最近はハードにトレーニングをおこない綺麗に割れた腹筋を
手に入れた女性、いわゆる「腹筋女子」がメディアによく登場します。
女性のみならず男性でもあこがれの腹筋ですよね。
今回は、その腹筋を綺麗に割る方法についてお話させていただきます。
そもそも腹筋とはどこの筋肉を指すのかというと
一般的には腹直筋のことを言われていることが多いと思います。
その他、腹斜筋、腹横筋など細かく言えばたくさんありますが
今回は、俗にいうシックスパックの腹直筋を腹筋ということでお話しさせてもらいます。
この腹筋(シックスパック)を簡単に手に入れるためにはどうすればよいのか?なのですが
実は、腹まわりの脂肪を落とすことです。
このお話をすると「エッ?」という方が多いですが。
TVのような激しいトレーニングをしなければ綺麗な腹筋は手に入らないのでは?と
当然、脂肪が落ちてかっこいい筋肉が見えるように鍛えることは大切なのですが
人間の体には限界があり頑張り過ぎても効果は得られません。
適度が最も大切ですし
そもそも腹筋はもともと割れています!
綺麗な腹筋を見せるためには、上記の画像の黄色い部分(脂肪)をどれだけ薄くできるかです。
では、どれくらい体脂肪率を下げれば割れた腹筋が見えるのでしょうか?
分かりやすい目安としては、腕の血管が浮いて見えるくらいです。
血管も同様で、血管が浮いているのではなく体脂肪が少ないので浮いて見えているだけです。
腹筋(シックスパック)が綺麗に見えてくる体脂肪率を数字で表すと以下の数字くらいが目安のなると思います。
男性 ・・・ 15%以下
女性 ・・・ 20%以下
女性はホルモンの関係で皮下脂肪がつきやすくなっていますので男性よりやや高めになります。
女性が体脂肪率を減らしすぎる(18%以下)と体調も悪くなりやすいので落とし過ぎは禁物です。
綺麗に腹筋を割るためにやることは?
①トレーニングとしては
腹筋運動は非常に効率の悪い運動です。消費カロリーが少なく、基礎代謝UPのためにも効率は悪いです。
運動で効率よく基礎代謝を上げるには下半身のトレーニングのほうが重要になってきます。
さらに効率よく基礎代謝を上げるには、内臓の動きが大切になってきます。
とは言え綺麗な腹筋を見せるためには腹筋運動は欠かせませんので適度の腹筋を行いましょう。
腹筋の方法は、沢山ありますが今回の投稿では割愛させて頂きます。
②食事&腸内環境を改善して体脂肪率ダウン
食事3割、腸内環境7割が大きく影響すると思います。
食事は、低カロリー高蛋白な食事が基本ですが、それよりも大切なのは腸内環境です。
いくら食事に気を遣っても腸内環境の影響は大きいと思います。
最善の割合は、日和見菌7割、善玉菌2割、悪玉菌1割の比率が理想です。
病院等でも検査ができると思いますので食事に気を付けているのに一向に体脂肪率が減らない方は
一度検査を受けられてはいかがでしょうか?
最後に。。
人間の体は、バランス良く鍛えることが大切だと思います。
バランスが良いとは、現在の自分の生活スタイルに合っているということだと思います。
無理をせずに適度に頑張りましょう!