こんにちは、こんばんわ、おはようございますトレーナーの三宅です‼
今年も8ヶ月が過ぎ、もう9月です。残り4ヶ月少なくなってきましたね
気温も日中はまだ蒸し暑い時もありますが、朝晩は過ごしやすい気候になりましたね✨
この時期に多いのが、気温の変化についていけず風邪を引いたり、体調を崩しがちになります。
実際私も服装が夏服のまま何も考えず過ごしていたら、
先日、半年ぶりに風邪を引いてしまいまして治るのに1週間ほどかかってしまいました。
皆さんも夜出歩くときは、上着などを持ち歩くなどくれぐれもご注意ください。
さて、今回は前回の続きです。
前回は有酸素運動を行う際の服装やシューズの選び方をご紹介させて頂きました
今回は有酸素運動を行う際のウォームアップとクールダウン、そして呼吸法などについてお話していきます!
ウォームアップとクールダウン
はじめに、ウォームアップとクールダウンを行うと心肺機能や筋肉系統の適応を助けることになります
トレーニングを始める際に行うウォームアップは5分から15分を目安にして徐々に心拍数を上げていき
運動後は5分から15分のクールダウンを行い、心拍数を徐々に下げます
また、ウォームアップの後やクールダウンの一つとして5分から15分の低負荷のストレッチを行うとなおいいです。
(硬い筋肉や関節を緩めるため)
適切な呼吸法
心肺機能を上げるために息が上がるほどの運動を行う必要はありません。
基本、有酸素運動中の呼吸はリラックスして一定のペースで行うのが理想です。
一般的な呼吸法のガイドラインとしては、鼻と口の両方を使い呼吸すべきです
走ったり、歩きながらでもしゃべれるくらいの呼吸が良いかなと思います。
ただし競技を本格的に行うことになると、スプリントやインターバルトレーニングなどの強度の高いトレーニングが必要になり
こうなると心拍数や呼吸数は必然的に増加します!
有酸素運動の頻度、強度、持続時間
ここでは一般的な有酸素運動の頻度、強度、持続時間を紹介します。
- 頻度:1週間のうちに2回から5回
- 強度:運動をしていて会話が出来るぐらいの強度
- 持続時間:20分~60分
というふうになっておりますが、あくまでも一般的なガイドラインなので、実際この設定で有酸素運動を行ってみて
これがきついと感じる方もいると思いますし、逆に楽だと感じる方もいると思います。
きついと思う方は有酸素運動を1日に何回か分けてみるといいでしょう。
楽だと感じる方は少し強度を上げて調整するのが良いです。
いかがだったでしょうか?
有酸素運動はただ走ったり、歩いたり運動するだけではなく、こういった準備運動や呼吸法が大事になってきます!
ケガの予防にもなりますし、運動の効率も上がりますので是非皆さんも有酸素運動を行うときは意識してみて下さいね
ではまた次回お会いしましょう!