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ストレッチポールで筋膜リリース!体の不調を改善しよう!! 京都 桂川店

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます!トレーナーの三宅です!!

今回は皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう、筋膜リリースについてお話ししたいと思います。

 

まず筋膜とは…

筋膜は筋繊維を束ねている袋のような薄い膜で、筋肉と皮膚の間に構成されています。

筋膜は運動をしなくなると、日常生活で動かさなくなった箇所の筋膜が癒着してしまい、

体の一部を誰かに引っ張られたような状態と同じ状態を引き起こしてしまいます。

 

このような状態になってしまうと、体の関節や筋肉の可動域に制限がかかってしまい

そのまま運動やトレーニングを行うと、痛みや傷害を誘発してしまいます!

要するに、筋膜が癒着してしまうと筋肉が動きづらくなってしまい、体の機能が下がってしまいます。

なので今回は、ご紹介する筋膜リリースを使って、体の不調を取り除いていこう!というわけです。

 

筋膜リリースは筋肉を直接ほぐすわけではなく、筋膜内の水分を動かして

自律神経を働かせて、身体を緩ませていくものになっています。

 

では、さっそく筋膜リリースの方法を紹介していきたいと思います!

今回は市販のストレッチポールを使った筋膜リリースをご紹介します。

 

大腿部の筋膜リリース

BEZELに来店されているお客様にも大腿部の筋膜リリースを実際にやってもらうと、8割9割のお客様が痛みを感じ、

この部位の筋膜が癒着している方が多く見受けられます。

・大腿部外側

癒着が起きると、腰痛や膝痛の原因になったり、足が重怠くなってしまいます。

 

動作

1.まずストレッチポールを縦向きに置いて、体は横向きに寝ましょう。

2.そこから下になった足を伸ばしてストレッチポールに当て、上の足は下の足にクロスさせて膝を曲げましょう。

3.後は上になった足の膝を曲げ伸ばしを繰り返してポールを動かすだけです。

 

 

・大腿部後面

癒着が起きると、お尻から太ももの裏にかけて痛みが出たり、肉離れを起こす原因にもなってしまいます。

 

動作

1.写真のように太ももの裏側をストレッチポールに当てて、座ります。

2.そこから後ろに両手をついて体を支えながら、お尻と踵を上げます。

3.後は、体を支えたままストレッチポールを前後に動かしましょう。

 

 

下腿部の筋膜リリース

・下腿部後面

癒着が起きると、足が重くなったり、足首の可動域が悪くなってしまいます。

 

動作

1.太ももの裏側と同じように、ストレッチポールにふくらはぎを当てます。

2.お尻はマットに着けたまま、膝を曲げ伸ばししてストレッチポールを動かしましょう。

 

 

これらの筋膜リリースはストレッチポールが無い場合は

テニスボールやゴルフボールで代用して、行うことが出来るのでぜひ行ってみて下さい。

 

BEZELオアシス桂川店

ペアヨガ@BEZEL大阪心斎橋プライベートスタジオ

ゴールデンウィークが明けてなんだか身体も心もだるいなぁ、、、

なんて感じていませんか??

生活リズムが乱れることにより、自律神経の乱れがおこり、なんとなくだるい、気分が上がらないなど感じやすくなります。

そんな時は、ヨガで呼吸を整え、身体をほぐし、自律神経を整えてみませんか?

BEZEL大阪心斎橋プライベートスタジオにてペアヨガを開催します。

会員様でも、会員外の方も参加できますのでお問い合わせください。

 

日時:令和元年 5月19日 (日) 11:00~18:00(1レッスン60分)予約制

場所:BEZEL大阪心斎橋プライベートスタジオ

住所:大阪市中央区西心斎橋1-5-12 心斎橋アーバンライフ401号

問い合わせ:06-4963-2268

費用:1名様 3240円(BEZEL会員様特割2160円)

担当:大林 亮太トレーナー

心斎橋スタジオトレーナー 大林亮太

男性のヨガもどしどしお待ちしております。

 

心斎橋プライベートスタジオ限定SNS体験キャンペーン

BEZEL大阪心斎橋プライベートスタジオでは、今回特別体験キャンペーンを行っております。

期間は3/31まで

体験料3240円 入会金10800円が・・・

体験セッションをSNSに投稿していただくと・・・

体験料 0円 入会金5400円にキャッシュバック!!!

さらに入会いただくと特別プランをご案内いたします。(詳細は店舗にて)

ぜひこの機会にお試しください。

コアトレーニングイベント活動報告 京都 桂川店

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます。トレーナーの三宅です‼

今回は先日、BEZELオアシス桂川店で行ったコアトレーニングイベントついてのご報告をさせて頂きます。

 

今回のイベントテーマが、

コア(体幹)が崩れない正しい姿勢を身につけよう!というテーマだったので、

体幹が崩れない姿勢を作るためのトレーニングをご参加されたお客様に指導させて頂きました。

※ここでいう体幹は頭部と四肢(手足)を省いた身体の胴体部のことです。

 

体幹を崩れなくすることで、身体は安定した正しい姿勢をキープ出来るようになります。

正しい姿勢をキープできるようになると

→身体のすべての筋肉、関節が自由に動かしやすくなったり、ケガの予防にも繋がります。

 

 

イベント内容

まず、トレーニングを開始する前に姿勢がどうして悪くなってしまうのか?説明を行い

そこからお客様お一人ずつ現在の姿勢を確認し、どうしてこの姿勢になってしまっているかをフィードバックさせて頂きました。

 

今回の姿勢チェックでお客様によく見られたのが後ろから姿勢を見た時の肩の位置、

骨盤の位置の左右の高さの差が大きく見られたかなと思います。

そのため身体に今現在、不具合がないかと伺ったところ、肩こりや腰痛などが起きている

(もしくは過去にそのようなことがあった)と仰っていました。

 

次に姿勢を改善させるための呼吸法を指導して、お客様に実践して頂きました。

姿勢が悪くなる原因や今回行った呼吸法については下記の記事で取り上げていますのでそちらをご覧ください。

トレーニングで正しい姿勢を手に入れよう 京都 桂川店

 

この呼吸法を身につけてから、次はいよいよ本題のコアトレーニングを行いました。

今回、行ったコアトレーニングはBEZELでもよく行うフロントプランクを選択しました。

このトレーニングはお腹の引き締め、体幹の強化、姿勢の改善に効果が期待できます。

 

フロントプランクは体幹を強化させるにはピッタリのトレーニングですが

フロントプランクは動きがなく静止状態で行うので、このトレーニングだけを続けても

身体が動いてない状態でしか、体幹が強くならないのです。

 

基本的に日常生活では、じっとしていることよりも動いている時間のほうが長いと思います。なので、

活動中も姿勢が崩れない身体づくりをするためには、このフロントプランクに動きを付けて行うのが大切になってきます。

 

今回は、フロントプランクの姿勢からもも上げを行ったり

 

膝を外に引き付けるようにあげたりして、股関節を大きく動かしながら、もちろんコアも使ってトレーニングをしました。

このようなトレーニングを行うことによって、日常で走ったり、歩いたりする時、体幹がブレにくくなります。

 

今回はザックリと説明させて頂きましたが、ご参加いただくともっと濃密なお話が出来ると思います。

BEZELオアシス桂川店ではこういったイベントを定期的に行う予定ですのでご興味がある会員様は是非ご参加ください。

 

身体の柔軟性に影響を与える要因

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます。トレーナーの三宅です!

今回は身体の柔軟性に影響を与える要因について、お話したいと思います。

 

まず、柔軟性とは何か?

・・・身体の各関節の可動域によって評価をされます。

 

関節の可動域に影響を及ぼすものはいくつかあります。

  • 関節の構造
  • 年齢
  • 性別
  • 気温・体温
  • 筋肉と結合組織
  • 日常の身体活動レベル など

まずは、これらを一つずつ掘り下げていこうと思います。

 

・関節の構造

各関節で異なります。

例えば、肩関節や股関節は前後左右自由に動かせて可動域が広いですが、肘関節や膝関節は曲げ伸ばししか出来ません。

これは関節の構造によって、動作が制限されているためです。

ある関節は柔らかくても、別の関節は硬いというのは珍しくありません。

 

・年齢

高齢者よりも若年者のほうが柔軟性に優れています。

歳を重ねるにつれて、軟骨・腱・靭帯が機械のようになってくる為です。

 

・性別

男性より女性のほうが柔軟性に優れています。

理由は、男性は女性より筋腱のスティフネス(剛性・硬さ)が大きい為。

女性はエストラジオール(女性ホルモンの一種)が腱組織を弱める作用があり

なおかつ、月経周期の排卵期には筋腱のスティフネスが著しく低下するので

一般的には女性のほうが柔軟性が高いと言われています。

 

・気温、体温

 

柔軟性は身体の深部体温や外部の気温が高いと向上し、冷えると低下します。

関節可動域も、身体深部温が上昇すると共に広がります。

 

・筋肉と結合組織(腱・靭帯)

 

関節の可動域を広げるためには、一番重要な部分になります。

筋、腱、靭帯も関節と同様に可動域を制限させる組織です。

筋、結合組織に弾力性があると可動域は広がりますが、硬いと可動域を狭める要因に。

 

・日常の身体活動レベル

 

柔軟性は活動的な人>非活動的な人

身体活動レベルが著しく低いと・・・

  • 関節の可動域が限定されるので、結合組織が硬化
  • 体脂肪増加により、関節周囲に体脂肪が付着。関節の動きを妨げます。

 

しかし、ただ単に活動レベルを上げるだけでは柔軟性は向上しません。

柔軟性を向上、そして維持させるためには、柔軟性トレーニングであるストレッチを行う事が重要です。

 

日常的にストレッチを行う事で

  • 正常な可動域で関節を動かすことが可能になる。
  • 筋や結合組織への傷害のリスクを低減させる。
  • 様々なトレーニングスキルを向上させる。など

私は日常生活にストレッチは欠かせないものだと思っています。

 

筋力トレーニングも柔軟性に影響を与えます。

限られた可動域でトレーニングを行ってしまうと関節可動域は低下に繋がり

関節可動域全域を使ったトレーニングは柔軟性を向上させると言われています。

なので、私は高負荷をかけて可動域が狭いトレーニングを行うより

低負荷でも良いので、可動域を広く取ったトレーニングを推奨します。

 

柔軟性はあるに越したことはないです!

今日からでもいいので、ストレッチや筋力トレーニングを始めてみるのはどうでしょうか?

 

↓過去の関連記事です。

ストレッチで年末年始を乗り切ろう!

身体のコンディションを整えて、ケガをしない身体にパワーアップしよう!!

では、また次回お会いしましょう。

BEZELチャレンジ企画 7月プランクチャレンジ結果発表&8月チャレンジ企画実施中!

 

こんにちは、こんばんは、おはようございます。トレーナーの三宅です‼

今回は、7月チャレンジ企画のプランクチャレンジの結果発表を行いたいと思います。

 

今回の企画、”プランクトレーニング” では

  • お腹周りの引き締め
  • 体幹(腹筋)の強化
  • 姿勢(猫背・反り腰)の改善 など、プランクを行うことで様々なトレーニング効果を得ることが出来ます!

 

実際BEZELでのセッションでも、このプランクトレーニングを毎セッション取り入れていることがほとんどです。

”お腹を引き締めたい” ”体幹を強化したい” と思われている方にはピッタリのトレーニングです。

どなたでも気軽にご自宅などで、実践できるトレーニングですので一度試してみて下さい!

 

 

では気を取り直して、結果発表に移りたいと思います!

 

女性部門                   男性部門

第1位 記録3:50秒 K.S様 茨木店所属  第1位 記録3:36秒 E.K様 茨木店所属

第2位 記録2:32秒 K.M様 茨木店所属  第2位 記録2:33秒 T.S様 桂川店所属

第3位 記録2:00秒 Y.T様 茨木店所属  第3位 記録2:32秒 M.U様 桂川店所属

 

という結果になりました。今回はご参加者数が多く、とてもハイレベルな戦いでした!!!

また機会があれば、第3回のプランクチャレンジも行いたいと思います。

ご参加して頂いた会員様、誠にありがとうございました。

 

そして、今月8月の企画はプッシュアップリベンジになっております!

こちらの企画も、今年の2月に一度開催させていただきました!

前回の結果はコチラ↓

BEZELチャレンジ企画 2月プッシュアップ結果発表&3月チャレンジ企画開催中!

今回の企画プッシュアップリベンジはタイトルは変わりましたが、

内容は前回と同様で、”60秒間で何回プッシュアップを行えるかどうか”という内容になっております。

ぜひ、今回のプッシュアップリベンジは前回のチャンピオンの記録を破るつもりでご参加ください!!

皆様のご参加を心からお待ちしております。

 

 

BEZELへの体験もお待ちしておりますので、お電話もしくはHPの体験フォ―ムよりお問い合わせください。

では、また次回お会いしましょう!

常に気になる『肩こり』

BEZELの岸本です。

肩こりに悩まされている人は数多くいます。

が、その原因は何かを今回は少しだけ紹介していきたいと思います。

まず、肩こり解消のためには、肩こりの原因を理解していきましょう!!

・筋肉の疲れ

仕事で一日中デスクワークをしたり、 長時間運転することが肩こりの原因になることがあります。
同じ姿勢を続けることで、特定の筋肉が疲労し、 筋肉が硬くなり血行が悪くなっていくことがあります。
これが首や肩におこると、肩こりの原因になります。
そもそも人間が2足歩行で日常生活を送ってますが、頭を首や肩で支えるようになったことで、 首や肩の筋肉に負担がかかっているのです。
必要以上に鍛える必要はありませんが、 常に首や肩の筋肉を鍛えておくことも肩こり予防になります。

 

●血行不良

血行不良も肩こりの原因になります。
寒さなどで血行が悪くなることで、肩こりになってしまうことがあります。
温熱グッズで首回りや肩を温めると肩こり解消になるのは、 血行不良が原因となっているからです。
血行不良改善には、患部を温めるということもありますが、 普段から筋肉を動かすことを心がけることが大切です。
筋肉は血液を送るポンプのような役割をしているので、 筋肉を動かすことで肩こりが起きにくい身体を作ることも大切です。

 

 

●目の疲れ 悪い姿勢・一定の姿勢

目の疲れも肩こりの原因になります。
現在では、コンピューターの画面を見ることが多くなっていることも影響しています。
目の疲れが筋肉の緊張をもたらしたり、眼の疲れを我慢することがストレスになり、 自律神経のバランスが乱れて肩こりの原因になることがあります。
適度に休憩を取るのは、肩こりや血行不良などを緩和できる一つの方法だと思います。

自分のライフスタイルの中で、肩こりの原因となっていることを 見つけだすことは重要です。
いくら治療しても、原因を取り除いてやらなければ、 肩こりを繰り返すことになります。

肩こりを予防することが一番の解消法になります。

 

血行を良くする方法の一つとしてビタミンEを摂ってみてはいかがでしょうか。

肩こりの原因の中の一つが血行障害です。ビタミンEには、毛細血管を広げて血液の流れを良くする働きがあります。
ビタミンEを十分にとると、筋肉の活動に必要な栄養分や新鮮な酸素が運ばれ、肩の筋肉の疲れが和らいでいく可能性があります。

今回のような肩こり対策にはビタミンB群とEをとることが効果を発揮してくれると思います。

ぜひ一度お試ししてみて下さい。

もちろんではありますが、トレーニングも必要です!!

今から、一緒に頑張りましょう。

反り腰改善トレーニング・ストレッチ8選!改善期間まで解説!

こんにちは。

神戸市東灘区岡本のカフェ併設進化系パーソナルトレーニングジムCherishです。

今回は、姿勢で気になることの代表格の「反り腰」

「反り腰」を改善するためのトレーニングやストレッチ、期間まですべてを徹底解説。

反り腰の原因や問題点を理解してより美しく、痛みのない生活を送るために様々な角度から反り腰改善について紹介していきましょう。

反り腰ってどういう姿勢!?反り腰の見た目の特徴で見極めよう!

反り腰姿勢について

まずは、反り腰姿勢についてお話していきましょう。読んで字のごとく腰が反っている姿勢のことを言います。

反り腰とは、基本的には骨盤が前傾している状態のことです。細かく言うと、横から見たときに骨盤前面の突起(ASIS)と恥骨を結んだラインが前に傾く状態をいいます。

この骨盤前傾には2種類あり、骨盤前傾(反り腰)と猫背が合わさったタイプと骨盤前傾(反り腰)と反り背が合わさったタイプの2つに大きく分けられます。 それぞれの姿勢の特徴についてみていきましょう。

1、反り腰&猫背タイプ

このタイプは背中は丸まっているのに、腰部は大きく反っているから、背骨のS字が大きくなり、クネクネした背骨になっています。

前腿や横腿は張っているのに、お尻や太ももの裏はプヨプヨで脂肪が溜まりやすくなったりします。

その他、見た目の特徴としては・・・

・下腹がポッコリ出てお腹が緩んでいる

・お尻が垂れている

・お尻が横に広がっている

・内股になり、膝頭が内側を向いている

・腰の筋肉が緊張して腰痛を伴うことがある

・頭が前方に移動して猫背になる

・背中と肩が広がって丸まっている

・肋骨が下に落ち、胸が垂れている

このようなポイントが当てはまるという方は「反り腰&猫背タイプ」かもしれませんよ!!

2、反り腰&反り背タイプ

このタイプは一般的に「良い姿勢」と思われることが多いですが、胸を突き上げすぎて反り背になりすぎている場合が多いです。

肋骨が突き出ていて、背中や腰の張りが強く痛みに繋がることがよくあります。

その他、見た目の特徴としては・・・

・下腹がポッコリ出てお腹が緩んでいる

・肋骨が前に出て反り背になっている

・お尻が垂れている

・お尻が横に広がっている

・前腿や横腿が張って硬くなっている

・内股になり、膝頭が内側を向いている

・腰が緊張して腰痛がある場合がある

・背中が緊張して痛みが出る場合がある

このようなポイントが当てはまれば「反り腰&反り背タイプ」かもしれません!

この二つの姿勢の大きな違いは、頭の位置と胸の位置。反り腰&猫背は頭が前に出て胸が下がりますが、反り腰&反り背は頭はまっすぐで胸の位置も高くなります。

横から姿勢をチェックしてみましょう。

また、よくある壁に背中をつけてチェックする方法ですが、悪くはないのですが、お尻の大きさを考慮する必要があり、一概に反り腰かどうかを判断するにはあいまいな点があります。

壁に引っ付いてみて、腰のところのスペースが手のひら1枚以上入る場合は反り腰の要素があるかもしれませんので、参考程度にチェックしてみてもいいと思います。

さぁあなたは反り腰に当てはまりましたか?当てはまった方はどのタイプでしたか?? それをわかったうえで次は反り腰の原因や問題点を探っていきましょう。

反り腰の原因は!?どんな問題があるの??

反り腰になる原因は??

さて、反り腰になっている方はどんな身体の使い方をしているのでしょうか?

まず、パソコンやスマホを使っているときの椅子での座り姿勢を考えてみましょう。

座り姿勢で多いのは、骨盤が後傾してしまい猫背姿勢になってしまう方と前のめりに骨盤前傾で座ってしまう方。

前者は反り腰&猫背姿勢の方に多く見られる座り方で、後者は反り腰&反り背の方に多く見られますね。

どちらも骨盤の歪みによって腹筋がうまく働かない姿勢になり腹筋が弱り、背中や腰の筋肉が緊張してしまい反り腰になりやすくなります。

これは立ち姿勢でも同じことが言えますね。 やはり反り腰になる原因として大きいのは姿勢を維持するだけの筋力がないこと。筋力が低下していることで関節が正しいポジションで固定できず、そのまま動いてしまうためいろんな歪みを生みます。

そしてその歪んだポジションで多くの時間を過ごしてしまうため、身体と頭がそのポジションが正しいポジションだと勘違いしていきます。こうして反り腰が完成してしまうんですね。

また、ハイヒールを常にはいている女性やアスリートで重心がつま先のほうにかかりやすい方も反り腰になりやすいです。

筋連鎖や運動連鎖の観点から、常に同じ筋肉を同じ筋長で使ってしまいやすくなることでその他の筋肉が弱くなり、よく使う筋肉は硬くなってしまい反り腰姿勢ができてしまいます。 よって身体や筋肉の使い方が原因で反り腰姿勢を自分で作って維持しているということがわかりましたね。

反り腰の問題点

反り腰になることでどんな問題があるのでしょうか。

先にも書いたように身体にはいろんな特徴が出てきます。そのため体型や痛みなど気になるところが出てきますね。

反り腰の大きな問題点をまとめてみましょう。

1、下腹がポッコリ出やすい

反り腰は骨盤が前傾することでなりがちです。骨盤が前傾すると腹筋の筋長が長くなり緩くなってしまいます。

そのため腹筋が弱化し、腹圧がかかりにくくなります。 これにより内臓の位置が悪くなり、下腹が出やすくなります。また、内臓の機能も落ちるため、代謝が悪くなり脂肪を蓄えやすくなります。

2、お尻が垂れやすい・横に広がりやすい

反り腰では、お尻の筋肉が弱くなりやすく、見た目には骨盤が前傾しているためお尻が上がっているように感じますが、筋肉は弱くなり下がってきてしまいます。

さらに、股関節の筋肉も弱くなりやすいためお尻が横に広がってしまいやすくなります。

3、前腿や横腿が張って太く見えやすい

反り腰になると、お尻の筋肉が弱くなることで股関節から太ももにかけて内側に向いてしまいやすくなります。

そうなることで前腿や横腿が硬くなりうまく使えなくなってしまい張ってきます。 そのため太く見えやすく脚のラインがきれいになりません。

4、背中が張りやすく腰痛を引き起こしやすい

腰が反ってしまい常に腰や背中の筋肉が緊張している、しやすい状態になっています。この状態では筋肉が硬くなり腰痛や慢性的な張りが出やすくなります。

反り腰改善エクササイズ8選!日常生活のポイントと改善期間

反り腰改善ストレッチ

1、ストレッチポール ベーシック7

ストレッチポールを使ったベーシック7という運動でまずは筋肉をリラックスさせて関節を正しい位置へ戻していきましょう。

ストレッチポールというグッズはポールの上に寝転がりながらいくつかの運動を行うことで関節周囲の筋肉がリラックスしていきます。 肩関節や股関節、骨盤のポジションを戻すのに簡易で効果的ですのでおすすめです。

運動初心者の方でもその場で効果を感じていただきやすいです。

2、腸腰筋ストレッチ

反り腰では腿の付け根にある腸腰筋という筋肉が緊張しやすくなっています。この筋肉をまずは緩めていきましょう。

・脚を前後に大きく開き、後ろの脚は立膝になり上半身はしっかり起こしておきます。

・後ろ脚の腿の付け根を伸ばすように前方へ体重をかけていきましょう。

・30秒ほど伸ばしたら反対も行います。

3、大腿四頭筋ストレッチ

腸腰筋から前腿の大腿四頭筋も同じように緊張しやすくうまく動かせていない筋肉になります。この筋もまずは緩めましょう。

・片脚を外側に曲げて座ります。

・両肘を身体の後ろにつき上体を倒していきましょう。

・前腿が伸びてきたら30秒ほど伸ばして反対脚も行います。

反り腰改善エクササイズ

4、キャットバック

背中や腰の凝り固まった筋肉の改善を目指すエクササイズです。猫が背中を伸ばすポーズをイメージして背骨の自然なS字カーブを取り戻します。

・四つんばいになります

・背中を丸めるようにしながら天井へ引き上げましょう。息を吐きながらおへそを覗き込むようにします。

・今度は息を吸いながら背中を反らし胸を広げましょう。目線を天井のほうに上げ首も前に伸ばしましょう。

・交互に繰り返し10回ぐらい行いましょう。

5、サイドルック

骨盤と背骨を左右に動かすことで腰周りと背中の筋肉を緩めます。なかなか動きにくい方が多いのでしっかり行いましょう。

・四つんばいになります。

・姿勢を崩さないようにしながら左右のお尻を覗き込むようにして上半身を左右に曲げましょう。

・脇腹と骨盤あたりが動くのを感じながら左右5回ずつ行いましょう。

6、プランク

体幹をしっかり固定できるようにし正しい骨盤や肩甲骨のポジションを身につけましょう。

・肩の下に肘がくるようにして膝をついたまま、身体が床と平行になるところままでお尻を持ち上げます。

・腰が反らないように下腹を締めてあげましょう。

・30秒を目安にまっすぐをキープできるようにしましょう。

7、リバースクランチ

腹筋を鍛えて骨盤前傾を戻してくるようにします。特に下腹を意識しましょう。

・仰向けに寝て、膝を曲げて持ち上げます。

・お尻が上がるところまで恥骨から丸め上げるようにします。

・戻すときもお腹の力を抜かないようにしながら戻しましょう。

・10回2セットを目安に行いましょう。

8、ヒップリフト

お尻と裏腿を鍛えて骨盤前傾を改善します。弱くなりやすい筋肉なのでフォームを意識して正しく動かせるようにしましょう。

・仰向けに寝て骨盤幅に足を置き、膝を曲げます。

・お尻から天井に持ち上げるようにしましょう。骨盤を後傾して腰が反らないようにしましょう。

・しっかり股関節が伸びているように上げてゆっくり戻しましょう。

・10回2セットを目安に行いましょう。

日常生活の姿勢のポイント

日々の姿勢で反り腰の間違ったポジションを正しい姿勢と思い込んでいる身体になってしまっているので、ストレッチやエクササイズをしながら筋力をつけて正しい姿勢を再教育していかなければいけません。

まず、寝た姿勢から正しいニュートラルなポジションをつくりましょう。

・仰向けに寝て、両膝を立てます。

・脚幅は股関節幅で膝の幅も合わせます。

・腰には手のひら一枚が入るかぐらいの幅を空けておきます。

・肩を下げて顎は90度ぐらいで正面を見ましょう。

おおまかにこのあたりに注意していきましょう。腰のところが空きすぎていないか、逆にスペースがなくなっていないかに気を付けましょう。

今度は座り姿勢のニュートラルを作ります。

・椅子に座りお尻の下に手を置きます。

・お尻の尖った骨(坐骨)を感じたら、そこにまっすぐ上体を乗せるようにしましょう。

・普段猫背の方はすごく伸びたような、逆に反り背の方はすごく丸まった感じがすると思いますが必ず坐骨に対してまっすぐ座りましょう。

この点に注意して姿勢が崩れてきたらできるだけ早くニュートラルに戻す習慣をつけていきましょう。

反り腰改善に必要な期間

これらのストレッチや筋トレ、日常生活を意識してどのぐらいで反り腰が改善してくるのでしょうか?

基本的に、身体の細胞や筋肉がついてくるといわれるのが3か月から半年が目安になります。しっかり身体を変えていくにはそのぐらいを目安にしましょう。

もっと早く結果がほしいというあなた!それには日常生活の習慣をしっかり変えていく必要があります。先ほどの姿勢をできるだけ直していきましょう。 悪い癖を直すのに習慣を変える必要があり、いい習慣を獲得するには3週間から2か月が必要になります。 この期間を徹底して姿勢を見直せば反り腰を早く改善できるでしょう。

反り腰を改善するにはご自身の姿勢のタイプを見極め、日常生活でどういう姿勢を長くしているのか知る必要があります。

そしてその習慣を正しい姿勢へと変える習慣をつくり、硬くなった筋肉をほぐしながら弱くなった筋肉をトレーニングしてバランスの良い身体をつくっていきましょう。

これであなたも腰痛知らずの姿勢美人間違いなし!!!

アクセスバーズ体験・施術会も残り1名様です。ぜひ体験してみてください。


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BEZELチャレンジ企画 4月スクワット結果発表&5月チャレンジ企画実施中!

 

こんにちは、こんばんわ、おはようございます!トレーナーの三宅です‼

今回は4月のチャレンジ企画である、スクワットの結果発表をさせていただきます!

 

今回の種目のスクワットなんですが、トレーニングの王様と言われています。

スクワットの利点は筋肉の動員数が多い為、他のトレーニング比べ消費カロリーが多いですし、

多くの筋肉(下半身、体幹など)が鍛えられるため、基礎代謝アップなどにも効果てきめんです!

BEZELでのトレーニングプログラムでは、毎回トレーニングの最後に行うことが多いですね。

今回参加された会員様達は、スクワットエクササイズを毎セッション行って頂いているので、好記録が期待できますね!

 

では、結果発表をさせていただきます。

 

女性部門                   男性部門

第1位 記録99回 K.S様 茨木店所属  第1位 記録97回 Y.T様 茨木店所属

第2位 記録95回 H.K様 茨木店所属  第2位 記録93回 T.S様 桂川店所属

第3位 記録91回 Y.T様 茨木店所属  第3位 記録66回 S.F様 茨木店所属

 

という結果となりました。今回は茨木店所属の会員様のご活躍が目立ちましたね!

今回のスクワットは、男性は15kgのバッグを担いで、女性は自体重でスクワットを60秒間実施して頂きました。

ちなみに私三宅も挑戦してみたのですが、52回と何とも不甲斐ない記録でした、、、

次回は会員様に負けないように鍛えなおしてきます。

ご参加くださった会員様、誠にありがとうございました。

 

そして今月、5月のチャレンジ企画はリバースプッシュアップとなっています!

プッシュアップは聞いたことがあるけど、リバースプッシュアップって何?と思われる方も多いかなと思います。

実際何名かの会員様には尋ねられましたので、ここで少しご紹介します。

リバースプッシュアップは二の腕を鍛えるトレーニングで、自体重で行うものになります。

 

写真のようにベンチに手を付けてから

 

 

肘をゆっくりと曲げてお尻を下ろしていきます。

 

この肘の曲げ伸ばしを繰り返し行う事によって、

二の腕が鍛えられて、腕を引き締める事が可能になってきます。

今回はこのリバースプッシュアップエクササイズを60秒間で何度繰り返せるかを競って頂きます!

 

詳しい詳細はBEZEL各店舗のPOPをご覧ください。

会員様であれば、どなたでもご参加できますのでスタッフにお声がけください!

 

BEZELへの体験もお待ちしております!

二の腕痩せに!ダンベルキックバックの効果的なやり方

こんにちは。

神戸市東灘区岡本のカフェ併設進化系パーソナルトレーニングジムCherishです。

今回は、ダンベルキックバックについてご紹介します。「上腕三頭筋」を鍛える種目の一つで、女性が夏に気にする二の腕の引き締めに効果的です。

基本フォームやコツ(重量の目安や回数)、上腕二頭筋ばかり使わないための注意点、トレーニングバリエーションを紹介します。

ダンベルキックバックってどんな効果があるトレーニング?

ダンベルキックバックで鍛えられる部位

ダンベルキックバックで鍛えられる筋肉は、二の腕の「上腕三頭筋」という筋肉です。

上腕三頭筋は肘を伸ばすときに使われる筋肉で、女性がしっかり引き締めたいとよく言われる部位ですよね。

「上腕三頭筋」という名前から、この筋肉は長頭、内側頭、外側頭の3つに分かれて成り立ちます。

細かい違いは、長頭は肘関節と肩関節をまたぐ筋肉で、内側頭と外側頭は肘関節のみに作用します。

ということは後に詳しく説明していきますが、上腕三頭筋を鍛える場合、肘を伸ばすことはもちろんですが、肩関節の影響も考えなくてはならなくなるのです。

そこからダンベルキックバックで鍛えられるのは特に、内側頭と外側頭になるんですね。

ダンベルキックの筋トレ効果

ダンベルキックは先ほども述べたように、上腕三頭筋の内側頭と外側頭を主に鍛えるトレーニングになります。

トライセプスキックバックと同じ意味であり利用器具がダンベル限定だということです。

特に上腕三頭筋の外側頭は比較的目立ちやすいので、しっかり鍛えることにより大きく盛り上がって発達したり、引き締まった二の腕を作ることができます。

要するにダンベルキックバックは、「二の腕を太くする」効果と「二の腕を引き締める」効果の両方があります。

「二の腕を太くする」

二の腕の筋肉というと、力こぶを形成する筋肉の「上腕二頭筋」のほうが目立ちやすいですが、実は上腕三頭筋は二の腕の筋肉の約70パーセントを占めているため、上腕三頭筋を肥大させるということは腕を太くする効果があります。

「二の腕を引き締める」効果

上腕三頭筋は、二の腕を下から包み込むように付いている筋肉のため、鍛えることで二の腕全体を引き締める効果があります。

「太くする」と「引き締める」の矛盾した効果ですが、トレーニングのコツ次第で効果が変わってくるわけです。

女性の場合はやりすぎるとしっかりした二の腕になりすぎることもあるかもしれませんので重量などの設定を気を付けましょう。

ダンベルキックバックのやり方・フォームと効果を上げるコツ

 ダンベルキックバックのやり方と基本フォーム

1、トレーニングベンチや椅子などを用意し、ダンベルも用意します。

2、同側の手と膝をベンチの上につきます。腕はまっすぐ伸ばし膝は曲げ、上体が床と平行になるように前傾姿勢を作り背中を伸ばしましょう。

3、逆側の手でダンベルを握ります。上腕を身体のほうに引き上げていき肘の角度は90度に曲げて脇を締めます。

4、上腕を固定したまま、ダンベルを上げていきます。脇が開かないように気を付けてしっかり肘を伸ばし切るところまで上げましょう。

5、その後ゆっくりダンベルを下していき、元の90度肘が曲がったところまで戻します。以上を繰り返し行います。

ダンベルキックバックの回数・セット数・重量

回数は基本は10~15回を目安に、セット数は2~3セット行えるようにしましょう。

重量は筋肥大を目的の場合は10回できるぐらいの重さを、引き締めを目的とする場合は軽めにすることがおすすめです。

ダンベルキックバックは重量が重すぎると肘が伸びきらなくなる方が多いので気を付けましょう。

ダンベルキックバックの基本フォームのコツ

①背中を丸めず、肩甲骨を寄せて胸を張る

ダンベルキックバックの動作中にきつくなってくると背中が丸まり肩甲骨が広がっ上体が起きやすくなります。

こうなると上腕三頭筋が正しいポジションで動かなくなります。また負荷もかかりにくくなり効果が出にくくなります。

最初から最後まで目線は前方を見るようにしてしっかりと胸を張り脇を締めておきましょう。肘の位置や上体が起きないようにしっかり固定しておきましょう。

②動いている関節を可動域をコントロールする

ダンベルキックバックは単関節運動という一つの関節のみ動かすトレーニング種目です。

特にトレーニング初心者や筋力不足の方は、ダンベルを持ち上げたい気持ちが強くなり肩関節や手関節がが働いてしまいやすくなります。

また重量が重すぎる時も同じようになりゃすいので動く関節は肘のみで曲げ伸ばしすることを強く意識しましょう。

さらに、動かす範囲ですが、上腕三頭筋は肘を伸ばす筋肉のため、肘の角度が90度より深く曲げるときには働きません。

ですから曲げ伸ばしする際は、90度以上に深く曲げずに行いましょう。また肘が伸びきらないポジションも効果が薄れますので必ずしっかり伸ばし切りましょう。

 

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