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夏の暑さ対策・・・

こんにちは。

神戸市東灘区岡本の加圧・パーソナルトレーニングサロンCherishです。

 

梅雨もあけて暑い日がやってきましたね。

 

ちなみに私は野球部出身なのでこの時期は甲子園が気になります。

 

高校球児のみなさん暑さに負けずがんばってください。

 

さて、そんな暑さに体調を崩したり、やる気がなくなったりしていませんか?

 

今年は「スーパー猛暑」なる言葉を天気予報で聞くぐらい暑さが予想されています。

 

夏の暑さで気を付けたいのは「熱」と「湿気」です。

 

「熱」は当然のことながら気温が高くなることで、熱で頭が働かずボーっとしたり、皮膚の弱い人は赤みが強く出て悪化したり、ひどく汗をかいたりといった影響が現れます。

 

中でも汗をかきすぎると、汗とともにエネルギーの消費も大きくなり、倦怠感や息切れなどの体調不良を起こします。また水分が失われることで「心」への影響も大きくなり、動悸やめまいの原因ともなります。

 

そして、梅雨に続き「湿気」がまだまだ関与します。「湿気」により「脾胃」が弱くなり、食欲不振や下痢、夏痩せが起きやすくなります。

 

熱の影響が強い「暑熱タイプ」

 

このタイプの体調不良は、炎天下など暑さの強い場所に長くいることが原因。顔がほてったり、身体に熱感を感じたりしたら、「熱」の影響が現れ始めているサイン。
また、過剰な汗で、口の渇きやのどの痛みを感じるほか、熱が身体にこもってムカムカした感じがしたり、なかなか寝付けずに不眠に悩まされたりといった症状が現れます。
庭の手入れや買い物など、日常の暮らしでも炎天下で長時間過ごすことは意外と多いものです。外出の際は、帽子や日傘などで強い日差しをやわらげる工夫をしてください。

 

食事では、熱をとる「苦味」、潤いを与える「甘味」、汗を収れんする「酸味」のある食べ物を意識しましょう。

 

例:ゴーヤ・スイカ・きゅうり・小豆・レンコン・レモン・緑茶など

 

 

湿気をともなう「暑湿タイプ」

蒸し暑い日本の夏は、暑さに加えて「湿気」の影響にも注意が必要です。冷たいものを摂り過ぎたり冷房で身体が冷えたりすると、水分をコントロールする脾胃の機能が弱くなり、湿気が溜まってしまいます。

 

結果、吐き気やおう吐、食欲不振、軟便、下痢、胃の膨満感といった脾胃の不調が現れるのです。このような不調を感じたら、湿気や熱を取り除き、脾胃を補う食べ物を食事に取り入れるようにしましょう。

 

また、室内の冷房にも気を付けて身体を冷やしすぎないようにしましょう

 

食事では、利尿作用や解毒作用のあるものや、胃のむかつきを抑えるものなどがおすすめです。

 

例:梅干し・紫蘇・緑豆・もやし・春雨・かんきつ類など

 

 

なんとなく今の身体の状態に当てはまるという方は生活習慣や食べ物を見直してみてはいかがでしょうか!?

 

今年の夏は暑さが長引くようなので今から対処しておきましょう。

 

 

 

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