トレーナーの玉岡です。
今年の夏(7月~9月)の気温は、広範囲で平年並か平年よりやや高く、全国的に暑い夏になるみたいです。。特に関東など東日本と近畿は平年よりやや高くなるみたいです。
暑い夏になると睡眠の質が下がり寝起きが悪くなります。
なので今回はさらに寝起きを悪くする食事パターンについて話したいと思います。
寝起きの悪い人の共通の夕食パターン
夕食時に脂っこいものをよく食べる
天ぷらや唐揚げなどの脂っこい食事は、消化に時間がかかります。
そのため、脂っこい食事をとってすぐに寝てしまうと内臓が活発な状態のため、睡眠が浅くなる原因になります。
どうしても脂っこいものを食べたい場合は、消化が終わる時間(寝る3時間くらい)を考えてとる、朝、昼ご飯で取り入れるようにするなどの方法があります。
寝る前のアイス
人間は体温が下がると眠気を感じますが、アイスや冷たいもの摂取すると体が冷え過ぎてしまし、
快眠には逆効果。良い眠りを得られません。暑いからといって冷たいものの食べ過ぎには注意が必要です。
たくさんお酒を飲んで寝る
よく寝れない時にお酒を飲むという人も多いと思いますが、それは快眠を妨げる行為です。
大量にお酒に飲むとアルコールが睡眠中枢を麻痺させてしまい、意識を失っているような状態になってしまいます。
また、アルコールを肝臓で分解し続けているので深い睡眠が得られにくくなります。
朝スッキリ起きたいなら寝酒はほどほどにするようにしましょう。
目覚めの良い朝を迎えるには
普段の食事で睡眠を促すホルモン【メラトニン】の原料であるトリプトファン(アミノ酸の1種)を摂取することで
睡眠の質を高めることができると言われています。
(トリプトファンが含まれる食品)
大豆、バナナ、蜂蜜、マグロ、さんま、ナッツ類等
食事以外にも睡眠の質を高める方法があります。
寝る部屋は暗くする
メラトニンは暗くなると分泌するので、夜はなるべく明るい光を浴びないように心がけましょう。
寝る直前のスマホやパソコンは控える
スマホやパソコンなどの光は、脳を覚醒させてしまいます。
部屋は暗くすると同様に、体、脳が寝る準備をできるような環境を整えましょう。
ぬるめのお風呂でリラックス
ぬるめのお湯に浸かることで血行が良くなり、リラックス効果があるので、質の良い睡眠の準備ができます。
また入浴で体温が下がる時に深い睡眠につきやすくなります。
逆に暑いお風呂や暑い飲み物は神経を興奮させてしまうのでできるだけ控えましょう。
スッキリ起きるためには寝る前、日常生活を質を高く保つことが大切です。
当てはまっている食習慣があれば、まずは1つつづ改善してみてください。
オアシス金町店