トレーナーの玉岡です。
引き締まった美しい背中を目指すには、ダイエットをするだけでなく、硬くなった背中の筋肉をストレッチしたり、肩甲骨を動かすトレーニングをすることが必要になります。
肩甲骨が硬くなっていませんか?
運動習慣がない、デスクワークで一日中座っている人、スマホを見る時間が長い人などで肩甲骨が硬くなり、柔軟性が失われてしまいます。長時間悪い姿勢でいることで猫背、巻き肩、などになることで、肩甲骨の可動域が悪くなり、肩こり、腰痛などになったり、肩甲骨を動かさないことによって、背中に脂肪がつきやすくなります。
肩甲骨が動きが悪いと起こるデメリット
1、太りやすくなります
先ほども話しましたが、基本的にあまり動かさない場所に脂肪がつきやすくなるので、肩甲骨の動きが悪くなる、背中の筋肉が硬くなることで動かさなくなり、脂肪がつきやすくなった入り、血行、リンパの巡りも悪くなります。
巡りが悪くなることで代謝が悪くなり太りやすくなることもあります。
2、肩こり、腰痛になりやすくなる
肩甲骨の動きが悪くなり、姿勢不良になることで、首、胸、腰などの骨が通常の湾曲がなくなり、肩こりや腰痛が発生します。
肩こり、腰痛の原因が肩甲骨だけではないですが、原因のの1つになります。
3、むくみやすくなります
肩甲骨は複数の部位に繋がっているので、硬くなることによって血行不良が起きると手足に浮腫みが発生します。
背中のトレーニング、ストレッチをすることで浮腫みの解消が期待できます。
4、疲れやすくなる
姿勢悪い状態で体を動かすことになるので、姿勢がいい人に比べて、無駄なエネルギーを消費してしまい、疲れやすくなってしまいます。
背中ストレッチ①
1、椅子に座り、手を胸の前で組みます。
2、腕でボールを抱えるようにしながら上体を前に倒します。
脇の後ろ辺りが伸びていたら大丈夫です。
背中ストレッチ②
1、手を頭の上で組み、上体を斜め前に倒していきます。
伸ばしたい背中の逆に上体を倒します。
背中のトレーニング
バーラット
1、椅子に座り、バー(タオル)を頭の上で持ちます。
手幅は曲げたときに肘が90度になる幅で持ちましょう。
2、頭の後ろに下していきます。
体幹がぶれたり、腰がそったりしないように気を付けて行いましょう!!
背中のトレーニング②
バーローイング
1、椅子に座り、バーを掌が上に向くように持ちます。
2、胸を張り、おへそに向かってバーを引いていきます。
肩を後ろに引き、肩甲骨を寄せるイメージでやりましょう。
オアシス金町店