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幸せは腸からやってくる

トレーナーの玉岡です。

 

リラックスのセロトニン

 

脳内にはたくさんの情報を運ぶ神経伝達物質が存在しています。

 

その代表格のひとつがセロトニンです。

セロトニンにはリラックス、安心感、幸福感などをもたらし、幸せのホルモンとも呼ばれています。

体内のセロトニンの割合は約90%が腸約8%が血液中、そして脳ないに存在するのはわずか約2%の脳のセロトニンのモトから吸収されます。

 

一般的には幸せのホルモンと呼ばれていますが実際はセロトニンは神経伝達物質です。

 

 

腸で生成され脳で吸収される

 

食事から摂取した必須アミノ酸から腸内細菌の働きでセロトニンのモトがつられます。

それが脳に届くとセロトニンとなり、リラックスや幸福感などの感情を発生させます。

腸内環境がいいと十分な量のモトが脳へと送られるため、セロトニンが増えて精神状態が安定する一方、腸内環境が悪いとセロトニンが足らずにイライラしたり、不安感の原因になります。

 

太陽でスイッチオン

 

明日からすぐに実践したいのが、起床後に朝日を浴びる事です。

日光を浴びる時間は起床直後から30分までが重要と言われています。

セロトニンは無限に増えるわけではないので、1日15分~30分ほど日光に浴びることを意識してみましょう!!

太陽の光が網膜に入ることでスイッチとなりセロトニンの分泌がスタートします。

セロトニンは身体を活動モードにして心のバランスを整える効果もあります。

太陽を浴びるとなんとなく気分がよくなるのはセロトニンのそんな性質と働きが関係していたのです。

また、冬にうつになりやすい傾向があります、うつ病の1型の季節性情動障がいなどの疾患があり、

別名冬季うつと呼ばれています。

セロトニンを分必させる方法は太陽に浴びる事だけでなく、適度の運動、脳を使う、睡眠、健康的な食生活などがあります。

 

 

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