トレーナーの玉岡です。
ストレッチを行うタイミングとして、目覚めた時、長時間の移動やデスクワークの後、運動前後などシーンで行われるストレッチがあります。
様々なシーンによってのストレッチの効果や目的について話していきます。
●朝のストレッチ
朝のストレッチを行うメリットは、体内のスイッチをオンの状態にする
ストレッチで血行が促進されると、内臓や自律神経などの機能が正常に動き出します。
オススメのストレッチ方法は、伸びをしたり、体を揺らしたりする程度の軽いものです。
注意点
起床した直後は体温が低く、筋肉が伸びにくいので、激しいストレッチを行わず、ゆっくり筋肉を伸ばすストレッチを行いましょう。
●入浴後のストレッチ
お風呂で体が温まった筋肉は伸びやすくなっています。
体の硬い人でも入浴後にスタティックストレッチ(30秒前後静止するストレッチ)を続けることで可動域を広げることが出来ます。
注意点体は水分が不足している状態なので、水分補給を行ってからストレッチを行いましょう!
●寝る前のストレッチ
睡眠中に分泌される成長ホルモンには、細胞の修復や脂肪燃焼、代謝促進などの働きがあります。
美と健康のために、毎日しっかりとした睡眠をとることは大切です。
就寝前は快眠を得るための準備時間です。
ストレッチで筋肉をほぐし血行を促進することで、成長ホルモンの分泌を促すことが出来ます。
神経が高ぶるような激しいストレッチは逆効果です
すんなりと入眠できるように、ゆったりとした静的ストレッチで心と身体をリラックスさせましょう!!
BEZELオアシス東京金町店