岸本です。
腹回りについてしまうぜい肉!!
日常生活で動かすことが少ない腹回りの肉は定着しやすく落ちにくい脂肪です。
若い時は基礎代謝量が高かったので、飲食による摂取カロリー分を体内で消化できていたのですが、年齢を重ねると、腹回りからわき腹、腰にかけてのぜい肉がドンドン溜まっていきます。
年齢とともに基礎代謝量が低下するのですが、どうしても美味しい物をたくさん食べたくなりカロリーの取り過ぎにより太りやすくなってしまいます。
運動は必要と分かってはいるが、結果的に運動不足になってしまい下半身や腰まわりにお肉が付きやすくなってきます。
ストレスも腹回りの肉がつきやすい要因です。
以外にストレスを感じると全身の筋肉が萎縮し心拍数は平常より早くなり、血液中には全身から栄養素が集められます。
これは何かあったときにすぐに対処できるように集められるのですが、実際にはストレスなので何の行動もせず、しばらくすると心拍数は元に戻ります。
ですが、元に戻るのは筋肉と心拍数であって、血液中に集められた栄養素は元に戻る訳にはいかないので行き場を失ってしまいます。
その結果、お腹回りに集中してお肉が付きやすくなります。
腰の冷えも一因。
(2)自律神経や女性ホルモンの乱れで血流が滞ることになる。
(3)月経に伴い熱を運ぶ血液が奪われてしまう。
これらが腰冷えの主な原因ですが、冷えた部分には老廃物や脂肪が溜まりやすいので、腰まわりの肉がついてしまいます。
腰まわりの肉を落とすには
腰回りのぜい肉を落とすためには、カロリー消費を抑え、その部分に筋肉をつけることが重要!!です。
腰まわりの肉は定着しやすく落ちにくい脂肪です。その分、意識して動かすことで、頑固な腰肉を減らすことができます。
腰回りの肉に限らず、筋肉があるところにぜい肉は定着しにくいので引き締めることが重要になります。
ストレッチで脂肪を落とす方法
まず、腰まわりの肉を落とすには血流をアップさせて、硬くなってしまったぜい肉をストレッチでほぐして燃えやすい身体を作っていけるのが良いと思います。
ぜい肉があるだけで下半身が太くも見えてしまう腰回りのお肉は、おウチでできるマッサージやストレッチなどで撃退しましょう!
体温が上がっているお風呂中か、お風呂上がりには是非マッサージやストレッチを行うのが有効なので
1週間に2回~3回から少しづつ続けてみて下さい。