルギー源「精」を蓄える腎を養って強い体質をつくることは、冬の養生の基本です。

春に向けて、腎からしっかり体質改善をするよう心がけましょう。

精をつけて腎を養い、温性のものを摂りましょう。

例)羊肉・牛肉・くるみ・黒ゴマ・・・

「天寒、暖身、先暖心」

「冷え」から身体を守るには一番にとにかく温める事。

特に、「頭」「背中」「足」の3か所は冷えないように気を付けましょう。

「頭」が冷えると頭痛を起こしやすく、「背中」は腰痛や関節痛、内臓の不調を引き起こしやすくなります。

また「足」が冷えると呼吸器系に影響が出てカゼを引きやすくなるので要注意。

身体を温めることとしてお風呂やカイロ、重ね着などをして日々気を付けましょう。

暖房はもちろんですが、乾燥や空気の入れ替えにご注意を。

最後に、中国の言葉で「天寒、暖身、先暖心」という言葉があり、「寒い時はまず心から暖めよう」という意味です。

心暖まるような明るく楽しく過ごすことが重要だということですね。。。

あーなにより難しいような気もしてきましたが、今年も残り1か月弱。

イベントごとも多くなりますので楽しんで過ごしましょう。

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yoga class 活動報告

皆さんこんにちは!

先日、BEZEL10周年記念会員様特別企画として開催致しましたYOGA CLASS

2クラス合わせて6名の会員様とYOGAをすることが出来ました。

 

来て下さった方々は、YOGAの経験が浅い方が多く、

楽しんで頂ける様な、内容にしようと改めて感じました。

 

今回は『前屈とひねり』をテーマにして、

笑いあり・あくびあり・睡眠ありの、みっちり90分の内容を体感して頂きました。

楽しかったですね!!笑

 

また次回の開催も考えておりますので、お時間合いましたら

是非、ご参加下さい。

 

 

片鼻呼吸法

皆さんこんにちは!!

朝晩は涼しくなってきて、夜も眠りやすくなりましたね。

秋の気配を感じると、無性にお腹が減ってきます。

会員様によっては、今くらいの時期から外食が増えてきてしまい

睡眠時間も減り、身体のコントロールが難しくなってしまう方が多いように思います。

身体が疲れていて動きたいと思えなかったり、

早く寝たいのに、寝つきが悪かったり・・・

思い返すと毎年この時期を乗り切るのが、辛いなと思っている方には

ちょうど良い内容になるかもしれません。

 

 

 

さて、今日はヨガの呼吸法のご紹介です。

 

以前にも1つ呼吸法のご紹介をしていますが☟

自律神経と内臓の働きを整える呼吸法

 

キチンと呼吸をすることによって、自律神経の働きをコントロールすることが出来ます。

さらに、より呼吸と向き合うことが出来れば

体調管理や、感情のコントロールもできると云われています。

 

 

 

まずは、自律神経が乱れた時に身体に現れる症状の例がこちらです。

  • 寝つきが悪い
  • お腹の張りや胃の痛み、下痢や便秘
  • 頭痛がする、頭が重い
  • 筋肉に異常な緊張が起きる、肩こりと背部痛
  • 体が重くてだるい
  • 血行障害による手足の冷え
  • いつも疲れている
  • 食欲がない
  • 朝起きるのがつらい
  • 集中力が低下する

 

 

☟自律神経についてご紹介しているページはこちら☟

人生を楽しむ『交感神経と副交感神経』 

 

自律神経に働きかける方法は沢山ありますが

その一つとして、呼吸法もあると捉えて頂ければ良いのではないかと思います。

 

 

 

 

ナーディ・ショーダナ・プラーナヤーマ

 

言葉はサンスクリット語ですが、翻訳すると

ナーディ     :   神経

ショーダナ    :   掃除する

プラーナヤーマ :   呼吸法

という意味になります。

 

 

効果としては、自律神経のバランスを整える働きをします。

他には、心拍数の低下、ストレスや不安感の緩和にも効果があるといわれています。

 

 

 

まずは手印(手の形)を作ります。

右手の人差し指と、中指を内側に折り曲げます。

使う指は、右手の親指と薬指となります。

 

 

・息を全て吐き出します

・親指で右の鼻孔を押さえます

・左の鼻孔から4秒かけて息を吸います

・薬指で左の鼻孔を押さえます

・親指をはずして右の鼻孔を開き、ゆっくりと8秒かけて息を吐きます

・右の鼻孔から4秒かけて息を吸い、親指で右の鼻孔をとじます

・薬指をはずして左の鼻孔を開き、ゆっくりと8秒かけて息を吐きます

 

 

この一連の流れを10回程度続けて行います。

 

出来れば、呼吸を意識出来るように目を閉じて

背筋を伸ばした姿勢で行うようにして下さい。

 

 

呼吸は皆さんがいつもしている事です。

身体の機能として、当たり前すぎて

『意識して呼吸する』

という感覚は、少し難しく感じるかもしれません。

呼吸法が難しく感じる場合、まずは深呼吸をしてみてください。

ご自身の身体と向き合う時間を、是非作ってみてください。

 

夏の暑さ対策・・・

こんにちは!

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

梅雨もあけて暑い日がやってきましたね。

ちなみに私は野球部出身なのでこの時期は高校野球地方大会が気になります。

高校球児のみなさん暑さに負けずがんばってください。

さて、そんな暑さに体調を崩したり、やる気がなくなったりしていませんか?

今年は「スーパー猛暑」なる言葉を天気予報で聞くぐらい暑さが予想されています。

夏の暑さで気を付けたいのは「熱」「湿気」です。

「熱」は当然のことながら気温が高くなることで

熱で頭が働かずボーっとしたり、皮膚の弱い人は赤みが強く出て悪化したり、ひどく汗をかいたりといった影響が現れます。

中でも汗をかきすぎると、汗とともにエネルギーの消費も大きくなり、倦怠感や息切れなどの体調不良を起こします。

また水分が失われることで「心」への影響も大きくなり、動悸やめまいの原因ともなります。

そして、梅雨に続き「湿気」がまだまだ関与します。

梅雨の過ごし方はコチラを参考に。

「湿気」により「脾胃」が弱くなり、食欲不振や下痢、夏痩せが起きやすくなります。

熱の影響が強い「暑熱タイプ」

このタイプの体調不良は、炎天下など暑さの強い場所に長くいることが原因。顔がほてったり、身体に熱感を感じたりしたら、「熱」の影響が現れ始めているサイン。
また、過剰な汗で、口の渇きやのどの痛みを感じるほか、熱が身体にこもってムカムカした感じがしたり、なかなか寝付けずに不眠に悩まされたりといった症状が現れます。
庭の手入れや買い物など、日常の暮らしでも炎天下で長時間過ごすことは意外と多いものです。

外出の際は、帽子や日傘などで強い日差しをやわらげる工夫をしてください。

食事では、熱をとる「苦味」、潤いを与える「甘味」、汗を収れんする「酸味」のある食べ物を意識しましょう。

例:ゴーヤ・スイカ・きゅうり・小豆・レンコン・レモン・緑茶など

湿気をともなう「暑湿タイプ」
蒸し暑い日本の夏は、暑さに加えて「湿気」の影響にも注意が必要です。

冷たいものを摂り過ぎたり冷房で身体が冷えたりすると、水分をコントロールする脾胃の機能が弱くなり、湿気が溜まってしまいます。

結果、吐き気やおう吐、食欲不振、軟便、下痢、胃の膨満感といった脾胃の不調が現れるのです。
このような不調を感じたら、湿気や熱を取り除き、脾胃を補う食べ物を食事に取り入れるようにしましょう

また、室内の冷房にも気を付けて身体を冷やしすぎないようにしましょう。

食事では、利尿作用や解毒作用のあるものや、胃のむかつきを抑えるものなどがおすすめです。

例:梅干し・紫蘇・緑豆・もやし・春雨・かんきつ類など

なんとなく今の身体の状態に当てはまるという方は生活習慣や食べ物を見直してみてはいかがでしょうか!?

今年の夏は暑さが長引くようなので今から対処しておきましょう。

神戸の隠れ家パーソナルジム「Cherish」

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