梅雨の時期に気を付けること
今年は1週間ほど早く梅雨入りしましたね。
梅雨はうっとうしいですが明けても夏の暑さがあり、これからは湿気と暑さの季節となります。
梅雨の時期は湿気が多く気温も高くなるので東洋医学的には湿と熱がたまりやすくなります。
生活面ではカビが生えやすくなるので食品なども気を付けないといけません。
身体では湿邪といいます。湿邪とは水の滞りが起こりやすくなり、むくみやめまい、頭痛、胃腸障害、皮膚障害などが起こりやすくなるといわれてます。
湿邪が多くなると胃腸の働きが悪くなり、胃腸の働きが低下すると身体の代謝が低下していろいろな症状が起こるのです。
また、今の時期は暑くなってくると身体から余計な熱を出すために身体の内側から外に向けて汗が出ます。
湿邪が身体にあるとうまく身体から熱を出すことができないので皮膚に熱がとどまり湿疹となります。
梅雨の時期は身体に湿をため込まないように過ごすことが大事です。
ポイントとしては身体の代謝をよくするということです。
まずは胃腸に負担をかけないように冷たいものを食べ過ぎない、暴飲暴食しない、甘いものや脂っこいものをとりすぎない事をきをつける。
どうしても食べ過ぎた時は、ショウガなどの薬味などを利用して消化を助けることが大事です。
利尿作用のある小豆やハトムギなどを食材やお茶を飲んだり、軽い運動をして身体を動かすことです。
ちょっとしたことでもいいので、頑張りすぎず少しずつ続けることです。
体を温める食事や栄養素を意識して摂る
湿度が高くなると、爽快感を求めて冷たい飲み物を摂ったり、食欲不振からサッパリした冷たい食べ物を好んだりしがちですが、身体が冷えるという意味ではあまりおすすめできません。食事の最初にみそ汁やスープ、ホットのお茶などの温かい飲み物を摂ると食欲増進にもつながります。
ぐっすり眠って自律神経を整える
質の良い睡眠をしっかりとって休息することは、副交感神経と交感神経のスイッチングをスムーズにし、日中は活動しやすく夜間は休息をとりやすい、いわゆるバランスの良い状態につながります。
ぐっすり眠るために、就寝前はパソコンやスマートフォンの光を見るのは控え、部屋を少しずつ暗くして就寝に備えましょう。また、起床時にカーテンを開けて太陽の光を浴びるようにする、熱いシャワーを短時間だけ浴びるなどして交感神経とのスイッチングを促すことも、生活リズムが整い、質の良い睡眠につながります。
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